駅の改札を出て、たった1分。そこに、まちの循環をめぐる新しい拠点が生まれます。
役目を終えた消防ホースが、「いつも」と「もしも」をつなぐ防災ポーチに。花が土に還る過程が、まなざしひとつでアート作品に。学校の体育館から出た廃材が、ガラスと漆の手によって新たな命を吹き込まれる──。
星川駅構内に誕生する循環文化創造拠点「Sta.R(ステーション・アール)」が、いよいよ本格開業を迎えます。それを記念する一日限りのオープニングフェス「Я Fes」を開催。館内の素材やプロダクト、つくり手たちのストーリーを、五感で楽しめる特別なプログラムをご用意しました。
同時開催となるのは、館内ギャラリー「Я gallery」のこけら落としを飾る、アーティスト Mikiko Kamadaによる個展《circle to circle》。大阪・関西万博での展示から着想を得た本作は、生命の循環・素材の循環・人と都市をつなぐ循環が交差するインスタレーションです。花から土へ、学校から街へ、大阪から横浜へ──めぐりゆく循環の物語を、ぜひ会場でご体感ください。
「いつもの帰り道」に、ちょっと寄り道したくなる。そんな駅の新しい風景の一つに出会いに、ぜひ9月19日にSta.Rへ足をお運びください。
開催概要
イベント名:Я Fes(Sta.R Grand Open Event)
日時:2026年9月19日(土)11:00〜19:00
会場:Sta.R(相鉄本線「星川」駅構内)
アクセス:Sta.R(ステーション・アール) 相鉄本線「星川」駅構内。星川駅改札を出て左に曲がり、直進。突き当たり左前方に見えるスペースです。改札から徒歩1分。
主催:Sta.R(運営:Creative Circular City Collective)
参加費:参加無料(ワークショップのみ有料・詳細は各プログラム欄参照)
予約:消防ホース・ワークショップのみ予約制(6名)。Peatixよりお申し込みください/その他のコンテンツは予約不要となります。
※ Я gallery《circle to circle》展は 9/19(土)〜10/18(日)まで会期中随時ご覧いただけます。
プログラム
11:00〜16:00:GREEN×EXPO 2027 リボンリースワークショップ&展示
14:00:消防ホース・ワークショップ開始(予約制/60分程度)
15:00:サーキュラーマテリアル・ショーケース(90分)
Sta.R で展示・販売している横浜産の循環型素材や製品を生産・販売者の皆様より直接ご紹介させていただきます。
15:00〜19:00:塗り絵(随時参加可)
17:00:ギャラリートーク(45分)/ゲスト:Mikiko Kamada
19:00:クローズ
コンテンツ紹介
消防ホースで防災ポーチづくりワークショップ


役目を終えた消防ホースを素材に、日常で使えるポーチをつくります。 丈夫で特徴的な消防ホースの素材に触れながら、廃材が新しいものへと生まれ変わるプロセスを楽しめるワークショップです。
開催時間:14:00から60分程度
定員:6名(予約制)
参加費:500円
予約:Peatixよりお申し込みください
サーキュラーマテリアル・ショーケース
Sta.Rの店頭に並ぶ商品や素材は、それぞれの土地で生まれた廃材やアイデアから形になったものです。ショーケースでは、その”つくり手”たちに直接、取り組みの背景やものづくりへの想いを語っていただきます。1社(1名)につき10分のピッチ+質疑応答で、5組ほどの生産者・企業の方々が登壇予定。ものが生まれ変わるまでの物語を、ぜひ会場で聞いてみてください。
開催時間:15:00〜16:30(90分)
登壇:5組程度(1枠10分+質疑応答)
参加費:無料
予約:不要・随時入退場可
登壇者プロフィール(一部)
原貿易株式会社 代表取締役社長 江守 雅人(えもり まさと)
1971年生まれ 神奈川県横浜市出身
1994年 米国ワシントン州立大学(Washington State University) 経営学部卒業
2001年 日商岩井繊維株式会社(現:帝人フロンティア株式会社)退職後、原貿易株式会社に入社
2009年 同社 代表取締役社長就任
家族(妻、男の子3人)で横浜市在住。「仕事は楽しく、遊びは真剣に」で、家族とスポーツを楽しむ。家族で東京都スキー連盟のスキークラブに所属。家庭では男の子3人の空手キッズの子育てで大忙しの毎日を送っている。脱炭素に貢献するリユーストナーカートリッジの普及活動を通じて、神奈川県や横浜市の依頼で中小企業の経営者向けに<出来ることから始める脱炭素・SDGs 活動>と企業経営についての講演を積極的に行う。

