Tag Archives: プラットフォーム

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建国の日か、占領の日か。「オーストラリア・デー」への賛否の声から多文化共生を考える

1788年にイギリスの艦隊が未開拓の地であったオーストラリアに上陸した日。それが現在オーストラリアの建国記念日です。しかし、それは「占領」の始まりの日でもあったとして、近年では批判の動きが強まっています。

消費者の「罪悪感のない選択」に寄り添う、シンガポール拠点のファッションサイト・ZERRIN

環境負荷が気になり、どんな洋服を選んだらいいのか、そもそも買うべきか買わないべきかもわからない──そんな悩みを抱える人に寄り添う、シンガポール発のプラットフォームを取材しました。

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Amazonが初の「中古品限定ショップ」をロンドンにオープン。実際の店舗の様子は?

大手ECサイト・Amazonが「セカンド・チャンス・ストア」を期間限定でロンドンにオープンしました。店舗の中はどんな様子なのでしょう。現地で取材しました!

「サステナに無関心な社員」も巻き込む、シンガポール発の環境アクションアプリ“susGain”

企業や学校の中でサステナブルな活動を浸透させたいけれど、一部の人だけが頑張っている──そんな経験はありませんか?シンガポール発のsusGainはアプリを使って、遊び心を散りばめながら、チーム全体のSXをサポートしています。

CERES

地球に恋しよう。メルボルンで40年続く環境教育パーク“CERES”の物語

豊かな自然が広がるオーストラリア。いまは大都市となったメルボルンで、地域の生態系や歴史を引き継いでいくためのハブが作られました。40年以上にわたって地域の人々から愛される「CERES」をレポートします。

Nightingale Housing

人や地球とつながり直せる暮らし方。オーストラリアの「コハウジング」を覗いてみよう

住宅の価格高騰、地域の人とのつながりの希薄化……大都市での暮らしは困難が多いですが、オーストラリアのメルボルンで「コハウジング」を通じてそれらを乗り越えようとする試みが始まりました。その内部を覗いてみましょう。

オーストラリアは、どう先住民へ敬意を示すのか。現地在住者がみた3つの事例

もともとその土地で暮らしていた先住民の人々の言葉や文化を奪い、成立してきたオーストラリアでは、いま過去の姿勢を見直す動きが出てきています。人々の関心を高め、先住民の人々の文化を繋いでいくための仕組みとは?事例を紹介します。

Airbnb、原点に返る。「誰かの家に安く泊まる」に特化した機能をリリース

Airbnbは、「誰かの家の一部屋に泊まる方法を提供する」という原点に立ち返るシステムを導入すると発表しました。民泊の素朴な良さに、改めて気づかされるかもしれません。

Reground

最高の一杯は、「捨てない一杯」だ。コーヒーの街・メルボルンで始まった堆肥化プロジェクト

世界有数のコーヒーの街として知られるメルボルンでは、毎日大量のコーヒーかすがごみとして出されています。そんな状況に疑問を抱いた一人の女性が、コーヒーかすを「資源」として地域で活用するためのプロジェクトを始めました。

Nano

環境負荷を下げ、社会を公平にするデジタル通貨とは?英テック「Nano」が開く、新たな金融の可能性

デジタル通貨の取引の環境負荷は意外と大きい?でも、デジタル通貨は実は公平な社会をつくるのに役立つ?新たな金融のかたちを提唱し、注目を集めるイギリスのテック企業に活動の背景や今後の展望を聞きました。

デジタルの環境負荷、どう測ってどう減らす?イギリス最先端の「メディア連合」に聞いた

近年ますます話題になっているデジタル分野の環境負荷。今回は、イギリスでメディア企業とともにデジタル業界の環境負荷計測を行う「DIMPACT」と、より良いデジタルメディアの未来を考えました。

地域みんなで資源を環わす。デニムからデニムを生む、岡山・倉敷のプロジェクト

サーキュラーエコノミーを促進したいのに、気付いたら企業間での分業が進み、なかなか連携が取れない。そうした問題を打破し、循環の裾野を広げるべく「Remade in Japan」が注目したのは、岡山のデニム産地でした。

LDF2022

サステナブルな仕掛けの宝庫「ロンドン・デザイン・フェス」現地レポート

2022年9月にロンドン・デザイン・フェスティバルが開催されました。現地で模索される「良いデザイン」とは?サステナビリティの視点からレポートしています。

africl

西アフリカには「欧米的」じゃない豊かさがあった。伝統×アパレルブランド「AFRICL」が語る

各地で問題になっている伝統文化の後継者不足。この問題に悩むのは日本だけではありません。アパレルブランド「AFRICL」はベナンと日本の伝統工芸を組み合わせ、まったく新しいファッションの形を提案します。

東海地域に根付く「地場産業」。株式会社RWが再発掘する、サステナブルなものづくりのヒントとは

特定の地域にある資源や人々を基点に展開される「地場産業」。株式会社RWは、デザインの力を使って日本の地場産業を再び盛り上げようとしています。三重県菰野町で行われるものづくり・場づくりにこめられた思いとは?

丘漁師組合

「にわか歓迎」漁業のリアルと課題をみんなで考えるプロジェクト“丘漁師組合”

周囲を海に囲まれている日本。でも、私たちは海や魚のことをどれほど知っているでしょうか?あらゆる人に課題も含め、海を五感で感じてもらいたい──忙しい漁師の代わりに海の課題を伝える「丘漁師組合」を取材しました。