Tag Archives: 社会課題×アート

自然と人の顔のアート

人間社会の「当たり前」を解体する、芸術人類学【多元世界をめぐる】

「ヒト」を研究する学問、人類学。科学的でデータ重視の研究の世界に、もし感覚的なアートの要素を組み合わせたら……?長年、秋田で「芸術人類学」を教える石倉さんに話を聞いてみました!

鑑賞者が一人もいないアートミュージアム「MoNS」

アメリカ・ネバダ州のブラックロック・シティには、一風変わった美術館があります。ミュージアム・オブ・ノー・スペクテーターズ(MoNS)と呼ばれるその場所には、その名の通り“鑑賞者がいません”。

Refuge for Resurgence

家畜や雑草と食卓を囲んだら?ヒトを再考する「ポスト人新世」アート

もしも地球上に存在する多種多様な動植物たちと、一つのテーブルを囲んで未来について語り合う機会があったなら、彼らは私たち人間になにを語るでしょうか?

HOME

ウクライナの伝統衣装とテーブルウェアが問いかける「HOME」の意味

ウクライナとオランダの技術を掛け合わせてつくられた作品。これらを通して伝えたかったのは、“HOME”について。故郷を追われた人にとって大きな意味を持つこの言葉について、あなたは何を想いますか……?

ウィーンの美術館、SNSのヌード検閲から逃れるためアダルトサイトで作品を公開

偉大なウィーンの芸術家たちの作品は、人の裸体を描いたものも多く、FacebookなどのSNSでは「ポルノ」「不適切なコンテンツ」として規制される…… その打開策は、まさかの「アダルトSNSに載せる」ことでした。

the vote

【10/30開催】vol.5 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する

この世にあふれる社会問題の根本的な原因を、次世代ソーシャルリーダーとともに見つけ出し、解決につなげる対話イベントが開催!「わからない」を分解し、その原因を紐解いていきましょう。

アート アイキャッチ

文字から考える、後世に残るサステナブル・デザインの形【UNKNOWN DIALOGUE #2 生物多様性】

世界には解決すべき社会問題が多くありますが、その問題が生まれた根本的な背景がわかりづらいと感じることはないでしょうか。今回は、Unknown Dialogue第二弾のテーマである「生物多様性」をもとにアート作品を作り上げた八木幣二郎にインタビューしました。

Unknown Dialogue

【8/28・イベント】vol.4 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する

私たちの生きるこの世界には、解決すべき「問題」がたくさんあります。でも、どうしてその「問題」が生まれてしまったのかはわからないまま。対話しながら原因について考えてみませんか?

Be-Production 桃太郎

桃太郎が鬼退治をしたくなかったら?アニメが伝える、分断をなくすコミュニケ―ション

新型コロナや政治など……一人ひとりが異なる意見を持つとき、分断が生まれやすくなります。そんなとき、どうすれば対立せずに話をすることができるのでしょうか……?「鬼退治したくない桃太郎」などアニメを通して分断を生まないコミュニケーション方法を伝えている高部さんは、まず相手と自分のニーズを知ること、相手の気持ちをよく理解することが大事だと言います。また、何か問題が起きたときの解決策は意外とたくさんあり、今考えつく選択肢を超えて、新たな解決法を探ることも提案しています。平和な社会とは、ただ暴力がないだけでなく、より多くの人が「平和のための行動」を起こしている社会。一人ひとりの小さな行動の変化が、平和な社会に近づいていく…高部さんはそのようにおっしゃいました。

Image via Accumulate

生徒は「ホームレス」?ロンドンのアートスクール

ロンドンで活動するチャリティ法人の「Accumulate」は、ホームレスがクリエイティブな活動に参加して前向きな気持ちになってほしいという想いから、ホームレスのためのクリエイティブ・ワークショップを開催しています。このワークショップはロンドンのホステルで開催され、参加者に写真、イラスト、映像、ファッション、彫刻などについて教えています。彼らに新しいスキルと自信を授け、学び合うコミュニティを育てることが活動の目的です。

「正しさ」を一方的に定義しない。社会課題解決のための共創プラットフォーム「THE VOTE」始動

社会課題解決に取り組むクリエイティブインターフェース「THE VOTE」が始動しました。新世代の活動家も参加する本プラットフォーム。先行公開として、ARとファッションを掛け合わせた取り組みをスタートさせています。