All posts by 田子まさえ

【パリ現地レポ】日々の「移動」を脱炭素化。展示会で見た、欧州の最新モビリティ事情

パリで、持続可能な交通に関する国際カンファレンス「Autonomy Mobility World Expo」が開催されました。最先端の物流・人流ソリューションについて現地からレポートします。

水道水の質をアピール。ウェイターらがパリの街を駆け抜ける「カフェ・レース」でプラ削減を促進

オリンピックを目前に控えたパリで13年ぶりに開催される、ウェイターが飲み物をこぼさずに歩くことを競うカフェ・レース。今回の目的は、パリのカフェ文化と水道水の質を世界にアピールすることです。

2024年1月からフランスで生ごみの分別義務付け開始。現地の様子は?

家庭ごみの約30%の割合を「生ごみ」が占めているフランスで、2024年1月1日から、すべて

Burger King France

ロゴの一部を灰色に?フランス・バーガーキングのいじめ問題啓発キャンペーン

フランスの学校でのいじめ被害は、10人に1人。バーガーキングが、ロゴの色を変えて、その1人に寄り添うキャンペーンを実施しました。

【パリ現地レポ】世界最大級のスタートアップ施設で見る、フランスの気候テック最新動向

2023年11月7日~8日、フランスのパリのインキュベーション施設「Station F」で

宝くじ

買えば買うほど自然を豊かにする「宝くじ」フランス政府が考案

フランスで、生物多様性を守るプロジェクトに貢献できる宝くじが発売されました。あの有名な観光地も、プロジェクトの一つに選定されています。

エネルギー

COP28に向け、IEAが新たな脱炭素ロードマップ発表。今回のポイントは?

11月30日からドバイで開催されるCOP28に向け、国際エネルギー機関が交渉のインプットとなる脱炭素ロードマップを発表しました。世界の政財界に大きな影響力を持つこの報告書のポイントを解説します。

飛行機雲

きれいな飛行機雲、実は地球に有害?世界の最新テックでその解決法を探る

実は、飛行機が排出するCO2よりも飛行機雲による環境への影響のほうが大きいことが判明。近年のテクノロジーにより、費用を抑え、即効性がある航空業界の脱炭素化を実現する方法が開発されてきています。

【パリ現地イベントレポ】持続可能な未来に必要な「3つのゼロ」とは?課題解決への取り組みも紹介

パリで、持続可能な社会を実現するための手段や具体的な解決策を共有し合うイベント「スリーゼロ世界フォーラム」が開催されました。会場で出会った、より良い世界を目指して精力的に活動する企業・団体をご紹介します。

普段は聞けない「自然の声」を聴き、生物多様性を守る世界のテクノロジー5選

テクノロジーの進化により、自然界の音をリアルタイムで収集・解析ができるようになってきました。私たちには、地球上のすべての生き物を意識しながら、人間活動をしていくことが求められています。最新の地球規模のガバナンスと、テクノロジーの事例を紹介します。

携帯修理

ヨーロッパで広がる「修理する権利」いま注目の再生家電マーケットプレイスは?

欧州で「修理する権利」に新たな動きがありました。近い将来、電化製品のバッテリーは、取り外しや交換が可能なことが義務づけられます。再生電子機器の需要が高まる欧州で、ビジネスを拡大しているマーケットプレイスをご紹介します

ChangeNow出展者

【パリ現地レポ】環境イベント「ChangeNOW」で出会った、注目の循環スタートアップ6社

パリで地球課題に取り組むチェンジメーカーが一堂に会する「ChangeNOW(チェンジナウ)」サミットが開催されました。現地で感じたイベントの様子と、革新的な技術を持つ循環スタートアップ企業を紹介します。

エッフェル塔

2024パリ五輪、史上初の「使い捨てプラスチックのない大会」目指す

パリでは2024年に開催されるオリンピックに向け、急ピッチで準備が進められています。そんな中、イダルゴ市長が、大会での使い捨てプラスチック使用禁止を発表しました。現地のプラスチック事情をお伝えします。

Sophie Biecheler

フランスの食文化に衝撃走る。パリの科学博物館で始まった「気候危機展」

フランスの文化施設の中でも、ルーブル美術館などに続く5番目の入館者数を誇るパリのシテ科学産業博物館が、「気候危機」についての常設展をオープンしました。誰にでも分かりやすく、工夫を凝らした展示の一部をご紹介します

french-antique

【街の声】フランス最大級の蚤の市で「宝物」に出会う人たち

フランス・アミアンの大蚤の市で出会った人たちに、古いものを愛する理由を聞いてきました。気候変動や環境汚染により、大量生産・大量消費のモデルが見直されている今、ものを大切に長く使うフランスの文化をレポートします。

英博物館、展示品の「民族的背景」を持つキュレーターを採用へ

もしも博物館のキュレーターが、展示品の「民族的背景」に沿った人だったら?もっと違った展示の仕方を模索する、イギリスの博物館の採用条件が話題になっています。