【3/7開催】サーキュラーエコノミー特化型スタートアップ創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」説明会

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気候変動、生物多様性の喪失、資源制約をめぐる安全保障リスクの高まりや紛争など様々な環境・社会課題が顕在化するなか、世界では「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が求められており、日本においても経済産業省が2020年には「循環経済ビジョン2020」を、2023年3月には「成長志向型の資源自律経済戦略」を公表し、同年12月には「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」の活動が開始するなど、産官学民連携による移行に向けた動きが活発しています。このような流れの中で、今後は日本においてもサーキュラーエコノミー分野におけるスタートアップ企業の増加やイノベーション創出が期待されています。

そこで、サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社では、東京都が運営する、多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」における協定事業者として、東京都との協働によりサーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラー・スタートアップ東京)」を開催する運びとなりました。

3月7日(木)、サーキュラーエコノミー分野でスタートアップ創業や起業、新規事業を検討されている企業・個人の皆様向けにプログラム説明会を開催します。当日はサーキュラーエコノミー分野の一線で活躍されている特別ゲストもお招きし、政策立案者・起業家・VCという三者の視点から、日本および世界のサーキュラーエコノミーへの移行加速に向けたスタートアップへの期待や可能性についても議論を深めていきます。プログラムの詳細について知りたい方、プログラムへの応募をご検討されている方はぜひご参加ください。

※ 本説明会への参加はプログラム応募のための必須条件ではありません。
※ 参加申込者の皆様には後日アーカイブ動画も配信させていただきます。

イベント概要

  • 日時:3月7日(木)
  • 時間:18:00-21:00(オンラインは20:00まで)
  • 形式:ハイブリッド形式
  • 会場:シティラボ東京 + オンライン視聴
  • 会場アクセス:東京メトロ銀座線京橋駅3番出口直結・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩2分・都営浅草線宝町駅A4番出口より徒歩2分・JR東京駅八重洲南口より徒歩6分・JR有楽町駅京橋口より徒歩6分
  • 参加人数:会場(50名) + オンライン(無制限)※申込者には後日レコーディングを共有させていただきます。
  • 参加費:無料(要申込み

当日のスケジュール

17:30 開場・受付開始

第一部:サーキュラーエコノミーとスタートアップ 〜東京から世界を変える〜

18:00 冒頭挨拶(10分)
18:10 ゲストトーク(15分×3名)
○「日本のサーキュラーエコノミー政策とスタートアップへの期待」
スピーカー:吉川泰弘氏(経済産業省・産業技術環境局 資源循環経済課課長補佐)
○「サーキュラースタートアップの実践」
スピーカー:酒井里奈氏(株式会社ファーメンステーション・代表取締役)
○「サーキュラースタートアップ投資の最前線」
スピーカー:北原宏和氏(アーキタイプベンチャーズ・パートナー)
18:55 パネルディスカッション「サーキュラーエコノミーの可能性とスタートアップへの期待」(20分)
○パネリスト:吉川泰弘氏・酒井里奈氏・北原宏和氏
○ファシリテーター・加藤佑(ハーチ株式会社・代表取締役)
19:15 質疑応答(10分)
19:25 休憩(5分)

第二部:CIRCULAR STARTUP TOKYO プログラムについて

19:30 CIRCULAR STARTUP TOKYO プログラム説明(15分)
19:45 プログラムについての質疑応答(15分)

第三部:交流会

20:00 交流会(リアル会場のみ)
20:50 締め
21:00 解散

特別ゲスト・登壇パネリスト

吉川泰弘 氏(経済産業省・産業技術環境局 資源循環経済課課長補佐)/サーキュラーエコノミー政策立案者

吉川泰弘 氏2012年、経済産業省に入省。資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー課にて課長補佐として省エネルギー政策の企画・制度設計を担当。その後、大臣官房総務課にて課長補佐(国会担当)、法令審査専門官(総括)を務め、プラスチック資源循環促進法の立案も担当。2021年7月より現職。

酒井里奈 氏(株式会社ファーメンステーション・代表)/サーキュラースタートアップ起業家

酒井里奈 氏東京都出身、ICU卒業。国内及び外資金融機関、ベンチャー企業でM&Aや経営企画などに従事。発酵技術を学ぶために東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。同年、株式会社ファーメンステーション設立。独自の発酵技術を活用し、未利用資源を機能性のある素材や製品にする事業に取組み、サーキュラーエコノミーの実現を目指すテクノロジースタートアップ。事業性と社会性を両立したビジネスの実現を追求し、B Corp認証取得。経産省選定J Startup、J Startup Impact。

北原宏和 氏(アーキタイプベンチャーズ・パートナー)/サーキュラースタートアップ投資家

北原宏和 氏総務省にて、地域活性化施策の立案・実行、総務省全体の予算・政策方針の立案に従事。Boston Consulting Groupにて、情報通信、銀行・保険、製造などのセクターにおいて、企業戦略・事業戦略の立案に従事。Archetype Venturesに参画し、サーキュラーエコノミー、Climate Techなどサステナビリティ領域を中心に投資。fileforce社外取締役

加藤佑(ハーチ株式会社・代表)/ファシリテーター

加藤佑2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・サーキュラーエコノミー推進に従事。2023年4月にB Corp認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所Sustainable marketing, media and creative修了。東京大学教育学部卒。

こんな方におすすめ

  • サーキュラーエコノミー分野においてスタートアップ創業を目指されている皆様
  • サーキュラーエコノミー分野において新規事業を検討中の企業の皆様
  • サーキュラーエコノミー分野ですでに起業しており、資金調達を前提に本格的に事業拡大を目指したいベンチャー
  • スタートアップ経営者の皆様
  • 同プログラムと連携を図りたい企業・金融機関・投資家・大学・自治体関係者の皆様

Circular Startup Tokyo とは?

サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現に向けてこの領域で創業を目指す方を公募・選抜し、インキュベーションプログラムや専門家・実践者によるメンタリング、ネットワーキング等を通じて循環型ビジネスモデルの構想や創業後の事業拡大を支援する5ヶ月間のプログラムです。素材・製品・サービス・事業企画・開発の初期段階から静脈企業らの視点を取り入れ、循環型バリューチェーンを想定したビジネスモデル構築を目指せる点、国内外のサーキュラーエコノミー専門家や事業家、投資家らとのネットワーキング、Circular Economy Hubをはじめとするメディア露出機会の提供により、最速で事業化を目指せる点が特徴です。

運営会社(ハーチ株式会社)について

ハーチ株式会社は、”Publishing a Better Future(よりよい未来をみんなに届ける)” をミッションに掲げるデジタルメディア企業。サステナビリティ・サーキュラーエコノミー分野における情報発信、企業・自治体・大学らとの協働プロジェクトを展開。「Circular Economy Hub」に加え、社会をもっと良くするアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、横浜市におけるサーキュラーエコノミー推進メディアプラットフォーム「Circular Yokohama」などを展開。2023年4月に B Corp 認証を取得。
URL:https://harch.jp/

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【参照ページ】CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラー・スタートアップ東京)

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