Tag Archives: 英国

認知症になっても一緒の想い出を。「二人でつくる」やさしいお菓子作りキットができるまで
「患者と介護者という関係ではなく、また祖母と一緒に共同作業がしたい」介護者の経験を知り、認知症の人から見える世界に向き合ったロンドンの美大生が、製作したお菓子作りの道具とは?背景にある想いにインタビューで迫りました。

カクテルは、化学実験だ。ロンドンの奇想天外なバーで感じた食の未来
ロンドンのとあるバーでは、常識を覆す方法でカクテルの材料となる素材を生み出し、お客さんを楽しませています。オーナーがバーの設立に込めた想いと、実際のバーの様子を現地からレポートします。

環境負荷を下げ、社会を公平にするデジタル通貨とは?英テック「Nano」が開く、新たな金融の可能性
デジタル通貨の取引の環境負荷は意外と大きい?でも、デジタル通貨は実は公平な社会をつくるのに役立つ?新たな金融のかたちを提唱し、注目を集めるイギリスのテック企業に活動の背景や今後の展望を聞きました。

英国初「チャリティーの百貨店」誕生。人気のワケは?現地訪問でその秘訣に迫る
ロンドン北部に英国初の「チャリティーの百貨店」が期間限定でオープンしました。現地の様子は?そこで感じられた人々の買いものに対する価値観の変化とは?現地からレポートしています。

気候変動を考えるなら「詩」を詠もう。スコットランド生まれの意外な環境アクション
「気候変動への対策には、詩が効果的だ」と聞いたら、どう感じますか?実は詩は、専門用語が並ぶ報告書よりも共感を生み出しやすく、環境問題に集団行動を促す力を持った、効果的な手段なのです。

完璧ばかり目指して疲れてない?ロンドンのガーデンを歩いて「不足の美」を学んだ日
オムベド・ガーデンズはロンドンという大都市にありながら、農園の運営やイベントの開催などを通じて、「人々と自然がつながる場」を生み出しています。オーナーが日々自然とつながる中で学んでいることとは?

【12/19開催】英国とオランダに学ぶ、サーキュラー&ソーシャルデザインのいま:London Design Festival・Dutch Design Week参加報告会
【12/19開催】これからの世の中をより良くしていくデザインとは、はたしてどんなものなのか?ヨーロッパの二大デザイン・フェスティバルに参加してきた編集部メンバーが、現地の最新情報をイベントで報告します!

人間目線だけでデザインする時代は終わる?どの命も取りこぼさない「ライフ・センタード・デザイン」とは
日頃私たちが見過ごしてしまいがちな、人間以外の生命や環境に注目する「ライフ・センタード・デザイン」が欧州を中心に注目されています。その概念や事例などをご紹介します。

ゲームが精神科医を助ける時代。ストレスを早く・正確に診断する「Thymia」
ストレス社会の中、いまや8人に1人が抱えるメンタルヘルスの問題。より適切な治療が受けられるようにと、テクノロジーを使った新たなツールが誕生しました。

週4勤務も良いことばかりじゃない。先陣を切ったイギリスに「幸せな働き方」の視点を学ぶ
2022年に「週4勤務」の試験プロジェクトを開始したイギリス。現地では制度のメリットはもちろん、実行する難しさや今後考えなければいけない問いなどが浮かび上がってきています。

自転車をこがないと上映終了?英国から世界に広がる「自家発電シネマ」
英国を拠点に活動する「Elecrtic Pedals」が一風変わった野外シネマを開催しています。なんとそれは自転車をこぎながら映画を鑑賞するというものでした。

デジタルの環境負荷、どう測ってどう減らす?イギリス最先端の「メディア連合」に聞いた
近年ますます話題になっているデジタル分野の環境負荷。今回は、イギリスでメディア企業とともにデジタル業界の環境負荷計測を行う「DIMPACT」と、より良いデジタルメディアの未来を考えました。

街で見かけたポスターに、もし栄養があったら?イギリスの食生活改善プロジェクト
食品大手ドールが、イギリスの街中に、フルーツでできたインクを使ったポスターを設置しました。人々に、フルーツに多くのビタミンが含まれていることを伝え、栄養バランスに配慮した食生活を送るよう促しました。

サステナブルな仕掛けの宝庫「ロンドン・デザイン・フェス」現地レポート
2022年9月にロンドン・デザイン・フェスティバルが開催されました。現地で模索される「良いデザイン」とは?サステナビリティの視点からレポートしています。

ケーキ作りで女性たちの社会復帰を。ロンドンにあるベーカリーのおいしいヒミツ
性的暴力、貧困、ホームレス…… これらの負のスパイラルに陥ってしまった女性たちはどうすれば良いのでしょうか。ロンドンのLuminary Bakeryは美味しいケーキ・パン作りを通じて、その問題に真正面から向き合います。

欧州在住者が見る、オランダ・フランス・ドイツ・英国のサーキュラーエコノミー最前線【レポート販売中】
ハーチ欧州は、2022年8月23日に、本レポートに収めた見どころを一挙ご紹介したイベントを開催。合計257名の方にお申し込みいただいた当日のイベントの見どころをレポートします!欧州では、本当にサーキュラーエコノミーは進んでいるのでしょうか?また、本記事後半では、イベント内では時間の関係で回答できなかった質問などにも触れています。