Tag Archives: ブルワリー

おじいちゃん

「役割」が生きがいに。おじいちゃんがビールのブリュワーを務めるウィーンのケア施設

「Opa and Oma(おじいちゃんとおばあちゃん)」。ウィーンには、そんな銘柄のクラフトビールがあります。作るのは、80歳を超えるシニアホームの入居者たちです。【高齢化社会×欧州事例】

ブルワリー

ハイネケンの「CO2を96%循環させる」ビール

ハイネケンは、ビールの発酵工程で発生するCO2を捕集し、ビールを炭化する際に再利用していると発表しました。2040年カーボンニュートラル達成に向けて、着実に歩みを進めている様子です。

Torched Earth Ale

アメリカの醸造会社がつくる「気候変動が進んだ世界のビール」

宴会でも家飲みでも定番のお酒といえば、ビール。しかし、このまま気候変動が進めば、慣れ親しんだビールの味を二度と味わえなくなるかもしれません。アメリカの醸造会社・New Belgiumは、気候変動が進んだ未来の世界でも手に入る材料だけで作ったビールを発表しました。ホップの代わりに、ホップエキスやタンポポを使用したり、汚染水を使ったりして仕上げた気候変動ビールのお味は、ひどい味がするといいます。消費者にデータを見せるだけでなく、五感を通して体験してもらうことで、気候変動に警鐘を鳴らすユニークなプロジェクトです。

世界初の再生型蒸留所

世界初の「再生型蒸留所」東京に設立へ。酒粕や余剰ビールのリユースで循環型経済を目指す

東京に本拠を置く蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社はこのほど、東京蔵前に世界初の

黒ラベル

ビールが会話を促すメディアに。人種差別について考える黒ラベル

ニューヨークのブルワリーである「Finback Brewery」は、お酒を飲む人たちにBIPOC(黒人、先住民、有色人種)についての対話を深めてほしいとの願いから、「Breathing: Conversations(息をする、話をする)」という名前のビールを醸造しました。ビール缶のラベルは黒色で、向かい合って話をしているように見える男女の横顔が印刷されています。

スコットランドの森を作る

スコットランドのブルワリーが、広大な森をつくる理由

2020年6月、シベリアでは38度を記録し(※1)、8月末にはカリフォルニアで600件以上

クラフトビール大手のBrewDog、空き缶と引き換えに株式をあげるキャンペーンを開始

スコットランド発のブルワリーBrewDogは、ビールの空き缶50個と交換で自社の1株式を付与する「Cans for Equity(缶と引き換えに株)」というキャンペーンを始めました。こうしたサステナブルな取り組みに共感してくれる人が株主となることで短期志向の投資家からのプレッシャーを受けることなく、企業として長期的な視点でサステナブルな事業を行うことができるようになる。

オレンジとレモンピールでつくられたビール

オレンジとレモンの廃棄皮からつくるノンアルコールビール「0.00% Wit」登場

使えなくなったモノを再利用するアイデアは世界にあふれている。たとえば、これからの季節はオレ

廃棄予定のクリスマスツリーでビールをつくる。オランダ発の無駄にしないアイデア

オランダのブルワリーLowlanderが、廃棄予定のクリスマスツリーを集めて新たなビールを

食品大手ケロッグ、甘いコーンフレークからホロ苦いビールを製造。フードロス削減に挑む

一日を元気に過ごすために欠かせない朝ごはん。あなたはごはん派?それともパン派?そんなにゆっ

アメリカの太陽光発電所で「ハチミツ酒」が生まれる

アメリカ北部の都市ミネアポリスの太陽光発電所で、ハチミツでできたシードル(*果実を発酵させ

CO2を集めてビールを造る、イギリス生まれの逆転の発想

イギリス名物といえばパブである。タップから注がれる琥珀色のビールを片手にフィッシュアンドチ

【まとめ】クラフトビールのブルワリーが考えた、ソーシャルグッドなアイデア7選

最近、日本でも女性の間で人気が高まっている「クラフトビール」。大量生産ではなく、地域の小規

【まとめ】自然と共存する国、オランダのサステナブルなアイデア7選

オランダはチューリップや風車などのイメージとともに、平坦な土地をいかした自転車大国であるこ

アメリカの気候変動否定に抗議するクラフトビール「Make Earth Great Again」が誕生

気候変動の影響を、普段の生活の中で感じることはどれほどあるだろうか。おそらくほとんどの人は

カールスバーグ、スウェーデンで初のカーボンフリーブルワリーを開設

IDEAS FOR GOODではこれまでにも、雨水からビールをつくる「Hemelswate