Tag Archives: 環境
世界初、イギリスの「空飛ぶクルマ」のための空港
英国で、空飛ぶクルマ向けの空港が期間限定でオープンしました。近年、都市の交通渋滞やそれに伴う大気汚染が深刻化するなか、電動車両での空を使った移動を実現する動きが各国で加速しています。
美味しいと評判。下水をアップサイクルしたビール、シンガポールで誕生
シンガポールから、尿や生活排水などの下水をアップサイクルして作られたビールが登場。水資源の不足が課題であるシンガポールは、下水アップサイクル先進国なんです。美味しさも評判のアップサイクルビール、ぜひ一度味わってみて。
国内初、買い物のCO2排出量が「見える」クレジットカード
決済データに基づきCO2排出量を可視化できる国内初のクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」が登場!
【第14回:6月30日開催】「サーキュラーエコノミーと生物多様性」オンライン学習プログラム Circular X
Circular Economy Hubで2021年4月より開催している、オンライン学習プログラム「Circular X」。第14回のテーマは、「サーキュラーエコノミーと生物多様性」です。
柔軟な発想が鍵に。ヨーロッパのサステナブルファッション最新事情【欧州通信#01】
ハーチ欧州メンバーがさまざまなテーマで現地からお届けする、「欧州通信」。第一回目の今回のテーマは「ファッション」です。欧州のサステナブルなファッション事情を、各国からお届けしていきます。
「責任ある観光」をする人だけが特別なローカル体験ができる国、パラオ
パラオを訪れる旅行者は、地元の自然や文化を大切にすると、アプリにポイントを貯められます。十分なポイントが貯まると、地元の人しか知らない、特別な体験ができる仕組みです。
すべての市民に健康を。暑さから身を守る、バルセロナの「気候シェルター」
バルセロナ市は、すべての市民が暑さから身を守れるよう、涼しく過ごせる場所を「気候シェルター」に指定する取り組みを進めています。学校、美術館、公園などを指定し、2021年には、その数が155か所にまで増えました。
「プラごみを数日で分解できる酵素」米テキサス大学が開発
米テキサス大学オースティン校の研究者らが、機械学習モデルを使い、PETを分解する酵素の変異を予測したと発表しました。機械学習の発展ぶりに注目です。
100万匹のミツバチと寝泊まり。生態系の大切さを体験できる「Air Bee & Bee」
イタリアのオリーブ農園に、100万匹以上のミツバチと過ごせる宿泊施設が誕生しました。花粉媒介者として重要な役割を果たすミツバチと、じっくり向き合うことができそうです。
韓国の上空に現れる「人工光合成」建築、まちのCO2削減へ
韓国のソウルで、近年開発が進んでいる人工光合成パネルを屋上に設置した建物“SEOUL LOOP”の建設が計画されています。既存の建物の上に広がる空間を利用して、カーボンフットプリントの削減を目指しています。
生態系を回復。仁井田本家が目指す「自給自足」の酒造り【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#16】
第16回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、「自然酒」。Pizza 4P’sは2021年、かねて念願だった「自然酒」のベトナムへの商業輸入を果たしました。今回、輸入したのは300年の歴史を持つ仁井田本家の自然酒。自然酒の輸入は、Pizza 4P’sにとって非常に名誉なことであると同時に、その過程は決して簡単な道のりではありませんでした。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。
「エコじゃないのが普通」を変える。ユニリーバが冷凍庫の温度をアップへ
ユニリーバが、アイスクリームの冷凍ショーケースの温度を-12℃にするパイロットプログラムを始めます。温室効果ガス排出量を減らし、-18℃という業界の標準を変えられないか、挑戦しています。
ニューヨークをもっと歩きやすく。大気汚染を改善する「25×25」計画
米・ニューヨークが打ち出した「25×25」。街の道路の25%を、2025年までに歩行者専用広場、自転車専用レーン、緑地、バス専用車線に転換するという交通計画です。
コロナ禍でもプラなしに。堆肥化できる検査キット「ECO-FLO」
ロンドンの会社が、新型コロナの検査キットに使われる使い捨てプラスチックを削減したいという想いから、堆肥化できる検査キットを開発しました。誰もが利用しやすい、ユニバーサルデザインを目指した検査キットでもあります。
Googleが“気候変動”の検索結果に「すぐできるアクション」を表示へ
Googleは、より正確な情報を提供するために国連と連携。2022年4月からは、「気候変動」というキーワードで検索をした際に、科学に基づいた情報を真っ先に表示する仕様に変更しました。
「スモールイズビューティフル」を実践する大学院、シューマッハ・カレッジ
ロンドンから西へ向かって片道4時間。見渡す限りの緑や庭に囲まれた特別な場所にある、シューマッハ・カレッジ。ここでは自然を教室に、「スモール・イズ・ビューティフル」を体現する教育を行っています。