くるり工房(武松商事株式会社) 伊藤 麻由・船田 樹
くるり工房は、地元横浜を中心に廃棄物処理、リサイクル事業を行っている武松商事株式会社によって運営されています。
「くるり」をコンセプトに、そのままの形では捨てられてしまうモノを、新たな姿に生まれ変わらせるのが私たちの使命。アップサイクルをもっと身近に楽しんでもらうことで、活動の輪を広げ、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指しています。

幸海ヒーローズ CKO 富本 龍徳
コンブ養殖を通じて海の生態系再生とブルーカーボン創出を目指しています。また、単なる保全活動にとどまらず、OX(オーシャントランスフォーメーション)を掲げ、地域や異業種と連携し、コンブを活用した商品開発や体験イベントを通じて「誰もが海の再生に関われる未来」を創出しています。

美術家、似て非WORKS主宰 稲吉 稔(いなよし みのる)
Bゼミでヤン・フートの影響を受け、1992年にオルタナティブ・ギャラリーを開設。現在は俳優の渡辺梓と共に「似て非works」を展開。「元何か」である物や場所の持つ時間・記憶を素材とし、空間作品の制作やプロジェクトの企画・設計を手掛ける。過去の資源を未来の記憶に変え、地域の価値を再考する場づくりと表現活動を追求している。

※ このほかにも登壇者を調整中です。決定次第、随時更新いたします。
塗り絵

アーティスト・遠峯未来(とおみね みき)による、帷子川に生息する植物や動物が描かれたオリジナル塗り絵で遊べます。
遠峯未来(Miki Tomine)|神奈川県出身。地域の共有財(コモンズ)を可視化し、それを通じたコミュニケーション機会の創出に関心を持つ。星天qlayでは過去に横浜市内を流れる帷子川をテーマに、川に暮らす生き物を調査し、その生物が見つかった場所を地図とともに描き、空間に展開する展覧会を開催。
開催時間:15:00〜19:00
参加費:無料
予約:不要 ・随時参加可
GREEN×EXPO 2027 リボンリースワークショップ&展示
GREEN×EXPO 2027に向けた、保土ケ谷区との連携企画も同時開催します。
リボンリースワークショップ|11:00〜16:00
昨年の区民まつりのフォトブースで使われたリボンを、今度はリースの材料として再利用。好きな色や柄のリボンを選んで結びながら、オリジナルのリボンリースをつくります。使い終わったものを捨てるのではなく、少し手を加えて、新しいものへ。子どもから大人まで、気軽にご参加いただけるワークショップです。
※ 材料がなくなり次第終了となります。
参加費:無料
予約:不要 ・随時参加可
協力:保土ケ谷区
GREEN×EXPO 2027 関連展示
会場では、GREEN×EXPO 2027に関連した展示も行います。花や緑を使ったフラワーアレンジメントやパネルなどを通して、2027年に横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027をご紹介します。R Fesの開催とあわせて、これから横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027にも、ぜひ触れてみてください。
同時開催|Я gallery 1st Exhibition《circle to circle》by Mikiko Kamada
会期:2026年9月19日(土)〜10月18日(日)15:00〜19:00

