Tag Archives: ヨーロッパ

大聖堂

ごみで作られた水上の大聖堂、アムステルダムに誕生か

船に乗ってプラスチックの“釣る”アクションでおなじみのPlastic Whaleの創設者マリウス・スミット氏が最新プロジェクト「Cathedrall」を発表しました。なんと水に浮かぶというこの大聖堂は、さまざまな種類の廃棄物を使って建てられる予定です。

between world

RPGやアバター、「バーチャル世界」の歴史を辿る展示が問いかけること

ロンドンのとあるギャラリーが開催した「Between Worlds」という展示では、これまでのバーチャル世界の変遷をたどることができます。今回、編集部が実際に現地に行ってきました!

犬を撫でる

【2023年8月】犬と5分触れ合うだけで健康に。ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年8月のちょっとしたグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

IDEAS FOR GOOD編集部監修「サステナブル・シティ・ガイドブック」に、オーストリア・ウィーン版が追加!

【ガイドブック販売中!】ヨーロッパ現地で注目のサステナブルスポットを知りたいと思っている方向けに。現地在住メンバーが紹介する、編集部監修のガイドブックに、オーストリア・ウィーン版が追加されました。

セーヌ川

パリ五輪の「立ち退き要請」を地元の古書店が拒否。セーヌ川の文化どう尊重する?

セーヌ川沿いに並ぶ古書店が、パリオリンピックの開会式の警備上の理由で、一時立ち退きを求められました。古書店側は抗議。まちの文化をどう尊重するか、注目が集まっています。

【アムステルダム視察レポ】サーキュラーエコノミー先進都市を支える「システム」を問う(Beyond Circularity 2023)

欧州でサーキュラーエコノミー実践の現場から学ぶ視察ツアーを開催。最後に向かったのはオランダ・アムステルダムです。サーキュラーエコノミーの先駆けとなったアムステルダムの現状とは?

NU

【パリ視察レポ】「脱成長」始まりの国フランス。市民に学ぶ「節度ある豊かさ」とは?(Beyond Circularity 2023)

脱成長?豊かさ?──フランス・パリでサーキュラーエコノミー推進に取り組む人々を訪ねるツアーを開催。パリ市民が大切にしている価値観や、哲学が見えてきました。

蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状

2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。

フランス、服の修理やお直しに「ボーナス」支給。現地の反応は?

フランス政府は、服や靴の修理に対する「ボーナス」を支給するという新たな取り組みを発表しました。「新しいものを買うのではなく、今持っているものを長く使おう」という動きです。

mum

海洋プラスチックは“母なる海からの贈り物“。「mum」の素材に込められた想いとは?

母なる海からの恵みを得て生きている私たち。海洋プラスチックはその海を汚染しているものだ。しかし、「mum」という漁具をアップサイクルするプロジェクトでは、それを「海からの恵み」だと再定義した。

On the Adamant

船の上では、患者も「同志」。パリ・セーヌ川に浮かぶ精神科病院ボート

フランスの首都・パリのセーヌ川に浮かぶ、ヨーロッパ唯一の精神科病院ボート。ここでは、患者と医療スタッフはお互いが治療に参加する「共同治療者」と位置づけられ、その関係は<平等>。

コロナ明け、観光客で溢れる欧州。迫られるオーバーツーリズム対策【欧州通信#17】

今回の欧州通信のテーマは「オーバーツーリズム」です。観光シーズンを迎えたヨーロッパで、観光と市民の暮らしや自然保護とのバランスをどのように維持しようとしているのかを紹介します。

Refuge for Resurgence

家畜や雑草と食卓を囲んだら?ヒトを再考する「ポスト人新世」アート

もしも地球上に存在する多種多様な動植物たちと、一つのテーブルを囲んで未来について語り合う機会があったなら、彼らは私たち人間になにを語るでしょうか?

ホームレスの男性とビジネスマン

ホームレス状態から抜けたい。社会との接点がない人を支援する就職サイト「LinkedOut」

LinkedInにつながりがないなら、LinkedOutで探そう。様々な理由から貧困状態に陥り「才能やスキルを持ったものの、社会から遮断された人々」と「仲間を欲する企業」をつなぐ就職支援プラットフォームを紹介します。

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子どもの顔をSNSに載せる親に「ディープフェイク」で警告する、ドイツの痛烈広告

ドイツの通信事業者が、「親が子どもの写真などをインターネット上で公開すると、子どもの将来に悪影響を及ぼす可能性がある」と警告する動画を公開しました。動画の中では、成長した子どもが、親に話しかけます。

「おいしい」ついでに、誰かの社会復帰を応援。イギリスのソーシャルカフェ・レストラン6選

あなたの一杯・一皿が誰かのチカラになる。イギリスで特定の人々の社会復帰を応援する、ユニークなカフェやレストランを紹介します!