
服がめぐり、人がつながる。地域発の衣類循環プロジェクト「Community Loops」、横浜・東京・大阪で始動
日本で年間約50万トン廃棄される衣類。その循環を地域で実現する新プロジェクト「Community Loops」が横浜・東京・大阪などで始動しました。回収・リペア・アップサイクルを通じて服と人の物語をつなぎ、地域から循環型社会の実現を目指します。

お金は稼ぐほど幸せ、は本当か。心理学者が伝える「後悔しない8つのお金の使い道」
幸せはお金で買える?買えない?米国のポジティブ心理学専門家が提唱する「後悔しない8つのお金の使い道」を紹介します。

手話がもっと伝わる空間へ。英国ろう学校の「五感に寄り添う」新校舎
聴覚障害のある人にとって、光や色は学びとコミュニケーションの要です。英国最大のろう学校「ヒースランズ・スクール」に完成した新校舎は、その前提をゼロから組み直し。光の差し込み方や音の静けさ、視線のつながりまで設計された建築は、教育格差を埋めるための解決策を提示しています。

【9/22開催】ネパールに森を育む「BIKAS COFFEE」と考える、未来のためのコーヒーの値段【全6回体験シリーズ Vol.1】
【9/22開催】生産者や調達者を訪ね、食の価値を改めて考える体験シリーズイベント。第一回目は、コーヒーを通してネパールの再生を目指す「BIKAS COFFEE」を訪ね、今と未来のコーヒーの生産について学び、対話します。

もっと本を手に取りやすく。デンマーク、書籍税25%を撤廃
デンマークでは、これまで書籍に対して25%もの税率がかかっていました。しかし2025年8月、これを撤廃すると発表。値段のハードルを下げることで、子どもたちが書籍に親しみやすい環境を整える狙いのようです。

【全6回体験シリーズ】あなたの「おいしい」が続く値段って?~作り手との対話から、食の“価値”を問い直す旅~
私たちが生きるために欠かせない、食。それは、毎日の営みを支えるインフラでもあり、日々を豊か

「守る」から「生かす」へ。熊本発、土地と都市を結ぶレストラン『antica locanda MIYAMOTO』
「サステナビリティ」は都会の会議室や国際基準だけで語られるものではありません。熊本市のレストラン「antica locanda MIYAMOTO」は、阿蘇の草原と希少なあか牛、そして地元の文化や暮らしの知恵を生かし、生活の営みから生まれる持続可能性を形にしています。その一皿に込められた物語とは?

【9/13-15開催】エコロジカルな時代における体験デザインの可能性を探った7ヶ月。SXD Lab最終展示&トークセッション
【9/13-15開催】SXD Lab Exhibition 2025。行動変容を生み出す体験デザインの可能性探るSXD Labが、7ヶ月間にわたる探索の展示を行います。講師陣によるトークセッションも実施しますのでお見逃しなく!

その眠りは、地球にやさしいか?「眠りの専門店」の挑戦に見る、バイオマスマットレス開発の最前線
人生の3分の1を占める睡眠。その寝具が地球の健康にはどんな影響を与えているでしょうか? 国内初のバイオマスマットレス「NATURE REST」の開発秘話を取材。品質を妥協しない技術者たちの挑戦と、サステナブルな眠りの未来に迫ります。

特別対談・安居昭博氏と考える、京都らしいサーキュラーエコノミーの未来とは?【京都CE特集】
京都の「しまつのこころ」が、未来の循環型社会をつくるヒントに。サーキュラーエコノミーを研究する安居氏と京都市が語る、京都らしい循環のかたちの可能性とは──?

「色ごと」の分別が、服のリサイクルを変える。複合繊維の循環を促進するcolourloop【京都CE特集】
ごみにしないよう引き取ってもらった服が、焼却されている……?リサイクルしにくい“混紡繊維”の服を「色で」分別し繊維へ解くことで、衣類の再利用を促進する技術を開発したcolourloopを取材しました。

「銀行は利益のためだけにあるのか?」世界70行を結ぶGABVの“価値でつながる金融”実験
銀行は「利益のためだけ」に存在するのか?世界には、融資の判断基準に“環境や社会への価値”を組み込む銀行ネットワークがあります。その名も Values-based Banking。金融の未来を変える、この挑戦の最前線に迫りました。

【9/17開催】PPWR規制(EU包装・包装廃棄物規則)の先にある、サーキュラービジネスの未来を構想する~オンラインイベントCircular X〜
Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2025年9月のテーマは、「PPWR規制(EU包装・包装廃棄物規則)の先にある、サーキュラービジネスの未来を構想する」です。

実は、循環素材の優等生。段ボールを社会変容の「手段」に変える洛西紙工【京都CE特集】
宅配で受け取り、きっと多くの人が「分別して」捨てているダンボール。実は回収率95%の優等生なのです。京都の洛西紙工は、この身近な素材を多様なシーンで循環させるべく新たな挑戦に踏み出しています。

感性で社会をかき混ぜる。Makaira Art&Designが仕掛けるアート展「Shifting Society」【9/29-10/5 東京開催】
株式会社マカイラが手掛けるMakaira Art&Designは、2025年9月29日より三軒茶屋でアート展「Shifting Society〜感性で、社会をかき混ぜる〜」を開催。アートを社会変革の触媒と捉え、展示や対談、トークイベントを通じて鑑賞者の感性を揺さぶり、新たな対話と問いを生み出すことを目指します。

分解の祭典「バラシンピック」とは?大人がPC解体に熱中する、学びの競技
ものを「つくる」人と「バラす」人。「分解」を競技にしてこの両者をつなげる体験コンテンツ、「バラシンピック」をレポートします。