Tag Archives: 欧州

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生徒は「ホームレス」?ロンドンのアートスクール

ロンドンで活動するチャリティ法人の「Accumulate」は、ホームレスがクリエイティブな活動に参加して前向きな気持ちになってほしいという想いから、ホームレスのためのクリエイティブ・ワークショップを開催しています。このワークショップはロンドンのホステルで開催され、参加者に写真、イラスト、映像、ファッション、彫刻などについて教えています。彼らに新しいスキルと自信を授け、学び合うコミュニティを育てることが活動の目的です。

【1/13イベント開催】食のサーキュラーエコノミー~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?〜

全12回Circular Economy Plus Schoolの第2回は、1/13(水)に「食のサーキュラーエコノミー」~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?を開催します。実践者の話を交え、サーキュラー・イノベーションを形にするための産学連携のあり方や今後の可能性について議論していきます。

【1月6日】「横浜とサーキュラーエコノミー」~海外先進事例とともに考える、循環する都市・横浜の未来〜を開催します

「横浜とサーキュラーエコノミー」~海外先進事例とともに考える、循環する都市・横浜の未来〜を開催します

アムステルダム

資源を循環させる、サーキュラーエコノミーのアイデア10選【2020まとめ】

ジップロックを再利用可能な傘にアップサイクルや地域をつなぐ公共コンポスト、服から服を作るD2Cブランド──サーキュラーエコノミー先進都市アムステルダムの事例から、日本国内の事例まで、幅広くご紹介します。

スーパー

“本当の”賞味期限を知ろう。食品ロスを減らす、触ってわかる鮮度指標ラベル

食品ロスを減らそうと、英国発のスタートアップ、「mimica(ミミカ)」が開発したのが、触れることで“本当の”食品の期限を判断できる鮮度指標ラベル「mimica touch(ミミカタッチ)」です。ミミカタッチのラベルの内側にはゼラチン状態のジェルが入っており、食品が腐敗するのと同じ速度でジェルが分離します。腐敗にあわせてラベルが凸凹になるため、ラベルが滑らかであれば、まだ食品は新鮮であることを示します。

農家

リジェネラティブ農業に取り組む農家が、カーボンクレジットを販売できるサイト「CIBO Impact」

地球に優しい行いをしている農家が、その行いによって経済的に報われる機会が増えれば、リジェネラティブ農業はより拡大していくのではないでしょうか。イギリスとアメリカに拠点を置くソフトウェア企業の「CIBO」は2020年10月、リジェネラティブ農業に取り組む農家がカーボンクレジットを生成し販売できるオンラインプラットフォーム「CIBO Impact」をローンチしました。

Right Origins

フェアトレードを超えろ。ブロックチェーンを使って利益の80%をカカオ農家に還元する「Right Origins」

インド人のブロックチェーン・エンジニアAkash Mathew氏が立ち上げた財団「Right Origins(ライト・オリジンズ)」は、利益の80%を生産者であるカカオ農家に還元し、農協や農家自身がチョコレートブランドを持つことを目指します。Akash氏はソフトウェアスタートアップCIEDも経営しており、Web、モバイル、ブロックチェーン、AIを使った品質管理ソフトウェアを開発。本業で培った技術を財団の活動にも応用することで、サプライチェーンの透明性も実現しています。

赤ちゃんとお母さん

後世に緑豊かな地球を。アムステルダム、新生児に一本の木をプレゼント

オランダのアムステルダム市は、新たな命の誕生を祝うとともに、後世に緑豊かな地球を残したいという想いから、赤ちゃんが生まれた親に一本の木をプレゼントする制度をスタートします。

Reflaunt

【欧州CE特集#32】ファッションの価値観を変える。一次市場と中古市場をワンクリックでつなぐ「Reflaunt」

一次市場と中古市場をワンクリックでつなぐテック企業「Reflaunt」のCCOのフェリックス氏を取材しました。

Smart Glasses

グーグルとオランダEnvision、視覚情報を音声で知らせてくれるAIメガネを開発

オランダのスタートアップ企業Envisionは、3月9日、AIによる視覚情報読み上げサービスをアメリカグーグル社のウェアラブル端末「グラス・エンタープライズ・エディション2」に搭載して発売することを発表しました。Envisionのソフトウェアとグーグルグラスがひとつになることで、視覚障害を持つ人たちの日常から限りなく「障害」を取り除き、自由で自立した生活を送ることを可能にします。

爽やかな服

洋服のタグからブランドのサステナビリティを評価するアプリ「Clear Fashion」

フランスでは2019年9月に、服のタグを写真に撮るだけで、そのブランドがどの程度環境や人間に優しい行いをしているか採点するアプリ「Clear Fashion」がリリースされました。このアプリは人間、健康、環境、動物という4つの項目において、それぞれ100点満点で点数を表示します。さらには点数だけでなく、そのブランドが各項目においてどういう取り組みをしているのか、詳細な情報を得ることができます。

【欧州CE特集#28】真の「修理する権利」を。欧州委員会が新たな循環型経済行動計画を公表

欧州委員会は2020年3月11日、新たな「循環型経済行動計画(Circular Econo

メラーニーさん

【欧州CE特集#27】サステナビリティと幸せは両立できる。フランスのゼロウェイスト文化をつくる「Zero Waste House」

フランスでゼロウェイストのムーブメントを起こしているNGO団体「Zero Waste France」。彼らが住民との接点をつくるために2017年にオープンしたフランスで初のゼロウェイストショップ「Zero Wast Home」を訪ねました。

People’s Pavilion

【欧州CE特集#26】壊すときのことを考えて建てる。オランダのサーキュラー建築スタジオ「bureauSLA」

「つくってしまった後にゴミをどうするか考えるのでは遅い。つくる前からゴミにならないようにデザインしなければいけません」と語る、建築スタジオ『bureauSLA』の創業者であるピーターさんにお話を聞いてきました。

「肌色」は一色じゃない。英国スーパー大手のテスコ、絆創膏を3色展開へ

イギリスのテスコは2月24日、大手スーパーとして初めて3種類の肌色の絆創膏を発売しました。これまでベージュ一色のみを取り扱ってきたが、多様な肌の色に合わせるためにライト、ミディアム、ダークの3種類の取り扱いを開始しました。