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素人革命とは・意味

素人革命とは?

どこにでもいるような普通の人が、プロフェッショナルをも上回る仕事をして人気を獲得することで、素人の地位が上昇していく現象のこと。また、それに伴いプロフェッショナルの地位が脅かされつつある現象のこと。IT技術の発達により、個人が発信力を持ったり、人と人とをマッチングしやすくなったりしたことが要因である。近頃さまざまな業界で観測されており、民泊ホスト、Uberドライバー、ケータイ小説家、読者モデル、ユーチューバー、ブロガー、インスタグラマーなどが革命家として挙げられる。

素人とは?

一口に素人と言ってもピンキリである。革命の急先鋒になるような「素人」たちは、イロハも知らないズブの素人ではまず無い。例えばインスタグラマーによる撮影サービスに登録されているインスタグラマーの例を見ると、普段から仕事で商品撮影にたずさわっているなど、きちんと技術を持っている人たちであることが見てとれる。彼女たちは素人と言えば素人であり、フォトグラファーと名乗りたければそう名乗っても構わない。数々の素人革命は、大抵の肩書きなど本来その程度のものに過ぎないという現実を表面化させている。

門戸を広く開く

素人革命は、「プロフェッショナル仕事の流儀」や「情熱大陸」といったテレビ番組が、生半可な覚悟では近寄れないプロの領域を表現しているのとは対照的なアプローチをとっている(ちなみにこの両番組がしばしばパロディにされるのは、そのあまりの神格化具合にむせ返りそうになる視聴者が多いためである)。誰でも出来るあなたも出来る、が通底する合言葉であり、とにかく参入は容易い。参戦したはいいが討ち死にする人間も多い、という現実は横に置いておくとして、「自分でも出来るかも!やってみよう!」という軽やかな挑戦が増えると世界はより明るくなるような気がする。

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