2019年の夏は、鹿児島県南九州市にある廃校「リバーバンク森の学校」へと足をのばし、“働き方” や “本当にやりたい事業”について、じっくり考えてみてはいかがだろうか。

IDEAS FOR GOODは、8月23日（金）から8月25日（日）にかけて、「旅するようにはたらく」プラットフォームを運営するJOB HUB TRAVELと共同のツアープログラムを提供する。

二泊三日の本プログラム『旅するように働くin 南九州 ～廃校が舞台のフェスでソーシャルイノベーションの可能性を探る』では、社会で働く参加者が、南九州という地域で活躍するソーシャルイノベーターたちと出会い、対話し、地域で少し働いてみることを通して、自らの人生を振り返り、大切にしている価値観を再認識する体験ができる。

そして自分の興味、関心のある事業案「マイプロジェクト」のアイデアを出し、参加者やイノベーターたちとそのマイプロジェクトをシェアしあうことで、課題解決のコラボレーション案が生まれる。

地域のイノベーターと対話するだけではなく、実際に体を使って地域の事業に関わる機会もある。プログラム2日目には、廃校を舞台に開催される夏のフェスティバル「Good neighbors Jamboree 2019（グッドネイバーズジャンボリー）」に運営サポートスタッフとして参加するのだ。同フェスティバルでは、音楽、クラフト、アート、食、文学、映像からスポーツまでジャンルを超えたさまざまな人々が一堂に会し、楽しみながら交流する。

▶Good neighbors Jamboree 2019 特設サイト

Good neighbors Jamboree 2018のようす

Good neighbors Jamboree 2018のようす

このイベントの運営サポートを経験することにより、事業を自分ごと化することができる。もしかしたら、出発前には思ってもいなかった出会いや発見があるかもしれない。地域課題解決に関心があり、複業にチャレンジしたいという社会人は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

プログラムの概要

プログラムの詳細

IDEAS FOR GOOD編集部のおすすめポイント

• 行ったことのない地域で、やったことのない仕事ができる
• 今の仕事を続けながら、短期間で地域の仕事に関わることができる
• 廃校が舞台のフェスをただ訪れるのではなく、運営に関わることができる
• 地域の企業家たちだけでなく、参加者同士のコミュニティが生まれる
• 自然の中で、自分を見つめなおす機会がある
• プログラム終了後にはマイプロジェクトを報告し、協力者と出会える機会がある

休みの日に地域に遊びに行く機会はあっても、仕事で関わる機会はほとんどない…… 今の仕事を続けながら、他の地域での可能性も探ってみたい。そんな方のためのプログラムです。

ご興味のある方は、下記の Journey +のページの『廃校が舞台のフェスでソーシャルイノベーションの可能性を探る』旅に「興味あり」を押していただき、Googleフォームにご記入ください。最小催行人数が集まり次第、旅行代金や約款、キャンセルポリシーなどのご説明をし、お申込み金を振り込んでいただいてから正式予約となります。