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ARダイエットとは・意味

ARダイエットとは?

専用のゴーグルを装着して食べ物を実際よりも大きく見せ、沢山食べたと脳を錯覚させることで摂取量を抑え込むダイエット法のこと。東京大学の研究チームが開発を進めている。AR(拡張現実)の技術を使っているが、食べ物を掴む手のサイズはそのまま保たれるという器用な設定になっているため、そこに違和感を覚えることもない。これで食べ物のサイズを1.5 倍にすると摂取量を10%程減らせるというデータが出ている。

満腹感ダイエットの先行事例

同じ量を食べても、お腹いっぱいに感じる場合とそうでない場合がある。それは脳の満腹中枢が十分に刺激されているか否かが大きい。脳が満腹だと判断すれば、私たちは自然と食べるのを止める。この仕組みを利用した古典的なダイエット法が「よく噛んで食べるダイエット」だ。1口30回噛むのが理想的と言われているが、これはよく噛むぶん血糖値が早く上がって脳を刺激し、少量の食べ物でも満腹感が得られるという理屈だ。「健康のトータルヘルスコーディネーター」ことタニタのサイトでもこの方法は推奨されている。

ゴーグルいらず

噛むダイエットは五感でいうと触覚を上手くコントロールしたダイエット法であり、新勢力のARダイエットは視覚を巧みに操るダイエットと言える。食事のたびにゴーグルをかけたくない人も心配はいらない。研究チームは、食事の周りに小さいお皿の画像を投影して量が沢山あるように見せかける、ゴーグルいらずのシステムも開発している。この方向性なら、お皿を全て小さくするとかしてご家庭でも似たことができそうだ。よく見る錯視画像でエビングハウス錯視というのがあるが、まさにあれ。ヒントは身近なところに転がっているものだ。

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