グリーンスクール・ニュージーランド

学びの舞台は自然の中。グリーンスクール・ニュージーランドの、起業家精神を育む教育とは?

「グローバルなコミュニティを作り、世界をサステナブルにする」ことを使命に掲げるグリーンスクール)。ニュージーランドのタラナキ地方にあるキャンパスを見学し、起業家精神を育む実践をのぞいてきました。

ボタン1つでデジタル世界を遮断。エシカルなスマホ・Fairphoneの新モデル

そのスマホ、本当にあなたの「助け」になっていますか?修理も自分で、SNSもワンクリックで遮断できる新たなFairphoneがテクノロジーとのちょうど良い距離感を問いかけます。

「人がいなくなれば自然が戻る」は間違い?日本の研究が示す、生態系の一部としての人間の役割

「人間がいなくなれば、自然は回復する」──それって、本当なのでしょうか?日本を対象とした人口減少と生物多様性の研究での発見から、私たちが担うべき役割を問い直します。

ここから消費と社会を変えてゆく。“循環基地”・無印良品 イオンモール橿原が描く未来を聞いた

無印良品が問いかけるのは「消費のあり方」──回収・リペア・再販売を大規模に展開する「循環基地」が奈良橿原店として2025年4月に誕生しました。持続可能な循環型の消費を促す舞台裏を取材しました。

「夏のサントリーニ島はおすすめしません」仏・旅行会社が人気観光地を“ディスる”広告を出したワケ

フランスの旅行会社Evaneosが、人気観光地サントリーニ島などを行き先から削除。「制限こそが価値を生む」と語る新しい旅の形とは?

アマゾンにある“音のない公園”。先住民とともに静寂を守る

南米アマゾンのザバロ川流域は、日常聞き慣れた人工音が一切存在しない「静寂を守る公園」に認定されています。そしてその場所を案内してくれるのは、先住民族のコファン族です。

Wildish

終わりなき成長が奪った「時間」を取り戻す旅へ。英国発“つくりすぎない”バッグブランドの哲学

「もっと作れるけど、あえて週25個だけ」。イギリス発のバッグブランドは、成長を追い求めないビジネスの形を選びました。失われた“時間”を取り戻す旅とは?創業者のオスカー氏に話を聞きました。

フェイクニュースを「作る」ゲーム?学生の“嘘を見抜く力”を育む逆転の発想

オンラインゲーム「Bad News」はプレイヤーが疑似体験することで、ニュースの真偽を見極める認知的抵抗力を育成。情報操作の仕組みを学ぶトレーニングツールとして、効果が期待できそうです。

明るい年配の男性

【2025年6月】とにかく「褒める」おじさんが街を笑顔に?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを3つピックアップしてお届けします!【元気をくれる、褒めますおじさん】

リペアもリユースも、ここ「循環基地」で。世界最大・無印良品イオンモール橿原を訪ねて【現地レポート】

修理も回収もリユースも、一つの店で。無印良品が「循環基地」と呼ぶMUJI奈良橿原店をオープン。壊れた家具も、使い終えた服も、次の誰かへつなぐ。そんな暮らしの新しい選択肢をのぞいてみませんか?

新村先生と鶏

アニマルウェルフェアへの対話を始める場に。飼育現場を見せる“開かれた”鶏舎「Unshelled」

身近な食材である、卵。しかし、その生産現場は社会から閉じられています。2025年4月にオープンしたUnshelledは、4種類の鶏の飼育方法を見比べながらアニマルウェルフェアを学び、対話ができる場所です。

まちの未来どう描く?市民が予算の使い道を提案しあう「アイデア銀行」

アイデアを出すのも、選ぶのも市民。北アイルランドで話題を呼んでいるのが、まちの予算を動かす「アイデア銀行」です。市民の声がちゃんと届き、形になる、参加型予算が広がっています。

【7/12開催@大阪】電波じゃなく、言葉でつながる1時間「PLAT おしゃべり散歩」

自分の人生にサウンドトラックをつけるなら、どんな曲……?ウェルビーイングをテーマにした43枚の対話カードの問いと一緒に、うめきた公園を「おしゃべり散歩」してみませんか。スマホから離れて会話することで、自分にとってのウェルビーイングが見つかるかもしれません。

“チーズの副産物”でチーズを包む技術、ネスレが導入

“食品が自らを包む”という前代未聞の発想から誕生した、ネスレの「セルフパッキング・チーズ」。チーズ副産物を再活用する、循環型パッケージが使われています。

アリ

足元のアリがいなくなったら?豪の研究が示す、生態系の回復力と隠れた脆弱性

日常に馴染みのある昆虫である、アリ。もし、彼らの一部が世界からいなくなったらどうなるのでしょうか?オーストラリアで行われた研究では、実際に数種類のアリを生態系から除去した時に何が起こるのかが検証されました。

社会にある「見えない階級」の正体。わかりあえなさの時代に、分断を問う

「どうせ政治は変わらない?」──日本や英国に広がる“見えにくい分断”とは。格差が価値観を分ける社会で、私たちは何を目指せばいいのかを考察します。