Category Archives: ニュース

アボリジナル・オーストラリアンによる絵

オーストラリア先住民の知恵が詰まった「自然のバーム」文化継承と自立の一助に

オーストラリアの社会企業が、アボリジナルの人々の経済的自立と文化継承の問題を同時に解決する画期的なビジネスモデルを作り出しました。古来より伝承されてきた知恵を活かした先住民族たち自身の手による製品開発です。

zoom

Zoom疲れの軽減へ。金融大手シティが「ビデオ会議しない日」を導入

「ビデオ会議は意外と疲れる」と感じたことはないでしょうか?「Zoom疲れ」という言葉がある中で、米金融大手シティグループは、少なくとも社内のビデオ会議を行わない「ズーム・フリー・フライデー」を導入しました。

オフィス

廃棄を減らす。QRコードを読み込むと「思い出」を語るオフィス家具ブランド

もし捨てられる家具がそれぞれの個性的な「ストーリー」を語ったら?2021年のアースデイに立ち上げられたブランド「Heirloom Design」では、捨てたくない循環型デザインのオフィス家具を販売しています。

ECサイトの廃棄を減らす「デジタル試着」世界最大手の小売ウォルマートで導入へ

ウォルマートが、AI技術を活用しネット上で瞬時に服の着せ替えができる仕組みを提供しているZeekitの買収を発表。環境負荷の観点からも問題視されている、ネットショッピングにおける返品率の増加を解決するアイデアとは?

teebike

古い自転車が、街の便利な移動手段に変身。フランス生まれの電動タイヤ

2024年までに「職場にも買い物にも自転車で15分の街」計画を掲げているパリで、徐々に活躍を広げるスタートアップTeebike。使われなくなった古い自転車を回収し、電動タイヤを取り付けて市民の生活を便利にしています。

寛ぐ男性

コロナ禍のウェルビーイングな働き方。スウェーデンの習慣「小さな土曜日」

多くの人が、他にも様々なリフレッシュ方法を試しているかもしれないが、ぜひ一度スウェーデンの文化である「lillördag(小さな土曜日)」を取り入れてみてはどうでしょう。これは水曜日の夜に行われる慣習で、土曜日のようにリラックスして疲れを癒すことを目的としています。仕事から切り離されていれば時間の使い方は完全に自由で、ちょっと贅沢な食事を楽しんだり、体を鍛えたり、映画やドラマを見たりと、それぞれが週の真ん中で思い思いの時間を過ごします。

富山環水公園店

スターバックス、日本国内の店舗で使う電力を100%再エネへ

スターバックスによる全面的な店舗の電力の切り替え。環境へ配慮するだけでなく、「地域で生まれた電力を地域ので循環させる」ことも意識して切り替え先を選んだとのことです。

ドーム型のカラフルな住宅

イランにできた土と砂の家。貧困に苦しむ住民と、観光客を結び付けるコミュニティハブへ

ペルシャ湾に位置するイランのホルムズ島。海岸からすぐ傍に、一際目を引くドーム型のカラフルな施設ができました。Majara(ペルシア語で“冒険”を意味する)と名付けられたこの多目的の住宅施設は、島を訪れる旅行者をさらに惹きつけるとともに、地元の人々の生活をより経済的、文化的に豊かにすることを目的に作られています。

コロナ禍で地域経済の活性化を目指す、チェコのデジタル通貨「Corrent」

チェコのキヨフでは、2021年4月から1か月間、コロナ禍で打撃を受けた地域経済の活性化を目的としたデジタル通貨を発行します。有効期限があるため、支給されたお金が貯蓄より消費に回りやすく、経済を回すことにつながります。

image via Ltokyo

「つけ襟」で、一着を長く大切に着よう。Z世代発サステナブルファッション

一着の服を長く着続けることが、本当のサステナビリティにつながる。そんな提案を私たちに投げかける、Z世代のインフルエンサーぷるこさんが開発したリサイクル素材のつけ襟を紹介します。

SONNET155

余った果物の皮を生分解可能なバッグに。ドイツ発サーキュラーデザイン「Sonnet155」

「Sonnet155では、サステナビリティを“重荷”ではなく“ご褒美”として表現することを目指しています。」ドイツのデザイン学生2人が、果物の皮を原材料としたバッグを開発しました。

サッカー

スポーツ界の「ネット・ゼロ」。英・飲料メーカーの植林プロジェクト

サッカーの試合が0対0のとき、勝者はいないはず。しかし、今季のイングランドとスコットランドで開催される試合では「勝者」がいます。英の飲料メーカーinnocentは、0対0の試合ごとに50本の木を植えることに決めました。対象は、イングランドプレミアリーグ、リーグ選手権、リーグ1・2、スコットランドリーグ選手権、スコットランドリーグ1及び2、そして女子サッカースーパーリーグ。今シーズン(2020年9月~)開催された試合も対象で、2021年2月時点で127の試合が0-0の結果となり、6,350本の木が植えられた。今シーズン末までには、その数は1万本以上に達すると見込まれています。

ファッション

製品寿命延長へ。パタゴニアが企業ロゴ入れサービスを終了

アウトドア用品大手のパタゴニアは、自社製品に企業や団体などのロゴを入れるサービスをやめると発表しました。服の製品寿命を伸ばすことが狙いで、寿命を2年間延ばせば、全体のフットプリントを82%減らせるとしています。

社会課題に捉われない心の持続可能性を探求するプログラム「TSUNAGU Fashion Laboratory」

社会課題について考えすぎるあまり、自分自身を消耗していませんか?
一般社団法人TSUNAGUが、リジェネラティブな社会と個々人のマインドのつながりを探求をするワークショップを開催します。

中国の飲食店

中国で「食べ残し禁止法」が可決。食品ロス削減へ

いま、世界で生産される食料のうち3分の1が食べられることなく破棄されている。中国社会科学院

吃音

誤解やネガティブ表現を修正へ。ウィキペディアで行われた吃音啓発キャンペーン

「やっかい」「難儀」「ひどい障害」検索すると、そんな言葉が出てくる吃音。そんな吃音へのイメージを変えるキャンペーンがWikipedia上で行われていました。