Monthly Archives: 1月 2025
気候アクションの学び場を、ロンドンの“空き家”で次々展開。地域密着プロジェクト「Sharing Spaces」
ロンドンでは使用されていない土地や建物を転用して気候変動対策の学びの場に変える取り組みがあります。コミュニティ全体で情報やスキルを共有する、ポップアップのプロジェクトが実施中です。
【2025年1月】サーキュラーエコノミー、欧州が先進で日本が後進って本当?今月のポッドキャストエピソード紹介
【2025年1月】編集部の考え事をお届けする、IDEAS FOR GOODのポッドキャスト。配信されたエピソードの概要を記事でもお届けします!
【大阪開催】「おいしい」の編集者たち – PLAT UMEKITA SCHOOL Vol.2~食から未来をつくるラーニングプログラム~
アップサイクルをテーマにしたのラーニングプログラム「UMEKITA URBAN UPCYCLERS」が、大阪・梅田に新たにオープンした「PLAT UMEKITA」にて開催されます。ご興味のある方、ぜひご参加ください!
死とどう向き合う?思春期の子ども向け「悲しみの教育バッグ」がスペインの学校で提供
誰もがいつか迎える死。しかし、悲しみや痛みとの向き合い方を教えてもらう機会はあまりありません。そんな中、スペインで思春期の子どもたちと死の向き合い方を考える「悲しみの教育バッグ」が発表され話題です。
男性が1週間ネイルを塗ってみたら。“有害な男らしさ”を問う、イギリスの社会実験「Hard As Nails」
娘が施したネイルをしたまま外出したら皆に褒められたという父親の経験から、「男性が1週間ネイルして生活する」という参加型の実験が誕生しました。参加者は、ネイルをすることで“有害な男らしさ”からの解放を感じたようです。
人力車型から車椅子で乗れるものまで。オランダの安全設計の自転車がもたらす、高齢者の“移動革命”
高齢者の健康・交流・移動手段として注目されている「自転車」。自転車大国オランダの「スペシャルニーズ電動自転車」は、高齢者や障害のある人々が乗れるよう、安全性に配慮して開発されています。
森林は炭素の保管場所ではない。生態系の搾取を防ぐ「森林の権利」とは
森林破壊が進む一方で、カーボンクレジットでも注目される森林の役割。しかし、本当に環境問題と向き合うならば、資本主義と生命そのものの関係を再構築しなければならないといいます。アフリカ中央西部のガボン共和国の事例から、捉え直してみましょう。
感覚過敏の人も、スポーツ観戦を楽しめるように。東京ドームで販売された「やさしいチケット」
スポーツ観戦をしたいけれど、スタジアムの大歓声と密集具合は苦手……そんな感覚過敏の子どもたちに寄り添うチケットが、東京ドームで試験的に登場しました。大観衆から少し離れた席で、気持ちを落ち着かせるグッズで楽しみながら、刺激を和らげて観戦することができます。
【1/24開催】横浜発、最新事例が集う「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」
横浜のサーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2025」が、2025年1月24日に開催されます!
生物多様性を「コラージュ」で学ぶ。自然と人間のつながりを捉え直すカードゲーム型WS体験レポ
気候危機に立ち向かう共創プロジェクト「Climate Creative」の編集部は、生物多様性を学べるカードを用いたワークショップ「The Biodiversity Collage バイオダイバーシティ・コラージュ」を体験。「生物多様性」という言葉との距離が縮まるとともに、「自分にもできることがある」と感じられるきっかけとなったワークの内容と、気づきをお届けします。
走った分だけ、好きになる。まちと人と地球をつなぐ、世界一アットホームな「せとだレモンマラソン」
「これまでにないマラソン大会だった」参加者が口を揃えてそう話すのが、2025年2月23日に広島県生口島で開催される「第3回せとだレモンマラソン」です。走ることを通じて「まち」「環境」「人」をつなぐ大会への想いとは?
山火事が広がるLAで、市民の支えになるか。最新の火災情報を見える化する地図アプリ「Watch Duty」
LAで山火事が広がる中、市民が最新の火災情報を得る一助となっているアプリが「Watch Duty」です。元消防士や元救急隊員である15人のスタッフと約150名のボランティアが運営を支えています。
【1/28開催】「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」オンラインイベント〜Circular X〜
Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2025年1月のテーマは、「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」です。
インドが「国として」論文誌の無料サブスクを解禁。1,300のジャーナル公開で、学びの格差解消へ
「あれ、この論文は有料か……」と足止めをくらったことはありませんか?得たい知識が“購読者のみ”という壁に阻まれてしまうのです。しかしインドでは、国がサブスクリプション登録することにより、2025年1月から1300の論文誌が無料になると言います。
電気代の1%を、地域に寄付しよう。再エネで地域共同基金を作る「1% for Local」
再生可能エネルギーを提供するハチドリ電力が、電気代の1%を地域共同基金として還元する「1% for local」を始めました。最初のパートナーシップは、スキー場で知られる兵庫県の神鍋高原です。
衣類で伝える、先住民の歩み。「バンクーバー先住民ファッションウィーク」現地レポート
2024年11月に開催されたバンクーバー先住民ファッションウィークでは、伝統と現代が融合したデザインやパフォーマンスが披露され、先住民文化の誇りやメッセージが鮮やかに表現されました。現地の様子をお届けします。