Tag Archives: 社会

シェフの二人

土地のアイデンティティ、どう伝える?スペインバスク地方のレストランに学ぶ【持続可能なガストロノミー#7】

「サステナビリティのすべての始まりは、ここに最高の素材があるという認識です」。スペインバスク地方ビルバオのアイコンでもあるグッゲンハイム美術館の中にあるレストラン「ビストロ」料理長に話を聞きました。

学校に“行かずに”学ぶ選択。英国で増加する「ホームスクーリング」のいま

学校に通わずに家で勉強をする「ホームスクーリング」。アメリカで始まったこのオルタナティブ教育は、いまイギリスでも広がりをみせています。その背景にあることから、実際にホームスクーリングを選択した人の声まで、まとめました。

自然派コスメ

【5/11開催】自分だけのコスメをつくろう!B Corp取得企業のシルク化粧品「クロレ」オリジナルカラー作成体験

【5/11開催】B Corp取得企業・mayunoWaとのコラボで、自然派コスメの作成イベントを開催。ゆったりした雰囲気の中「B corpって?良い買い物って?」といったテーマについてお話しませんか?

電車と親子

「好き」に障壁なし。米・公共交通で自閉症の子どもたちがアナウンスを担当

「僕はエリオット、11歳です」4月、米・ワシントンのメトロでは、駅構内にまだ幼い声が響き渡ります。駅のアナウンスを自閉症の子どもたちが担当したのです。

企業はリジェネラティブな未来をどう描けるか。「三井化学フォーラム」で見た脱プラの“先”

2024年3月に開催された三井化学フォーラムで議論されたのは「リジェネラティブな未来」への道のり。脱成長にまで議論が広がった本イベントでは、多様な企業による再生型に向けた取り組みが紹介されました。

三井化学がケミカルリサイクルを事業化。花王と共に創造力で廃棄を減らす「リサイクリエーション」が鍵に

課題の残るマテリアルリサイクルを補完する試みとして、最近注目を集めている「ケミカルリサイクル」。課題と、プラ循環に取り組む三社の取り組みをレポートします。

Staple代表 岡雄大さん(左)/ しおまち企画代表 小林亮大さん(右)

徒歩20分圏内の“ご近所”を耕す。人が人を想える「開かれたローカル」を築く、ソフトデベロッパー

「そのまちに訪れるきっかけとなるようなホテルや旅館をつくるのと同時に、そこから徒歩20分圏内にもそのまちの魅力を引き出す場所をつくっていく」そんなソフトデベロッパーStapleを取材しました。

多元世界イベント サムネイル

【5/10オンライン開催】ようこそ、多元世界の入り口へ。水野大二郎先生と考える、変革のためのデザインのあり方

【5/10 オンライン開催】西洋中心ではない多様な価値観の存在を是とする、多元世界。そんな世界に向かうために大きな役割を果たす新しいデザインのあり方について、デザイン研究者の水野大二郎先生と考えます。

棺桶

よく生きるためには「死」を想え?ヨーロッパの最新デス・テック【欧州通信#27】

自然に還る堆肥葬に、自転車霊柩車、色鮮やかな服で出席する火葬後のセレモニー……今回の欧州通信では死を扱うデス・テック事例をご紹介。死を想うことで生を考えてみませんか?

ここにある

障害のある人もない人も。街の“ケアしあう生態系”をデザインする「株式会社ここにある」

障害があってもなくても楽しめるフェス「ミーツ・ザ・福祉」やお寺でカレーと異文化を楽しむイベント「カリー寺」。兵庫県尼崎市でそんなユニークなイベントを数多く手がける株式会社ここにある・代表の藤本遼さんにお話を伺いました。

【4/26開催】欧州から配信!サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情:EU・ドイツ・フランス・オランダ〜Circular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2024年4月のテーマは「サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情~EU・ドイツ・フランス・オランダ」です。

子ども

日本版DBSは、子どもへの性犯罪を防げるか

2024年3月19日、日本版DBSを導入するための法案が閣議決定されました。日本版DBSとは?海外の事例やその課題について考えます。

英・シェフィールド市が「有害な広告」を規制。環境と市民のウェルビーイングを守る

イギリス中部の都市・シェフィールドの議会が「有害な」広告を禁止する政策を導入します。その決断にはお金よりも大切なものを守るという決意がありました。

墓地で太陽光発電。まちの課題を同時に解決する、フランスの市民参画プロジェクト

フランス西部にあるサン・ジョアキムという町で、墓地をソーラーパネルで覆う計画が予定されています。このプロジェクトは、住民に電力を供給するだけではなく、町を浸水から守ろうとするものでもありました。

【5/17〜26開催】「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間『むぬフェス』

うまれ、しんで、どこへいく?大阪・應典院にて『むぬフェス』──「産む」から「死ぬ」まで、生きることをめぐる10日間のイベント──が開催されます。

森

「先住民の科学」は、気候変動対策への道を拓くか

世界から注目されている、先住民の科学「伝統の生態的知識」。この先住民族の科学が、気候危機を止めるヒントになりうるとされています。