Tag Archives: サステナビリティ

洗濯機は“長持ち度”で選ぶ?フランスで、家電の「耐久性ラベル」導入

フランスで導入された「耐久性指標」により、洗濯機などの家電製品に耐久性が表示され、消費者は製品の寿命や修理可能性を簡単に確認できるようになります。この取り組みは、長寿命製品への需要を促進し、企業にとっても新たな競争の要因となります。

「SDGsの〇番に取り組んでいます」への違和感。ポスト2030に必要な問いとは

SDGsは目標を「切り取る」ことができてしまった。次の目標で重要なのは課題の「相互依存性」の視点ではないか──ポストSDGsやBeyond SDGsが議論される今、根本的な課題解決に必要な観点を探ります。

【4/24開催】日蘭のサーキュラーエコノミー実践者が語り合う。ISL至善館「循環未来デザインセンター」開設記念フォーラム

【4/24 ハイブリッド開催】ISL至善館が循環未来デザインセンターを設立!それを記念してフォーラムを開催します。世界の第一人者とサーキュラーエコノミーの未来を考えます。

料理で“恩返し”する。自然への愛が息づくバンコクのレストラン「ハオマ」の哲学と実践【持続可能なガストロノミー#11】

2024年アジアベストレストラン50のサステナブル・レストラン賞を受賞しているバンコクのレストラン「ハオマ」。地元食材を活かし、サステナブルな農業を取り入れたその哲学と実践が、食の新しい形を生み出しています。自然への愛と共に歩む「ハオマ」の哲学とは?

英国の石炭火力廃止から、地域エネルギーまで。欧州の再エネ事情【欧州通信#38】

欧州各国で進む、再生可能エネルギーの導入。イギリスの石炭火力発電廃止、オランダの送電網混雑解消、フランスの墓地太陽光発電など、地域に根ざした革新的な取り組みが展開されています。

【イベントレポ】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。これからの食文化とそれを支える仕組みとは

現代の食のあり方は気候危機時代の「課題」なのか「解決策」なのか──現代の食の原点である江戸時代に立ち返りながら、食をめぐるビジネスや生活を見直し、“生きる”を支える産業の未来を考えたイベントをレポートします。

気候変動への「適応」は諦めではない。フランスが“4℃上昇”に備える計画を発表

仏政府が第三次国家気候適応計画(PNACC3)を発表し、気候変動の影響が避けられないことを前提に、数十の対策を提示しました。適用策の重要性に注目が集まる一方、国内では資金不足の懸念も広がっています。

米国すべての州で「修理する権利」法案導入。加速する法制化の動き

「修理する権利」に関する法案が、アメリカの50州すべてで導入されました。この法案により、消費者は自分で修理するか、選んだ修理業者に依頼して修理できるようになります。

子どもが学ぶ様子

先住民マオリの価値観を取り入れた幼児教育「テファリキ」とは?主体的な学び手を育てるヒント

子どもの興味関心に沿ったアクティビティが展開され、先住民族であるマオリ族の思想や文化も反映されるニュージーランドの幼児教育の手法「テファリキ」。実践を行う現地の保育園での体験をレポートします。

スーパーで買い物をする親子

株主は住民。北海道の生活協同組合に学ぶ、人口減少時代に必要な共助経済の可能性

無限の成長を求める株式資本主義の限界が見えてきている今、「協同組合」という組織のあり方が注目されています。北海道では、協同組合型で運営されるコープさっぽろが、地域で重要な役割を果たしているそう。その具体的な仕組みや精神性について深掘りします。

もし誰もが“平等に”不快になるデザインがあったら?34本脚のテーブルが問いかける現代社会の矛盾

匿名のアート集団・キャピタリズムがさまざまな素材や形状の34本の脚を持つテーブルを発表しました。「不快感を民主化する」ために制作されたこの作品にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

【3/7開催】サーキュラーエコノミーの未来を創る「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第2期、Final Demo & Exhibition Day

CIRCULAR STARTUP TOKYO第2期プログラムの集大成として、サーキュラーエコノミーの未来を創るスタートアップのピッチに加えて展示・交流も充実した「Final Demo & Exhibition Day」を3/7に開催します。

【イベントレポ】そのサーキュラーデザインは誰のため?ユーザー視点から考える循環型ビジネスのあり方

経済性や顧客価値、環境性をバランスよく実現するサーキュラーデザインとは?循環型ビジネスモデルのあり方を探ったイベントの様子をお届けします!

奪われた森を再生し、利益を再分配。貧困の連鎖を断った、インド・パチガオン村の物語

インド中部マハラシュトラ州のパチガオン村は、地域の森林資源を活用した産業で、10年の間に経済的成功を収めました。住民主体の取り組みにより貧困問題を克服し、持続可能なビジネスモデルとして注目を集めています。

【3/5開催】生活者の循環行動を引き出す仕掛けとは?オランダの「リペアカフェ」から学ぶサーキュラーサービスデザイン

資源の分別に、フリマアプリでの不用品の出品……。循環行動をより円滑にするサービスデザインのアイデアワークショップを開催します。ドキュメンタリー『リペアカフェ』の上映も行いますので、ぜひご参加ください!

CCC18

【2/25開催】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは(Climate Creative Cafe.18)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!