【5/14-16@京都】都市は発酵することができるのか?二項対立を超えて循環の可能性を問うカンファレンス&フェス「都市と循環 2026」

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都市とは、ひと、もの、情報が絶えず行き交い、集約される場である。だからこそ、変化の起点にもなることができる。その変化の鍵となるのが「循環」である。循環型都市(サーキュラーシティ)に注目が集まっているように、いかに資源を捨てることなく使い続けるまちの仕組みを構築できるかが、まさに今問われている。

この「循環」というテーマのもと、これからの都市と文化と経済をつくるため、国内外から様々な分野の識者が議論を交わすカンファレンス「都市と循環」が、2026年5月14日〜16日にかけて京都・二条エリアにて開催される。2023年秋に実験的に開催され、4回目を迎える2026年の大きなテーマは、①未来の古民家 ②多様で多元的な視点と領域 ③体験と交流 という3つ。これらを軸にカンファレンス、展示会、ワークショップが展開される。

第一のテーマ「未来の古民家」では、全国からユニークな展示出展者が集まる予定だ。伝統的な住まいは素材の再利用や修繕を前提とした設計である一方、現代の建築は複雑な構造計算や法制度、性能基準が求められ、既存の古民家を活用することが難しくなっているという。だからこそ、本展示は「現代で建築される家が100年、200年後に『古民家』と呼ばれるにはどうしたらいいのか」を、材料、エネルギー、防災、家具、土木技術など多様な切り口から問いかけていく。

カンファレンスでは、第二のテーマ「混ざり合う多様で多元的な視点と領域」を掲げる。これは、本イベントのサブタイトル「Can a city be fermented?(都市は発酵するか?)」とも重ね合わせたもの。微生物が時間をかけて食べ物を“人にとって有益なかたち”に変える発酵という営みのように、都市も時間をかけて有益なかたちに変わるために必要な要素を探求する。「中心か周縁か」「拡大か縮小か」と対立させるのでなく、異なる視点同士の作用から新たな関係を探るべく、“循環×⚪︎⚪︎”のトークテーマとして建築、食、組織、投資、教育、家族、山林、工芸などが予定されている。

そして第三のテーマ「体験と交流」として、出展者紹介ツアーや、事業者交流ミートアップ、スペシャルランチ企画、映画上映会、ライブなどのプログラムも複数準備中とのことだ。

「都市と循環2025 EX」で行った味噌づくりワークショップ|Image via プレスリリース

今回の会場となるのは、老朽化等に伴い移転し2024年に閉鎖された、旧・京都市児童福祉センターの建物。過去の会場面積の3倍以上におよぶ大規模な場で、今までよりさらに多彩なカンファレンス、展示会、ワークショップ、交流の場が展開される予定だ。「循環」をキーワードに行動を起こすアクターが増える今、その間を繋ぎ循環のめぐりを支えるイベントとなるだろう。

「都市と循環 」オフィシャルサイト:https://cccf.jp/
チケットのお申込みはこちら:https://cccf2026.peatix.com/

▼昨年の様子

開催概要

イベント名 都市と循環 Circular Cities Conference & Festival (CCCF) 2026
日程 2026年5月14日(木)〜16日(土)
会場 旧・京都市児童福祉センター(京都・二条)
主催 「都市と循環」実行委員会 (窓口/R不動産株式会社)
共催 京都市
お申込み 下記リンクよりお申込みください
https://cccf2026.peatix.com/
※ 4月13日(月)23:59まで先行早割価格、その後は定価販売
入場料金 3daysチケット:30,000円 →先行早割価格 24,000円
1dayチケット:17,000円 →先行早割価格 14,450円
U29 3daysチケット:15,000円
U29 1dayチケット:8,500円
学生 3daysチケット:3,000円
学生 1dayチケット:1,700円
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