Tag Archives: カナダ
命と向き合う狩人、カナダ先住民の狩猟に5日間同行して学んだこと
「食べるなら狩る、食べないなら狩らない」命と向き合う狩人、カナダの先住民ファースト・ネーションズ。歴史と伝統に根ざした「狩猟の旅」に同行したなかで感じたことは?
ウェブページを見やすく、わかりやすく。色弱やディスレクシアの人用のカスタム拡張機能
障害のある人にとってアクセシブルと言えるウェブサイトはわずか3%。そこで登場したのが、色弱やディスレクシアの人が自分の理解しやすいようにウェブページをカスタマイズできるブラウザ拡張機能です。
「値段は消費者が選べます」The Ordinaryが商品価格の“3択制”を試行
物価高が続く中、スキンケアブランド・The Ordinaryは「値段の3択制」によって経済的な状況に関わらず、誰でもスキンケアができる機会を生み出しています。その背景には、同社の理念とインフレの現状に対する課題意識がありました。
狭い店舗に限られた品揃え?カナダの“ちょっと不便な“スーパーが物価高の救世主に
カナダで新形態の超ディスカウント食料品店がオープンしました。時間・商品・運営・物流を最小限に抑え消費者への低価格販売を実現。環境負荷の軽減にも貢献しています。
先住民作家の映画上映で、多様な「世界の切り取り方」を示すDecolonizing Lens
最近見た映画の監督や作家は、どこの出身でしたか?先住民の映画作家による作品の上映会を通じて、市民教育の場を生み出しているカナダの組織があります。彼らが伝えようとしているのは、“世界観の多様さ”なのです。
【2024年6月】歩きやすい街ランキングで東京が世界6位に。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
先住民の声を取り戻す。カナダ初代首相邸宅を「脱植民地化」、もう一つの歴史を伝える場に
カナダのオンタリオ州にある、初代首相の邸宅。ここではカナダ建国の歴史が祝う展示が開催されてきましたが、2024年にリニューアルされると、そこで暮らしていた先住民や女性たちから見た歴史が同時に語られるようになりました。
光害を減らして、渡り鳥を守ろう。北米「街の消灯」が、マルチスピーシーズの実践に
都会の眩しい光は、人間だけでなく鳥にも大きく影響を与えています。特に、長距離を移動する渡り鳥たちにとって、慣れない場所での強い光は、命を奪う危険も伴うのです。これを解決するべくアメリカでは渡り鳥のために消灯する取り組みが広がっています。
LEGOが店舗に“感覚過敏”対策セットを設置。自閉症の子の買い物ストレスを軽減
4月より米国とカナダのすべてのレゴ・ストアで”感覚バッグ”が設置されます。バッグに含まれるヘッドフォンやメガネを使うことで、感覚過敏の人でも快適に買い物をすることができます。
バンクーバーの公園に「植民地監査」。多文化共生の足がかりになるか
カナダ、バンクーバーの都市公園に史上初の「植民地監査」が誕生しました。公共の場を調査し報告する彼らの活動から、土地をめぐる争いが絶えない現代に住む私たちが今学ぶべきこととは。
若者だけの問題にしない。気候変動に立ち向かう、シニア・コミュニティがアメリカで発足
気候変動のアクションをするのは若者だけじゃない?60歳以上の人たちで構成された気候変動に対するアクションをする組織「Third Act」がアメリカで発足されました。
デザイン教育を脱植民地化する。「リスペクトフル・デザイン」提唱者インタビュー【多元世界をめぐる】
「今日のデザイン文化は、人を傷つけ続けています」カナダのオンタリオ州立芸術大学・初の黒人女性学部長に、今よりもっと人を尊重できるデザインについて聞いてみました。
夏の冷房から出る廃熱を、冬の「暖かさ」に。カナダで進むエネルギー活用
夏の冷房の廃熱が、半年後にはありがたいものになっているかもしれません。カナダの大学が「熱さえも無駄にしない」新たな研究を進めています。
「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】
まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。
座るだけのSOSサイン。孤独を感じる子どものための対話型ベンチ
いま北米を中心に世界で広がっているのがベンチを活用した、子どもたちの「居場所」づくり。ベンチに座るだけで、周囲に心のSOSを発していることを知ってもらえるというものです。
世界初、カナダが「たばこ1本1本」に警告表示する国に
「タバコはあなたの体に危害を与えます」そんな警告表示を、箱ではなくタバコ1本1本に対して義務付ける法律がカナダで出来ました。国民の健康のことを本当に思ったら、ドラスティックな改正が必要なのかもしれません。