Tag Archives: サステナビリティ
倫理的なカカオ調達方法をオープンソース化。Tony’s Chocolonelyが業界に強制労働ゼロを呼びかけ
オランダのチョコレートメーカー「トニーズチョコロンリー」はカカオ豆の倫理的で開かれたサプライチェーンを目指しています。彼らは調達原則を設定し、他の企業も加盟できる仕組みを構築しました。
サッカーに打ち込むことが、生きるエネルギーに。心も生活も支援する、ホームレス・ワールドカップの物語
ホームレス状態の人が一生に一度だけ参加できる、ホームレス・ワールドカップ。2024年は日本が13年ぶりに大会に出場、住宅大手のLIFULLが公式スポンサーに就任しました。サッカーを通した支援とは?
【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ
東京には自然がない、なんて思っていませんか?実は、都心から1時間とは思えない大自然があります。そんな「東京山側」エリアで、自然との“関わりしろ”を作るdo-moと東京チェンソーズに、エリアの魅力や役割を伺いました。
衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド
言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。
【12/2開催】生活者と企業で創る、移行期のデザインとは。 “改”プラスチックの可能性を探る(Climate Creative Cafe.16)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「“改”プラスチックと移行期のデザイン」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!
高吸水性で堆肥化可能な、世界初の「海藻タンポン」。ベルリンのスタートアップが開発
ベルリンのスタートアップ企業・Vyldが、海藻素材のタンポン「Kelpon」を開発しました。高吸収かつ化学的漂白も不必要の生分解性素材で、環境負荷の削減に役立つだけでなく女性の体にも優しい商品です。
服を資源に紙づくり。サーキュラーコットンファクトリーが描く、日本流の循環モデルとは
ファッション業界から排出される、大量の繊維くず。そんな繊維から紙を作り循環を生み出すのが、サーキュラーコットンファクトリーです。団体の立ち上げ経緯やその哲学について、代表の渡邊智恵子さんに聞きました。
世界には、ゴミもうんちも存在しない。“嫌われ者”から未来を紐解く「ゴミうんち展」【レポート】
六本木で2025年2月まで開催される「ゴミうんち展」。なぜそれは忌み嫌われるのか?と問いかけてみると、モノ・コトの循環は私たちの見方次第だと分かってきました。ハッとする気づきに溢れた展示を紹介します。きっと身の回りのモノの見方が変わるはずです。
気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs
2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。
2025年までにすべての学校で気候教育を義務付け。ブラジルの国家気候カリキュラム
ブラジルが、2025年までにすべての学校に気候カリキュラムを導入する計画を発表しました。世界で進む気候教育ですが、ブラジルのように全国的に義務化する取り組みは他国と比べても先進的です。気候教育を受けた若い世代が、新しい産業で活躍することで、持続可能な未来に向けた道筋が大きく開けてくることでしょう。
木は住民の“薬”。ケンタッキー州の調査が、植樹と健康の関係を明らかに
米・ケンタッキー州では、低所得地域に植樹をして住民の健康が改善されるかの臨床実験が行われてきました。結果、木が“薬”になり住民の健康リスクが減少したようです。
金融リテラシーと幸福度は比例する?イギリスが進める貧困対策としての金融教育
近年、日本でも話題になる「金融教育」。イギリスでは単にお金に関するリテラシーを身につけるということだけではなく、それが貧困対策としても重要視されています。現地の状況をまとめました。
本屋に泊まって、オーナー体験。イギリスで予約2年待ちの書店型Airbnb
本好きには天国?スコットランドにある「The Open Book」は2階が宿泊所で1階が本屋という書店型Airbnb。滞在中ゲストは“本屋”になれるという夢の体験ができます。
英国で太陽光パネルのサブスク開始。再エネ希望7,000世帯が順番待ちの人気サービスに
英企業Sunsaveが、太陽光パネルの設置に「定額制サービス」を導入しました。初期費用が不要のサブスクリプションは、環境負荷を軽減し、顧客がコストを抑えて再エネを身近に利用するための新サービスです。
リフレッシュできてる?10月10日のメンタルヘルスデーに知りたい、身近なセルフケアのヒント5選
もっと気軽にもっと自分に優しく。日々の暮らしの中でできるセルフケアのヒントを、世界の事例をもとにご紹介します。
工業型畜産からキノコ栽培へ。環境負荷の低い業種への転換支援プログラム
動物福祉や環境の観点で問題視されている工業型畜産は、人間の健康や農家の経済面でも課題を抱えています。そうした農家が植物性の作物を育てる農家へと転換する支援を行うアメリカの団体があります。