審査員

世界のサーキュラーデザイン先駆者は何を見た?crQlr Awards2023 審査員座談会

クリエイティブな循環型のビジネスモデルやサーキュラーデザイン実践を表彰する国際的なアワード「crQlr Awards(サーキュラーアワード)」。審査員たちが集い、2023年のアワードを振り返ります。

サーキュラーデザインのジレンマをどう乗り越える?「Circularity DECK」体験ワークショップ

【2/27開催@晴海】カードデッキを使って循環型のビジネスアイデアを創出する「Circularity DECK」体験ワークショップを開催します!

農地とビールびん

飲み終えたビール瓶が雨量計に。気候変動からコロンビア農家を支える「NATIVA METER」

近年、異常気象による大雨で農作物が深刻な被害を受けているコロンビア。そんなコロンビアで、農家を助けるための「ビール瓶を雨量計にするアイデア」が生まれました。

“ストーリーのある魚”を。漁師から集めた「データ」で南アフリカの村を守るアプリ

水産資源の乱獲は、生態系だけでなく漁村にも大きな打撃を与えました。「いつ・どこで・誰が・どう」魚を獲ったかを記録すると、海の生命と村の暮らし両方が救われるという仕組みとは、一体どんなものでしょうか。

ミキサー

オープンソースで誰もが修理可能。長く使い続けられるミキサー「re:Mix」

年々増え続ける電子廃棄物を減らそうと生まれたキッチンミキサー・re:Mix。首尾一貫したサーキュラーエコノミーと料理好きを唸らせるアイデアとは?

“デジタル格差”の解消へ。ネット上での人種差別に立ち向かう、アメリカの情報サイト

社会課題に対して抗議の声をあげた個人や団体が、オンライン上で攻撃を受けていたことを知っていますか?デジタルスキルについての情報に触れにくい人々が、安全にデジタル技術を活用できるようサポートする団体があります。

戦争と朗らかな日々、どちらもまちの姿。映画『ガザ 素顔の日常』に込められた想い

美しいビーチと穏やかな天気……ここは、ガザ地区。街で出会うのは、笑顔の子どもたちや乗客と一緒に歌い始めるタクシー運転手。しかし、急に爆発音と救急車のサイレン音が鳴り響きます。正反対の2つの表情、どちらもガザの姿なのです。【戦争と朗らかな日々、どちらもまちの姿。映画『ガザ 素顔の日常』】

グリーンウォッシング イメージ

EU、根拠のない「エコ広告」規制を再強化。その背景とは

2026年から、EUでは広告で「エコ」と謳うためにカーボン・オフセットを用いることが禁止されます。気候変動に確実に対応していくため、グリーンウォッシュへの規制が進んでいます。

気候危機を歌う曲が、英国チャートで史上初の一位を獲得

気候危機を歌った曲「We Tried」が、史上初の英国iTunesチャート一位を獲得しました。いま多くの人々に聴かれるこの曲をつくったのは、若き環境活動家でした。

【イベントレポ】リベラルアーツでビジネスはどう変わる?新時代のイノベーションに教養を

2023年12月、リベラルアーツとイノベーションのつながりを模索するイベントが開催されました。「教養」はビジネスにどう活かされるのか?当日のイベントの様子をレポートしています。

教室へ導くのは、光と音と香りと手触り。目の見えない生徒に寄り添うインドの学校建築

インドにあるこの学校には、教室の名前が書かれたプレートがありません。子ども達は身体感覚を使って、今自分が学校のどこにいるのかを認識することができてしまうのです。

苗目・井上さん

耕作放棄地が、みんなの“ちょうどいい場所”に。千葉・鴨川で「心を育てる」公園づくりに挑む

目の前に広がる広大な土地。かつては黄金色の稲穂が踊り、野菜が所狭しと実っていたであろうそこ

循環型経済のグローバル・アワード「crQlr Awards 2023」受賞プロジェクト発表

循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを世界から募集するアワード「crQlr Awards 2023」の受賞プロジェクトが発表されました!特別賞の3点を中心に、一挙にご紹介します。

「おしゃべり歓迎」買い物かご

スーパーで孤独解消。オランダの「おしゃべり歓迎」買い物かご

緑の買い物かごは「話しかけてOK!」のサイン。オランダの食料品店・アルバート・ハインで、人々の孤独を解消するため「おしゃべり歓迎」買い物かごを設置するキャンペーンが始まりました。

三井化学アイキャッチ_GSK

人だけでなく、地球も健康に。シュミテクトを展開するコンシューマーヘルスケア企業が「ハミガキチューブ」の素材転換を語る

私たちのほとんどが日常で使用するハミガキ剤。それらのほとんどのパッケージがバージンプラスチックからできています。その代替素材として、品質や安全性を担保しながら環境負荷低減を実現できるマスバランス方式のバイオマスPPの活用が始まっています。

「渇望症」から抜け出そう。作家・四角大輔氏が語る”減らす先にある幸福”

「もっと」豊かになれば、皆が幸せになれるのでしょうか?本当の幸せのカギは「減らす・手放す」ことで、自分のほどよいポイントを探るにあるかもしれません。