PaaSとは・意味
PaaSとは、Platform as a Serviceの略。アプリケーションソフトの土台となるOSやデータベースなどのソフト実行環境をインターネット上に開放し、利用できるようにするクラウドサービスのこと。アプリケーションのセキュリティシステムやデータ管理のためのサーバーやストレージ、アプリケーションの状態分析の仕組みやその他アプリケーション開発で必要とされるシステム一式がオンライン(クラウド上)で提供される。SaaS(Software as a Service)のサービス内容がPaaSのサービス内容に含まれることもある。
例えば会社のオフィスを用意するとき、まっさらな土地を買って建物を設計するところから始めることもできるが、すでに設計済みの建物を借りて外観や中身を自由にデザインするというのがPaaSのイメージだ。
PaaSの例
現在利用されているPaaSの代表は以下だ。
AWS ーAmazon Web Services(AWS)は、Amazon社が提供するPaaS。7つの言語でサポートに対応している。
Microsoft Azure ーMicrosoft社によるPaaS。ユーザーが追加機能を統合できる設計。
Google App Engine (GCP) ーGoogle社が提供するPaaS。世界の200を超える国と地域で利用可能。
PaaS導入のメリットとデメリット
PaaSの導入においては、下記のようなメリットとデメリットがユーザー側にもたらされる。
メリット
- OSのダウンロードや初期段階のコーディング作業を省き、アプリケーションの開発に集中できる
- トラブル時の情報やサポートが手に入りやすい
- 上記それぞれにかかる費用や人件費、時間を削減
デメリット
- 長期間利用料を払い続けてPaaSのサービスを利用する場合、自社で一から環境設定を行うよりもかえって割高になる場合がある。
【関連記事】SaaSとは・意味
【参照記事】What is PaaS?
関連記事は現在ありません。
別の記事もぜひご覧ください。







