“服とのつきあい方”を見つめ直す「服の未来どうする?展」大阪で開催【IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA Vol.4】

【10/28から】大阪・梅田のPLAT UMEKITAで、服の一生をたどる企画展「服の未来どうする?展」を開催。素材から循環まで、サステナブルファッションの未来を体験しませんか?

【11/7開講・参加者募集】島で学び、未来をデザインする。日本離島クラス「地域の未来をリレーする」始動

過去から未来へ—「日本離島クラス in 沖永良部島」。座学と現地体験で、脱炭素先行地域の知恵と暮らしを学び、“通いたくなる”地域づくりに挑む3日間。三味線やビーチクリーン、循環型農業に触れ、足元からのプロジェクトを描きます。

「すぐ着られなくなる」を解消。ゴアテックスが始めた、子ども用高機能アウターのサブスク

すぐ着られなくなる子ども服、どうしてる?
ゴアテックスが始めたのは、子ども服を”所有しない”サブスク。月額制で高品質なアウターを借りられ、サイズが合わなくなったら交換可能。経済的で環境にも優しい、子育ての新しい選択肢になりそうです。

「日陰」はインフラだ。都市の未来を左右する、隠れた資源に投資するシンガポール

強い日差しを避け、ふと足を止めた木陰。突然の雨をしのいだ駅前のアーケード。もし、こうした日陰がただの偶然ではなく、都市全体でインフラとしてデザインされたものだとしたら?
この見過ごされがちな資源の価値にいち早く目をつけ、半世紀以上にわたって国を挙げて投資してきたのがシンガポールです。建国者リー・クアンユーの哲学のもと、屋根付きの歩道網や徹底した緑化を推進。その背景には、「快適性」を国民の幸福だけでなく、国の経済成長に不可欠な要素と捉える鋭い視点がありました。

壊されゆく風景のそばで、“人間”を取り戻す。沖縄・じんぶん学校が問いかける、生きる知のかたち

“楽園”の光の裏で、名護のじんぶん学校は、怒りを創造へ変え、手間を惜しまぬ暮らしで自然と調和する力=じんぶんを育む。便利さに流されがちな私たちに、豊かさの基準を問います。

なぜ私たちは、豊かさを実感できないのか?「経済成長なき繁栄」を科学する英国の研究所

経済成長しても、なぜ豊かさを実感できない?英国の研究機関CUSPは、経済という「家」を支える「見えない土台」が重要だと指摘。GDPでは測れない、ケアや関係性を中心とした新しい繁栄のかたちとは。

【クラファン実施中】読者とともにつくる「新しいメディアのかたち」。応援コメントをご紹介します!

IDEAS FOR GOODは創刊10周年を前に、クラウドファンディングに挑戦しています。AI時代に直面する経済的・社会的な危機を「希望」に変え、読者とともに新しいメディアのかたちを編み直す試み。今回の記事では、支援者・パートナーの方からいただいた応援コメントを紹介します!

Freie Gemeinschaftsbank

「利子ゼロ」を選ぶ投資家たち。スイスの小さな銀行が描く、金融の常識を超えた幸せなお金のかたち

スイスの小さなソーシャルバンク、Freie Gemeinschaftsbank。投資家の約2割が利子ゼロを選び、人と人との関係性を基盤に金融を再発明しています。

イベントバナー

【10/26開催】都市の屋上農園を見に行こう!循環型コミュニティガーデンの実践から学ぶ、“食をつくる”がある暮らし【全6回体験シリーズ Vol.2】

食の価値を再考する体験イベントシリーズ。第2回目は、東京都・池尻大橋のHOME/WORK VILLAGEの屋上農園を訪れ、循環型コミュニティガーデンが個人や社会のあり方をどう変えていくのかを考えます。

「豊かになりすぎた」ノルウェーが抱える代償。繁栄の背後にあるものとは何か

高福祉・高所得のノルウェーでいま議論される「豊かさの代償」。停滞する経済と、グローバルサウスの資源に依存する構造。ノルウェーの事例は、豊かさを再定義する鏡となります。

BIKAS COFFEEイベント

ネパールに森を育むBIKAS COFFEEと問い直す、未来のためのコーヒーの値段【イベントレポ】

コーヒーの値段が、一杯2000円になったら?あなたはこの問いに、どう答えるでしょうか?江戸川橋のコーヒースタンド「BIKAS COFFEE」にて、コーヒーの未来を考えるイベントを開催しました。

北監督

ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』北監督と「普通」の呪縛を考える

ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』の北監督に「普通」「多様性」「わかりあえなさ」などについてお話いただきました。次回作のドキュメンタリー『Feel/Unfeel』につながるお話も。

【10/20-23】アジア太平洋の循環経済を加速させる「APCER & Hotspot 2025」、台湾で開催

2025年10月20日〜23日、台湾・台北において、アジア太平洋地域におけるサーキュラーエコノミーへの移行を加速させる国際会議「Asia Pacific Circular Economy Roundtable & Hotspot 2025」が開催されます。これは、Asia Pacific Circular Economy Roundtable(APCER)と、2016年にオランダで始まり世界中の都市を巡回してきたCircular Economy Hotspotが共同で開催するもの。アジア太平洋地域でCircular Economy Hotspotが開催されるのは今回が初めてです。

124年間学長が聴者だった、ろう者の大学で。全米を揺るがせた学生運動を描く『Deaf President Now!』

ろう者の大学なのに124年間学長は全員聴者──1988年、学生が立ち上がり全米を動かした歴史的抗議を描く映画『Deaf President Now!』が公開。

【11/8〜開催】「おわりのケア展」対話からひらく、モノ・いきもの・AI/ロボットの“死と供養”

【11/8〜大阪・應典院で開催】「おわり」に蓋をしない。人・モノ・いきもの・AI/ロボットまで、供養を“ケア”として捉え直す『おわりのケア展』。

フランス、衣料品に「環境コストラベル」義務化へ。“見えないコスト”は消費の選択を変えるか?

フランスは2025年10月から衣料品に環境コストラベルの表示を義務化します。見えない環境負荷を数値化し、消費者の選択や業界の透明性を変える挑戦です。