Tag Archives: ファッション

スマホを見なかったら最大30%割引。デンマークのブランドによる“スクリーン断ち”ショッピング

デンマークのファッションブランドが、パリのファッションウィーク中「スクリーンタイムで支払う」キャンペーンを実施。デジタルデトックスを促し、最大30%の割引を提供する取り組みです。

1週間に25個以上は作らない。各国の職人と、地域独立型の製造を目指すアウトドアバッグ

1週間に作るバッグは、25個だけ。大きな工場を持たず、職人との契約で地域独立型の製造を模索するのが、アウトドアバッグブランド「Wildish」。環境負荷が低く大量生産ではない形でありながら、グローバルなビジネスを展開することはできるのでしょうか。

サステナブルな服が化石燃料を使っている?最新レポートに見る、ファッション業界の“本当の”現在地

注目が高まるサステナブルファッション。しかし、その服が“サステナブル”な素材でも、化石燃料をエネルギー源としている可能性があります。最新のレポートから重要な点をピックアップして、ファッション業界の本当の現在地を分析しました。

【2025年1月】サーキュラーエコノミー、欧州が先進で日本が後進って本当?今月のポッドキャストエピソード紹介

【2025年1月】編集部の考え事をお届けする、IDEAS FOR GOODのポッドキャスト。配信されたエピソードの概要を記事でもお届けします!

ファッションショーの様子

衣類で伝える、先住民の歩み。「バンクーバー先住民ファッションウィーク」現地レポート

2024年11月に開催されたバンクーバー先住民ファッションウィークでは、伝統と現代が融合したデザインやパフォーマンスが披露され、先住民文化の誇りやメッセージが鮮やかに表現されました。現地の様子をお届けします。

クリエイティブなコミュニケーション

【2024年グッドアイデア】社会課題をジブンゴト化させるデザイン・コミュニケーション事例5選

皮肉たっぷりのキャンペーンに、消費者を巻き込む仕掛け……2024年にIDEAS FOR GOODに掲載された記事の中から、社会課題をジブンゴト化するクリエイティブな事例を5つご紹介します。

SEAMLINE ATELIERの作品

衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド

言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。

CO2を“吸収”し、洗濯中に分解するTシャツ。ブラジル大手衣料ブランドが開発

ブラジルの大手衣料ブランドとシンガポールの新衣類ブランドが、着用時にCO2を吸収するTシャツを発表しました。特別なテキスタイル技術で仕上げられたTシャツは、繰り返しの着用・洗濯が可能です。

足のサイズは朝夕で1センチ違う?“伸び縮みする”シューズがお悩み解決

ちょっと緩くなったり、きつくなったりした靴、捨てていませんか?足のサイズは変わっても履き続けられる「前後左右に伸縮する靴」が、大人向けに誕生しました。その秘密は靴底にあるZ型の切り込みが入ったデザインです。

「値段は消費者が選べます」The Ordinaryが商品価格の“3択制”を試行

物価高が続く中、スキンケアブランド・The Ordinaryは「値段の3択制」によって経済的な状況に関わらず、誰でもスキンケアができる機会を生み出しています。その背景には、同社の理念とインフレの現状に対する課題意識がありました。

リサイクルではなくリユースへ。SHIROが使用済みガラス容器の回収を実証試験

コスメブランドSHIROが「リユース」に向けて、2024年10月31日まで同社の使用済みガラス容器の回収を行なっています。回収コストや香りの付着など様々な壁を、協働によって乗り越えようとしています。

修理のハードルを下げる。ウェブ完結型の衣類お直しサービス「MENDED」

循環型に向けて重要な「リペア」。しかしブランドが回収・修理インフラを整えることは難しく、市民にとってもわざわざ回収場所まで持って行く時間の余裕はない……そこでファッション業界では、服の回収・修理・返送を担う企業「MENDED」が注目を集めています。

服を縫製する人の存在を、指紋で可視化するブランド「HUMAN TOUCH」

服を作るのに、どれほどの手間がかかるのか……それを“指紋”によって表現したブランドが「HUMAN TOUCH」です。服についた黒いインクの指紋そのものが、デザインとなるのです。創設者はブランド立ち上げにあたり、労働の意義を問う強い想いを持っていました。

消費を“減らす”ことを目指す、フランスの脱成長ファッションブランド「LOOM」

社会の成長モデルに疑問を投げかけ、「脱成長」の哲学を掲げるフランスのファッションブランドLOOM。無限の利益追求のスパイラルから抜け出すことを目指し、人々の消費を減らすことをミッションに掲げます。

Celium

バクテリアが廃棄果物を「食べて」作りだす、メキシコ発の代替レザー

果物廃棄物を用いて細菌を育てることで生成されるヴィーガンレザーを、メキシコのバイオテクノロジー企業が開発しました。

ファッションショーの様子

SOLIT!創業者・田中美咲さんに学ぶ、誰もが優しさに包まれる社会のデザイン

「誰もどれも取り残さない、オール・インクルーシブな社会の実現」を目指すファッションブランド、SOLIT!。バンクーバーでのファッションショーを経た今、改めてブランドの思想や未来について伺いました。