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Climate Creative Cafe13

【5/22開催】気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン。これからのサステナビリティ人材とは?(Climate Creative Cafe.13)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン」。ぜひご参加ください!

レコーダー

沈黙する「自然のオーケストラ」が、私たちに教えてくれること

減っていく森林、CO2排出量を示すデータ……私たちは、視覚情報や知識を通して環境問題を知ることが多いかもしれません。しかし、自然の音を聴くことが、今地球に何が起こっていることを知るために有効な手段となりそうです。

米国の大学「音楽教育の脱植民地化」を目指して教員募集

メキシコの大学で募集が開始されたのは「脱植民地化された音楽教育」の教授。人種の偏りが指摘される音楽業界に、教育の現場から変化を生む動きが高まっているようです。私たちが耳にする“人気曲”も変わっていくかもしれません。

光害を減らして、渡り鳥を守ろう。北米「街の消灯」が、マルチスピーシーズの実践に

都会の眩しい光は、人間だけでなく鳥にも大きく影響を与えています。特に、長距離を移動する渡り鳥たちにとって、慣れない場所での強い光は、命を奪う危険も伴うのです。これを解決するべくアメリカでは渡り鳥のために消灯する取り組みが広がっています。

「屋外で過ごせる日数」気候変動の影響を測る新たな指標となるか

マサチューセッツ工科大学の研究チームは、気候変動の影響を示す新たな指標として「屋外日数」が有効であるとの結果を発表しました。この指標を用いると、自分の身近な生活圏内で起きる変化を知ることができます。

電車と親子

「好き」に障壁なし。米・公共交通で自閉症の子どもたちがアナウンスを担当

「僕はエリオット、11歳です」4月、米・ワシントンのメトロでは、駅構内にまだ幼い声が響き渡ります。駅のアナウンスを自閉症の子どもたちが担当したのです。

車も自分もメンテナンス。米国の“女性による女性のための”自動車整備工場

アメリカのペンシルベニア州にある「Girls Auto Clinic」は、スタッフが全員女性の自動車整備工場です。そこでは、誰でも安心して自動車を整備に出せるよう、透明性のあるコミュニケーションが意識されているようです。

ベルリンの空港跡地を「気候中立都市」に。すべての生き物が住みやすい街を目指す

かつて利用されていたベルリン・テーゲル空港は2020年に閉鎖しましたが、その跡地はカーフリーで、そして持続可能な新しい地域として生まれ変わる予定です。

パリ五輪の選手村、アスリートの親たちに託児所を提供へ

2024年夏に開催されるパリオリンピック・パラリンピックでは、選手村に託児所が設置されることになりました。その背景には、特に女性アスリートたちが競技と子育てのバランスを取る際の葛藤があるといいます。

LEGOが店舗に“感覚過敏”対策セットを設置。自閉症の子の買い物ストレスを軽減

4月より米国とカナダのすべてのレゴ・ストアで”感覚バッグ”が設置されます。バッグに含まれるヘッドフォンやメガネを使うことで、感覚過敏の人でも快適に買い物をすることができます。

広場の天文時計が一瞬止まった?チェコで広がる「No Rush Day:急がない日」

2024年4月3日、チェコ・プラハにある天文時計の針が、一瞬止まったようです。しかし故障ではなく「急がない日」の企画として意図的に止めたもの。世界最古の時計が、急ぎすぎる現代の暮らしと車のスピード違反に警鐘を鳴らしています。

スイスのシニア女性グループが、歴史的勝訴。気候危機への対策不足は「人権侵害」

「私たちはロッキングチェアに座って編み物をするために生まれたわけじゃない」──そう語ったのは、スイス政府を相手に、気候変動の訴訟で勝利したシニア女性グループの1人。2024年4月9日、欧州人権裁判所が気候変動の訴訟において初の判決を下したのです。

英・シェフィールド市が「有害な広告」を規制。環境と市民のウェルビーイングを守る

イギリス中部の都市・シェフィールドの議会が「有害な」広告を禁止する政策を導入します。その決断にはお金よりも大切なものを守るという決意がありました。

調べるだけで生物多様性に貢献できる検索エンジン「KARMA」

検索するだけで生物多様性の保護に貢献できる検索エンジン「KARMA」をご紹介。日常の「調べる」行為を、ソーシャルグッドなアクションに変えてみませんか?

墓地で太陽光発電。まちの課題を同時に解決する、フランスの市民参画プロジェクト

フランス西部にあるサン・ジョアキムという町で、墓地をソーラーパネルで覆う計画が予定されています。このプロジェクトは、住民に電力を供給するだけではなく、町を浸水から守ろうとするものでもありました。

オンラインショッピングの箱を持つ男性二人

中身は秘密。「誰にも届かなかった配達物」を売る専門店

便利なネットショッピング。残念ながら、誰にも届かなかった荷物を、他の人に使ってほしい。そんな想いから生まれたお店です。【誰にも届かず廃棄されかねない配達物を売る、ベルギーのお店】