大阪・関西万博ではシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」での展示も成功させた Mikiko Kamada が、GREEN EXPOを来年に控える中で展開する、生命・素材、そして作品そのものが受け継がれ、新たな循環を生み出していくインスタレーション作品《circle to circle》。EXPO to EXPO(大阪→横浜)の中継点となる2026年にオープンするЯ galleryの記念すべき初展示です。当日はアーティストを招いたトークイベント(Gallery talk)も開催します。
《circle to circle》は、ひとつの循環が次の循環を生み出していくインスタレーションです。大阪・関西万博2025で常設展示した《flower compost》を起点に、生命の循環、素材の循環、そして人や都市をつなぐ循環が交差する空間を構成します。会場では、《flower compost》をはじめ、花が微生物によって分解される過程を記録した映像や、目には見えない生命を象徴するガラス作品を展示。また、Sta.Rを運営するCreative Circular City Collectiveが横浜市と共に市内の学校の体育館から回収した廃材を使用し、オランダの漆アーティスト twofoldとの協働によって新たな作品へと展開します。
花から土へ。学校から街へ。大阪から横浜へ。それぞれの循環は独立した輪ではなく、互いにつながりながら新たな循環を生み出します。
プロフィール:Mikiko Kamada アーティスト・博士(農学)・プランツディレクター

千葉大学大学院園芸学研究科博士課程修了。生命科学系のバックグラウンドからアカデミックな側面を生かしプランツディレクターとしての活動を開始。2015年に室内緑化ツールとして、多肉植物の魅力を再現したクッション【Tanicushion®】を発表。現在は「植物とヒトの関係性」の再構築、都市における土と植物の重要性を研究しながら、ネイチャーポジティブな都市環境の構築を目指し活動している。同時に検証の一環でもある植物や微生物の存在をテーマにしたインスタレーション、作品を制作するなど表現活動も継続的に行っている。瓶内の花が微生物により分解されていく作品【flower compost】はアート作品の枠を超えて、循環の意識を生み出すプロジェクトとして展開中。
2025年に開催された大阪・関西万博では、シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」にて作品《無限メタモルフォーゼ》を常設展示した。
アーティスト・プランツディレクター・博士(農学)/ロッカクケイ LLC. 代表
Official:https://mikikokamada.com/
Instagram:https://www.instagram.com/mikiko_kamada/
Sta.R(ステーション・アール)とは
Sta.R(ステーション・アール)は、相鉄本線「星川」駅構内にある、Creativity(創造)×Circularity(循環)×Culture(文化)をコンセプトとする横浜市の「創造界隈拠点」です。地域の素材に触れられるマテリアルライブラリー、循環をテーマとする芸術作品を鑑賞・発表できる「Я gallery(アールギャラリー)」などを備え、循環・芸術・デザインをテーマとするイベントやワークショップを展開しています。横浜市・保土ヶ谷区・相模鉄道株式会社との連携のもと、Creative Circular City Collective(アーティクル株式会社/Route Design 合同会社)によって運営されています。
公式サイト:https://stationr.yokohama/
公式Instagram:https://www.instagram.com/station_r_hoshikawa/
参加にあたってのお願い
消防ホース・ワークショップは予約制・定員6名です。予約方法はこちらのPeatixページよりチケットを購入ください。また、会場内では記録用の写真・動画撮影を行います。広報物・SNS・報告書等に使用する場合がありますので、撮影NGの方は当日スタッフへお申し出ください。
お申し込み後のキャンセルにつきましては、参加費の返金は承っておりません。あらかじめご了承のうえ、お申し込みください。
主催:Sta.R(運営:Creative Circular City Collective)
協力:横浜市にぎわいスポーツ文化局/保土ケ谷区
お問い合わせ:contact-hub@stationr.yokohama tel:080-5828-0183 (11:00〜18:00)
公式Instagram:https://www.instagram.com/station_r_hoshikawa/






