Category Archives: レポート

土壌から世界を見たら?ロンドンの「SOIL展」で出会った足元の物語
ロンドンのサマセットハウスで開かれている「SOIL」展。私たちの足元にある土壌の世界に目を向けるものです。現地の様子と展示を訪れて感じたことをレポートします。

株主は住民。北海道の生活協同組合に学ぶ、人口減少時代に必要な共助経済の可能性
無限の成長を求める株式資本主義の限界が見えてきている今、「協同組合」という組織のあり方が注目されています。北海道では、協同組合型で運営されるコープさっぽろが、地域で重要な役割を果たしているそう。その具体的な仕組みや精神性について深掘りします。

【イベントレポ】そのサーキュラーデザインは誰のため?ユーザー視点から考える循環型ビジネスのあり方
経済性や顧客価値、環境性をバランスよく実現するサーキュラーデザインとは?循環型ビジネスモデルのあり方を探ったイベントの様子をお届けします!

海藻は未来を救えるか?養殖藻場が拓く海のネイチャーポジティブの可能性
日本の沿岸で進む「磯焼け」。藻場の消失が生態系や漁業に深刻な影響を与えています。グッドシーは、養殖藻場による再生に挑戦。海藻の可能性を広げることで、持続可能な漁業と地域経済の活性化を目指しています。

【イベントレポ】脱プラから“改”プラスチックへ。生活者と企業で創る、移行期のデザインとは
これからの「プラスチックとの付き合い方」とは?企業と生活者の視点から描く未来像について、イベントの様子をお届けします。

家族で楽しくエシカルなものづくり体験!アップサイクルワークショップレポート10月
PLAT UMEKITAでは、2024年9月から1月中旬まで、「アップサイクル」をテーマに、未利用素材や廃材を活用したモノづくりを楽しむワークショップを開催しています。
2024年10月に開催したワークショップの様子をお届けします。

IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA「アップサイクル」2024年10月-2025年1月
IDEAS FOR GOODを運営するハーチ株式会社は、TOPPAN株式会社が開設した大阪

生物多様性を「コラージュ」で学ぶ。自然と人間のつながりを捉え直すカードゲーム型WS体験レポ
気候危機に立ち向かう共創プロジェクト「Climate Creative」の編集部は、生物多様性を学べるカードを用いたワークショップ「The Biodiversity Collage バイオダイバーシティ・コラージュ」を体験。「生物多様性」という言葉との距離が縮まるとともに、「自分にもできることがある」と感じられるきっかけとなったワークの内容と、気づきをお届けします。

衣類で伝える、先住民の歩み。「バンクーバー先住民ファッションウィーク」現地レポート
2024年11月に開催されたバンクーバー先住民ファッションウィークでは、伝統と現代が融合したデザインやパフォーマンスが披露され、先住民文化の誇りやメッセージが鮮やかに表現されました。現地の様子をお届けします。

【イベントレポ】成長至上“じゃない”社会と経済システムって?ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える
11月19日に開催された「ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える、成長至上“じゃない”社会と経済システム」のイベントの様子をお届けします。鋭い質問やグラレコも含めた記事となっているので、ぜひ議論をチェックしてみてください。

赤坂からサーキュラーシティを描く。地域内で資源循環を生む実例にみる、日本の現在地【イベントレポ】
資源循環を、国全体ではなく地域単位で捉えてみるとどうなるのか?グローバルとローカル、両方の視点を持った日本版サーキュラーシティを模索しするイベントを2024年10月に開催しました。イベントでの発表や議論の様子をレポートします。

対馬で捉え直す、海洋課題解決に向けた“一歩目”。企業が地域と同じ目線に立つには?【対馬未来会議2024レポート】
「2050年までに対馬を世界最先端のサスティナブル・アイランドにする」を目標に掲げ、一般社団法人Blue Ocean Initiativeによる「対馬未来会議2024」が長崎県・対馬市で行われました。2日間の様子をレポートし、そこで見えてきた対馬の、そして世界の海洋課題に向けての重要な姿勢を紹介します。

キーワードは「身体性」。半年間世界を旅して見えてきた、これからの豊かさのヒント【イベントレポート】
「民主主義」「ヒューマンスケール」「身体性」──世界一周旅を通じ、「課題解決」を超えた新しい豊かさの在り方を探る対話をレポート。絶望と希望の狭間で、人間らしさや身体性を基盤にした社会の可能性とは?

バンクーバーの先住民アートをめぐる。街角に息づく、和解への架け橋
バンクーバーの街に息づくカナダ先住民のアートは、自然、文化、歴史の深い物語を語りかけます。これらの作品に込められたメッセージとは何なのか、彼らの視点に触れながら、街を歩きます。

2024年、日本を変えるサステナブルレストランが集結【FOOD MADE GOOD Japan Awards発表】
FOOD MADE GOOD Japan Awards 2024では、持続可能な取り組みを行うレストランを表彰。今回、大賞に輝いたのは東京練馬区にあるピッツェリア。調達・社会・環境評価部門のそれぞれで高得点を獲得し、昨年に続いての大賞となりました。

【イベントレポ】あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか
「あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか」と題し、文化人類学者・デザイン人類学者の中村寛先生をお招きして、お話を伺いました。