Tag Archives: Education for Good
暗闇で光るコンクリートをエジプトの学生が開発。街の節電に貢献へ
エジプトの大学生が、日中に太陽光を吸収し、夜になると発光するコンクリートを開発しました。道路の照明などで使われるエネルギー量を、大きく削減する助けになるかもしれません。
すべての学校で「犬と一緒に授業を受けられる」ポーランドの街
学校が再開すると、学校に行くことがストレスになる子どもがいるかもしれません。ポーランドのヴロツワフという街では、犬が学校にやって来て、子どもたちの心を和ませています。
パリ、学校給食を100%サステナブルへ
パリ市は2027年までに、学校の食堂で提供する食事を100%サステナブルあるいはオーガニックにする計画を発表しました。ベジタリアンメニューの導入などに取り組みます。
ウズベキスタンの「移動する」幼稚園。地方部の就園率を向上へ
地方における就園率の向上を目指すウズベキスタンが推進しているのが、先生がバスに乗って子どものところに教えに行く、移動型プリスクールです。新しく幼稚園を建設するより、コストを抑えられるというメリットがあるそうです。
「スモールイズビューティフル」を実践する大学院、シューマッハ・カレッジ
ロンドンから西へ向かって片道4時間。見渡す限りの緑や庭に囲まれた特別な場所にある、シューマッハ・カレッジ。ここでは自然を教室に、「スモール・イズ・ビューティフル」を体現する教育を行っています。
英国で広がる「マカロン作り」の職業訓練。失業中の若者を支える仕組みとは?
若者の失業率の高さが課題となっている、英バーミンガム。社会的企業のMiss Macaroonは、マカロン作りのトレーニングを通して、失業中の若者に働く自信とスキルを身につけてもらおうとしています。
ロンドンの中学校、「週4授業」を目指す。先生が健康に働ける環境づくりへ
週4日労働制を導入する企業があるのなら、学校も週4日制を検討してもいいかもしれません。2019年以降、週4.5日制に移行しているForest Gate Community Schoolは、週4日制への移行を視野に入れています。
セサミストリートに学ぶ、「多様」なキャラクター登場の大切さ
身体障害を持つアミーラ、自閉症の特性を持つジュリアなど、セサミストリートには多様な個性や背景を持つキャラクターが、数多く登場しています。子どもに社会の多様性を伝える姿勢から、学べることがありそうです。
防災を、日常に。今日からできる3つのアイデア
そんないつ起こるかわからない防災のために「備える」のは難しい。また、たとえ備えていたとしても、災害時のみに使う防災用品を、いざというときにうまく使いこなすことは簡単なことではありません。ならば防災を、日常の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。今回は、そんなふうに今すぐに取り組めるアイデアをご紹介します。
【英語】サーキュラーエコノミーを基礎から学べるオンラインコース9選
最近、サーキュラーエコノミーの基礎知識から応用まで、自分のペースで学べるオンラインプログラムが数多く開講されています。今回はその中から9つピックアップしてみました。
ロンドン名物の二階建てバスがホームレス相談所に
ホームレスにバリスタトレーニングを提供し、自立支援を行っているイギリスのコーヒー会社 Change Please。同社はロンドン名物の二階建てバスを、散髪や歯の手入れなど、ホームレスを支援する場所に変えました。
子どもの肥満解消は、給食から。学校スタッフを「一流シェフ」にする“CHEFS IN SCHOOLS”
イギリスの学校の6割が「健康的な給食」の基準を守れていない―そんな問題意識から、栄養価の高い給食を作れるように厨房スタッフにトレーニングするプログラムが始まりました。
「食べたことない」「知らない」”地元メシ”が消える前に。子供向け絵本で日本の伝統食材を遺そう
このままでは消えてなくなってしまう日本固有の美味しい食材を、後世にも残したい。そんな想いから、子供向けの絵本を作っている団体がいます。
フランスで最も貧しい都市が、すべての幼稚園で無料の朝食を提供するワケ
グリニーはフランスで最も貧しい地域のひとつ。「食事もままならない状態では、子どもが十分に学べないのではないか」という懸念から、同市はすべての幼稚園で無料の朝食を提供する取り組みを始めました。
材料は不用品。パソコンを自作する方法を教える、西アフリカのスタートアップ
世界には、高価なデジタル機器を持てない人が多くいます。西アフリカ・ベナンにあるファブラボ「BloLab」は、デジタルデバイドの解消を目指し、灯油缶などを使ってパソコンを自作する方法を教えています。
都市との「格差」に挑む青森の高校生。そのリアルな現状を聞く【ウェルビーイング特集 #30 格差】
「格差はあります。でも、いま満足してる子たちにまでその現状を伝えることが、本当にいいことなのかな」地域格差の是正に取り組む青森の高校生たちにインタビューをしました!