Tag Archives: イギリス

Go-op

英国初の協同組合鉄道「Go-op」誕生。ルートも料金も、みんなで決める民主的運営へ

イギリス初の協同組合運営鉄道会社「Go-op」が誕生。組合員の意見を反映し、サステナブルな電気車両を導入。地方の鉄道復活と地域活性化を目指し、社会連帯経済の可能性を切り拓く新たな試みです。

電子機器を修理しようとする男の子

家に届くのは“壊れた”ゲーム機。課題解決力を育む、子ども用の「サブスク修理キット」

難しいと感じる人が多い、電子機器の修理。しかし、子どもの時に修理方法を学んでいたらどうでしょうか?ロンドンでは、子ども用の「修理キット」を届けてくれる月額サブスクサービスが広がっています。

「修理なんて無理」を変える電気ケトル。リペア促進の秘訣は、複雑な部品を“隠す”こと

修理が「怖い」のは電子部品が見えているからでは?そんな着眼点から、一つのパッケージに収まった部品を取り替えれば修理が完了するケトル・Osirisが生まれました。誰でも簡単に、失敗なくリペアできるデザインは要チェックです。

東ロンドンで訪れたい、注目の“ご近所”エリア。ハックニーウィックのサーキュラーエコノミースポット5選

現在ロンドンで、地域コミュニティを起点としたサーキュラーエコノミーを推し進めているのが、ハックニーウィックというエリアです。今回はそんなエリアの中から、おすすめのスポットを紹介します。

循環ビールに、資源のデジタル化。ヨーロッパ注目のサーキュラースタートアップ4選【欧州通信#34】

今回の欧州通信では、ヨーロッパ各国の先進的なサーキュラースタートアップを紹介。廃棄物を資源に変える取り組みやデジタル技術を活用した循環経済の実践が進む現地のリアルをお届けします。

余った土地で事業やってみない?英国の農家と企業のマッチングプロジェクト「Pitch Up!」

イギリスで「Pitch Up!」というプロジェクトが発足しました。農家グループがアイデアを持つ企業に土地や知識を提供し、ともに循環型コミュニティを構築することが目的です。

イベント

【12/3・5座談会】パリとロンドンと上勝町。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドな夜 〜現地の暮らしのリアルをお届け!これからの豊かさを考える座談会〜

パリとロンドンと上勝町、現地の暮らしのリアルをお届け。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドなイベントを開催します。これからの豊かさとは何か、一緒に考えませんか?

磁石でひっつく杖が、両手を使えない不便さを解消

イギリスのノッティンガム・トレント大学に通うショーン・ガイアットさんは、磁石で身体にくっつけられるIdaという画期的な杖を開発しました。彼のユニークなアイデアはパートナーの日常生活から着想を得たといいます。

“誰か”がいないと座れない、シーソー型ベンチ。会話のきっかけ作りでメンタルヘルス向上へ

ロンドンの街中に、シーソーが現れました。実はこれ、一人で座ると不安定ですが、二人で両端に座れば安定するベンチなのです。誰かと会話するきっかけを与え、メンタルヘルスの向上を目指す企画です。

「やりたいけどできない」そんな葛藤を行動に変えるには。スポーツ・ポジティブ・サミット2024参加レポート【Sport for Good #3】

イギリス・ロンドンで開催された、Sport Positive Summit 2024。スポーツ業界の躍進から苦悩まで……熱い議論が交わされた現地の様子をお伝えします。

子供達のグループ

いじめ加害者を非難しない“No Blame”アプローチとは?個人ではなく社会での問題解決へ

学校コミュニティをベースとするいじめ解決プログラムとして世界で注目されているのが、“誰も非難しない”アプローチ。導入後87.3%の確率でいじめを解決することができたそのステップとは?

【2024年10月】バーガーを「1種類」しか置かない店が、投票を促す?グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】

今回の欧州通信のテーマは「消費者コミュニケーション・マーケティング」。商品のパッケージに施された工夫から、企業が開いたご近所カフェまで、各国で話題になった事例をお届けします。

金融リテラシーと幸福度は比例する?イギリスが進める貧困対策としての金融教育

近年、日本でも話題になる「金融教育」。イギリスでは単にお金に関するリテラシーを身につけるということだけではなく、それが貧困対策としても重要視されています。現地の状況をまとめました。

本屋に泊まって、オーナー体験。イギリスで予約2年待ちの書店型Airbnb

本好きには天国?スコットランドにある「The Open Book」は2階が宿泊所で1階が本屋という書店型Airbnb。滞在中ゲストは“本屋”になれるという夢の体験ができます。

英国で太陽光パネルのサブスク開始。再エネ希望7,000世帯が順番待ちの人気サービスに

英企業Sunsaveが、太陽光パネルの設置に「定額制サービス」を導入しました。初期費用が不要のサブスクリプションは、環境負荷を軽減し、顧客がコストを抑えて再エネを身近に利用するための新サービスです。