貯蓄も寄付もスマホから簡単に。「Kidfund」に託す子供たちの未来

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小さな子供のいる家庭では、いずれ教育資金が必要となることがわかっていても、将来のための蓄えは現時点の必要に迫られた支出に押されて後回しになりがちだ。

そんな家庭におすすめなのが、金融機関に出向くことなくスマートフォン上の簡単な操作だけで子供のための貯蓄をすることができるアプリ、「Kidfund」だ。(※)

Kidfundを利用すれば、子供の親は銀行の店頭で預金をしたり現金を貯金箱に入れたりするよりもっと手軽に画面上の操作だけで貯金や積立をすることができ、貯蓄を思い立ったそのときを逃さない。

しかし、Kidfundが注目されるのは、その利便性からだけではない。Kidfundは自分の子供の将来だけでなく、広く子供たちの未来をサポートできるアプリなのだ。

アカウント設定時にその貯蓄の一部を寄付する選択をすれば、寄付金は提携先の非営利団体1:1 Fundを通じて米国の低所得層の子どもたちが高校卒業後に進学するための資金の支援に充てられる。1:1 Fundの公式サイトによると、米国では学費上昇などの理由により、低所得層で20代半ばまでに学士号を取得できる人は10%に満たないという。

また、Kidfundは、親せきや友人を招待し、子供の成長やライフイベントなどを捉えた写真を共有することのできるソーシャルなプラットフォームでもある。アカウントで写真を閲覧した人は、お祝いなどのタイミングでそのKidfundにメッセージを添えて友人の子どもにお金を贈ることもできる。

ギフトとしてお金を贈ることや、直接手渡しできないことを味気ないと感じる人もいるかもしれない。しかし、Kidfundに蓄えられた資産が時を経て、受け取った子供の夢を支えたり、後押ししたりするときが来るとしたら、どんなに素敵なドレスや流行のおもちゃよりも、贈られた者の心に残るプレゼントとなるのではないだろうか。

Kidfundのアクティビティ履歴を開くと、いつ誰からどれだけのギフトが贈られたのかを一覧できる。身近な人たちからの心のこもった支援が、目に見える形で記録されている。自らが与えられ、蓄えられたお金に支えられて歩んできたことを知った子供は、蓄えることの大切さを学び、いずれ次世代のために与える人となるだろう。

(※現在Kidfundは米国居住者限定のサービスで、日本では利用できません)

【参照サイト】Kidfund
【参照サイト】iTunes Preview Kidfund – Save money for your kids
【参照サイト】Kidfund General FAQ
【参照サイト】1:1 Fund