たった5分で準備完了!イタリア発、電気いらずの未来型エコヒーター

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今、世界では必要最小限のものしか持たない究極のライフスタイル、「ミニマルライフ」が注目されているが、そんなエコな暮らしを目指す方におすすめのアイテム、超小型・スーパーエコな暖房器具「Egloo」が登場した。

イタリア生まれのEgloo は、エネルギー資源を全く使わずに部屋を暖められるという優れものだ。素材は非金属製の無機化合物であるテラコッタ(素焼きの焼き物)から造られている。キャンドルを置くベース、金属製の網、そして大小のドーム型テラコッタという4つのパーツから成り、これらをハンバーガーのように順にサンドして行くだけで設置が完了する、非常にシンプルな構成となっている。

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わずか1kgと超軽量で、コロンとした愛らしい形をしたEglooは、格納テラコッタ独自の特徴を最大限に活かした作りとなっている。ドーム型の蓋を二重に組み合わせ、その重なった空間部分へ高熱を格納し、蓋の上にある空気穴から熱を放出することで周りを暖かくするという仕組みだ。

この仕組みによって、キャンドルの火だけで部屋を暖めることが可能となり、低コストでCO2排出にもつながらず、お財布にも環境にも優しい暖房器具に仕上がっている。

詰め替え用の小さなキャンドルを3つ設置するだけで暖かさを平均5時間保つことができ、12畳前後の部屋を温めるのには十分だという。5時間分の暖房コストがほんの数十円で収まるだけではなく、通常のヒーターと比較しても相当なエネルギー節約になる。

Eglooは、火を灯してからわずか5分で本体が適温まで暖まる。そしてその後、真空になっているドーム中の温度が170〜200度まで上昇し、外側ドームの空気取り入れ口と内側の薄いドームとの間で保存された熱が、室内に漂っている空気との熱交換を可能にし、30〜50度ほどに温度を下げて、空気口から外へ放出される。Eglooを設置している部屋の温度は、約30分ほどで2〜3度上昇する。

「どんな形にするか?」というデザイン面から構想が始まったEglooは、3Dプリンティング技術を用いて作られており、デザイン性がとても高くカラーバリエーションも豊富にあるのでインテリアの一つとしても最適だ。

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そしてもう一つ最大のポイントは、キャンドルさえあればどんな場所にでもすぐに使用可能という点だ。海外では難民キャンプなどでも使用できるほか、日本であれば停電時や震災時にも活躍してくれるだろう。

数本のキャンドルを設置するだけで部屋を暖めることができ、手軽かつ低コスト、なおかつエコなキャンドルパワーヒーター「Egloo」、今年の冬に試してみてはいかがだろうか。

【参照サイト】Egloo