～ずっとやりたかった社会貢献。まずは複業で始めてみませんか？～

昨今働き方改革や転職へのハードルが下がっている中、自由な働き方を選択をする人が増えています。いまや10人に1人が転職を経験しており、多くの人が仕事を通して「自分らしい生き方」を考え始めています。

そんな中、今回「複業」と「社会貢献」をテーマに、地方・海外のフィールドでつかむ「自分らしい生き方」へのヒントとなるイベントを開催します。

「複業」は「副業」の違いに疑問を持つ方もいるかもしれません。副業とは、あくまで「本業の補助」。主に収入面において、本業の収入を補完する役割を果たす働き方です。一方で複業とはいわゆる「パラレルキャリア」。どちらも本業であり、優先順位をつけながら仕事をする働き方です。

複業で生計を立てると聞くと、フリーランスや、独立して仕事を取ってこれるようなデザイナー・エンジニアを思い浮かべるのではないでしょうか。いま、営業や法務、コンサルタントなどサラリーマンとして勤めている人も含めて複業に挑戦している人が増えています。しかも、稼ぎづらいと言われる「社会貢献」の領域で。どんなスキルでも地方のどこか、あるいは世界のどこかで必ず重宝されるのですが、大切なのはその「活かし方」です。

このイベントでは、「旅するようにはたらく」をコンセプトに、トラベラーとローカルカンパニーを繋ぐJOB HUB TRAVEL、3か月間本業を辞めずに参加できる新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム（Co-pro）、そしてIDEAS FOR GOODが提供する体験プログラムのプラットフォームExperience for Goodをご紹介しながら、自分らしい生き方を実現するための「複業」を通して、社会に対してご自身の経験をどう活かしていけるのか、具体的な一歩を一緒に考えていきます。

JOB HUB TRAVELプログラムの様子

新興国ソーシャルベンチャー共創プログラムの様子

Experience for Goodプログラムの様子

こんな人におすすめ

「複業×社会問題」「副業×社会問題」「旅」「地域」「海外」のどれか一つでも興味がある方は、ぜひお気軽にお越しください！

• 今の自分のスキルが、社外のどこでどのように活かせるのか知りたい
• 社会貢献を仕事にすることに興味があるが、きっかけが掴めない
• 本業以外の仕事に関わる複業に興味があるが、きっかけが掴めない
• 今の職場では自分らしさが発揮できていないと感じる
• ボランティア以外の方法で社会貢献プロジェクトに関わりたい
• IDEAS FOR GOODの読者の方

当日スケジュール

• 19:30　オープニング/「複業」×「社会貢献」の概念について
• 19:45　事業紹介（Experience for Good・JOBHUB・Co-Pro）
• 20:30　参加者を交えたパネルトーク
• 21:15　Q&A
• 21:30　終了

スピーカー紹介

加藤遼（かとうりょう）：パソナグループ 成長戦略本部 ソーシャルイノベーション担当部長

パソナグループ 成長戦略本部 ソーシャルイノベーション担当部長 パソナJOBHUB 旅するようにはたらく部長。音楽、アート、旅が趣味。 HRコンサルティング、政府・自治体の雇用・産業人材政策事業企画、ローカルベンチャーファンド運営を経て、現在は、旅するようにはたらくをコンセプトに、トラベラーとローカルカンパニーを繋ぐJOB HUB TRAVELの企画・開発に取り組む。 内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザー、おもてなしマイスター協会理事、NPO サポートセンター理事、サスティナブルビジネスハブ理事などを兼務。

深町英樹（ふかまちひでき）：一般社団法人GEMSTONE代表

国際基督教大学卒業、JETROアジア経済研究所開発スクール修了、オクスフォード大学MBA。幼少期のパキスタンでの生活を原点に持ち、大学時代にカンボジアでのNGOインターン等を経験。ヤンマー株式会社を経て、2014年より新興国の社会課題を解決する事業の開発・実行支援に従事。2015年に共同創業した（株）オリナス・パートナーズを経て、2017年に一般社団法人GEMSTONEを設立。

宮木志穂（みやぎしほ）：IDEAS FOR GOOD編集部

大学では国際協力を学び、在学中の英・リーズ大学での留学ではサステナビリティを専攻。新卒は日立製作所でSEとして設計・製造に従事し、現職。現在は国内・インドネシア・デンマークをはじめとした社会起業家への取材、IDEAS FOR GOODで取り上げたニュースのSNS配信を担当。

イベント概要