【12/8開催】サーキュラーデザイン思考を身につける「Circular Design Sprint」1day ワークショップ

循環経済を取り入れた商品・サービスの開発からプロトタイプ検証までを体験できる短期集中型WS「Circular Design Sprint」を開催します!【12/8開催】

データが導く誠実なツーリズム。EU観光業が探究する「透明性」と「共通言語」

ヨーロッパのツーリズム産業はいま、透明性と信頼性の再構築を迫られています。制度が揺らぐ中、Travalystは「共通の言語」と「信頼できるデータ」で誠実な観光を実現しようとしています。

“不当に奪われた”遺産を取り戻す。アフリカ視点でアートの脱植民地化を目指すゲーム

この宝物、どう“取り戻す”?──2025年9月にデモ版が公開されたReloootedが問いかけるのは、今まで「誰の視点で」ゲームが描かれてきたか。アフリカ出身の登場人物による奪還のゲームが、遺産問題を問いかけると同時に、身近なシーンから当たり前を崩そうとしています。

「気候不安」に寄り添うメンター、フィンランドの高校で導入

「自分の好きなこと」が、気候変動を止める力になるかもしれない。フィンランドのラハティ市で始まった「気候メンター」は、若者の不安に寄り添い、一人ひとりの興味やスキルを行動へと繋ぎます。アートやビジネス、どんな分野からでも未来はつくれる。その希望の育て方とは?

KOYIA

代金はあなたの「599秒」。スウェーデンの森にある“時間で支払う”香水ショップ

スウェーデンの森の中にある、住所非公開の香水ショップ。ここでは、あなたの「時間」が唯一の通貨となります。自然のなかで、“599秒”ゆっくり深呼吸してみましょう。

「移動」とは、生きること。自然とともに動いてきた人類は、いま何を動かしているのか

かつて自然とともに動いていた人類はいま、経済のリズムに合わせて地球を動かしています。止まることを忘れたこの時代に、「移動」とは何かを問い直すことは、生き方そのものを見つめ直すことなのかもしれません。

ART FARM IKEJIRI

生ごみは、心の薬。東京・世田谷から考える「半径2キロの心理的循環」【イベントレポ】

孤独や孤立、環境汚染、人口減少、雇用機会の減少、コミュニティの希薄化……都市であれ、田舎で

観光は“再生“のためにある。国際指標・GDS-Indexが示す「共創する旅」のかたち

単に人を呼び込むだけではなく、地域や自然、住民がともに再生していく観光の形が求められています。国際指標「GDS-Index」を運営するGDS-Movementのガイ・ビッグウッドさんが語る、“信頼される観光地”の未来とは。再生型デスティネーションの考え方から、地域づくりの新しいヒントをお届けします。

商品の基準も価格も報酬も、市民が決める。フランスの小売ブランドが拓く消費の民主化

価格は誰が決めるのか。酪農家の危機を前に生まれた「C’est qui le patron?!」が生み出したのは、商品基準と価格を市民が投票で決める仕組み。1ユーロで参加できる組合と徹底した透明性が、生産者を支える新しい消費の形を広げてい

【11/28開催】武士道の精神に触れる。藍染と剣道を英語で学ぶ特別体験ツアー

【11/28開催】藍染と剣道にみる、日本のサステナブルな叡智を訪ねる旅へ。110年の歴史を紡ぐ藍染工房と剣道場を訪れ、手仕事の価値や「道」の精神に触れませんか?

WWF、企業向けのサーキュラーエコノミー戦略ガイド日本語版を発表

WWFが『サーキュラーエコノミー戦略ガイド』日本語版を発行。企業が環境、社会、経済へのインパクトを重視した戦略を段階的に策定・実行できるよう実践的な枠組みを提示します。

一国完結の循環は不可能。オランダ発「サーキュラー・ホットスポット」が示す実装の設計図

一国完結の循環は、もはや不可能。
オランダ発の「サーキュラー・ホットスポット」は、国や産業を越えて循環の実装を支える仕組みです。世界各地で広がる連鎖と、日本への示唆を探ります。

“脱デジタル”企画が示す、AI哲学?Claude運営会社が目指す「人間が考えるためのAI」

「AIによる水増しコンテンツ」に反対するニューヨークのポップアップストアに長蛇の列?ネットに低質な情報が溢れるAI slopに抗い、元OpenAIのメンバーが開発したAI「Claude」に込めた哲学とは。

効率化が生むのは、進歩か、それともさらなる消費か。AI時代の「ジェボンズのパラドクス」 

なぜ、省エネ技術が進歩し、あらゆる物事が効率化されても、世界のエネルギー消費は減らないのか?その答えは、150年前に蒸気機関と石炭を巡って指摘された「ジェボンズのパラドクス」にありました。かつて、このパラドクスは児童労働をなくすほどの「社会の進歩」を支えましたが、現代ではAIという最新技術にもその影を落としています。この記事では、経済成長の「質」そのものを問い直し、パラドクスを超えるための道筋を探ります。

街中にいるウォーリーの仮装をした人

工事現場で「ウォーリーをさがせ!」子どもたちへの優しい贈り物。グッドニュース5選【2025年11月前半】

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを5つピックアップしてお届けします!【工事現場でウォーリーをさがせ!】

セッションで参加者が話している様子

万博での共通体験から未来のアクションを考える。業界横断の共創ワークショップ【レポート】

万博に行った人々の「暑かった」「帰れなかった」という体験談が、単なる思い出話にとどまらず、次の万博へのアイデアや未来への問いへと変わっていく──そんな対話の場を取材しました。