Tag Archives: サステナビリティ

横断幕を掲げる神鍋高原の人たち

電気代の1%を、地域に寄付しよう。再エネで地域共同基金を作る「1% for Local」

再生可能エネルギーを提供するハチドリ電力が、電気代の1%を地域共同基金として還元する「1% for local」を始めました。最初のパートナーシップは、スキー場で知られる兵庫県の神鍋高原です。

世界全員で太平洋を“所有”する?脱炭素のための海洋破壊を防ぐNFTキャンペーン

太平洋深海採掘に反対するために、海域の一部を「所有」する権利を主張するキャンペーンが発表されました。この背景には、世界のエネルギー事情と海洋生物たちの存続の危機が密接に関わっています。

【1/10開催】Imagining Circular Futures:デザイン×テクノロジー×ライフスタイルから考える、循環する未来へのトランジション~CIRCULAR STARTUP TOKYO特別公開アカデミックセッション~

CIRCULAR STARTUP TOKYO の特別公開アカデミック・セッションとして、日本のサーキュラーエコノミー・サーキュラーデザイン分野における最先端の研究者および実践者として活躍する3名のゲストをお招きし、サーキュラーデザイン×テクノロジー×ライフスタイルという3つの視点から、サーキュラーエコノミーの望ましい未来の経済や社会のあり方を模索していきます。

並んで立つ3人の女性

【2024年グッドアイデア】「全員女性」議会の誕生に、気候変動裁判での勝訴。女性のエンパワーメント事例5選

2024年、世界では政治分野での女性の活躍や社会の認識の変化が数多く見られました。IDEAS FOR GOODで紹介した記事のなかから、女性をエンパワーメントする事例を5つご紹介します。

Climate Creative Cafe Vol.17のイベントアイキャッチ画像

【1/16開催】そのサーキュラーデザインは誰のため?ユーザー視点から考える循環型ビジネスのあり方(Climate Creative Cafe.17)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「ユーザー行動とサーキュラービジネスモデル」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

Go-op

英国初の協同組合鉄道「Go-op」誕生。ルートも料金も、みんなで決める民主的運営へ

イギリス初の協同組合運営鉄道会社「Go-op」が誕生。組合員の意見を反映し、サステナブルな電気車両を導入。地方の鉄道復活と地域活性化を目指し、社会連帯経済の可能性を切り拓く新たな試みです。

「定年制」はエイジズムにあたるのか?少子高齢化が加速する社会の、シニア雇用を考える

一定の年齢に達したことを退職の理由とする「定年制」は、年齢差別(エイジズム)なのでしょうか。日本国内外の現状や社会的背景から高齢者雇用のあり方について議論すべきという声が高まっています。

倫理的なカカオ調達方法をオープンソース化。Tony’s Chocolonelyが業界に強制労働ゼロを呼びかけ

オランダのチョコレートメーカー「トニーズチョコロンリー」はカカオ豆の倫理的で開かれたサプライチェーンを目指しています。彼らは調達原則を設定し、他の企業も加盟できる仕組みを構築しました。

2024年 ホームレスワールドカップの様子

サッカーに打ち込むことが、生きるエネルギーに。心も生活も支援する、ホームレス・ワールドカップの物語

ホームレス状態の人が一生に一度だけ参加できる、ホームレス・ワールドカップ。2024年は日本が13年ぶりに大会に出場、住宅大手のLIFULLが公式スポンサーに就任しました。サッカーを通した支援とは?

(左)高水さん(右)青木さん

【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ

東京には自然がない、なんて思っていませんか?実は、都心から1時間とは思えない大自然があります。そんな「東京山側」エリアで、自然との“関わりしろ”を作るdo-moと東京チェンソーズに、エリアの魅力や役割を伺いました。

SEAMLINE ATELIERの作品

衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド

言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。

【12/2開催】生活者と企業で創る、移行期のデザインとは。 “改”プラスチックの可能性を探る(Climate Creative Cafe.16)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「“改”プラスチックと移行期のデザイン」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

高吸水性で堆肥化可能な、世界初の「海藻タンポン」。ベルリンのスタートアップが開発

ベルリンのスタートアップ企業・Vyldが、海藻素材のタンポン「Kelpon」を開発しました。高吸収かつ化学的漂白も不必要の生分解性素材で、環境負荷の削減に役立つだけでなく女性の体にも優しい商品です。

コットンとねぶた祭り

服を資源に紙づくり。サーキュラーコットンファクトリーが描く、日本流の循環モデルとは

ファッション業界から排出される、大量の繊維くず。そんな繊維から紙を作り循環を生み出すのが、サーキュラーコットンファクトリーです。団体の立ち上げ経緯やその哲学について、代表の渡邊智恵子さんに聞きました。

世界には、ゴミもうんちも存在しない。“嫌われ者”から未来を紐解く「ゴミうんち展」【レポート】

六本木で2025年2月まで開催される「ゴミうんち展」。なぜそれは忌み嫌われるのか?と問いかけてみると、モノ・コトの循環は私たちの見方次第だと分かってきました。ハッとする気づきに溢れた展示を紹介します。きっと身の回りのモノの見方が変わるはずです。

気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs

2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。