ニュース記事から直接寄付できるブラウザ拡張機能「buoy up」

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テレビやインターネットなどのメディアに触れていると、毎日のように戦争や自然災害、事故などの悲しいニュースを目にする。私たちはそのたびに心を痛め、寄付でもしようかと思い立つが、実際に行動に起こすのは面倒で、結局は何もせず終わってしまうことも多い。

そんな私たちが、寄付したいと思ったときにすぐに行動に移せる画期的なサービスが登場した。ユニセフのソーシャルメディアチームで働いた経験を持つLauren Holmes氏が新たに開発したのは、インターネット上でニュース記事を読んでいるときに、感銘を受けたり応援したいと思った団体に出会ったら、その場ですぐに寄付ができるというブラウザエクステンション、「buoy up」だ。

(※ Buoy Up より引用)

buoy upを導入すると、ニュース記事の見出しや記事内に登場するチャリティ団体の名前を選択し、出てきたポップアップの寄付ボタンを押すだけで、1度に約50円をその団体に寄付できるようになる。buoy upさえあれば、いちいち団体の名前を検索して寄付のためのページを探す必要も、クレジット情報を何度も打ち込む必要も一切ない。何かをしたいと思ったら、ただマウスで名前を選択し、出てきたポップアップの寄付ボタンをクリックするだけでよい。現在はGoogle ChromeとFirefoxに対応しており、一度インストールしてクレジット情報を入力すれば、すぐに使い始めることができる。

しかも、自分が寄付した額と同額以上をbuoy upからも寄付がされるというのだから、自分でページを見つけて寄付するよりも2倍も素晴らしいアクションになる。

ポップアップには寄付ボタンと一緒にその団体の詳細も書かれているので安心だ。寄付できる団体は社会問題の解決に携わる専門家が選定しており、得体の知れない団体にお金がわたる心配もない。現在buoy upは140万の団体に対応しており、メディアによく登場する団体はほぼ網羅している。応援したいと思ったらマウスで名前を選択してみよう。どんな団体にも詳細と寄付ボタンが出てくるはずだ。

普段ニュースを見ていても、嫌な気持ちになるばかりでそのためのアクションは結局起こせないものだ。しかし、buoy upを使えば世界中にある様々な課題の解決に向けてワンクリックで貢献できる。そのお金で世界中の団体は一人でも多くの人を救えるようになるはずだ。

社会問題へ資金を提供するのに大金持ちになる必要はない。ニュース記事を読むという日常の習慣のなかでちょっとしたチャリティ精神を持つことができるbuoy upは、エシカルなニュースが気になる人にはピッタリのサービスだ。

【参照サイト】buoy up