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熱帯雨林でチョウを探す福岡伸一先生と中学生

美しいものを見つけ、自分の言葉にする。福岡伸一先生が、ボルネオ島で伝えたかったこと【現地ツアーレポ中編】

ボルネオ島での旅のはじまり、福岡伸一先生は、私たちに「美しいものを探してください」と言いました。それは、自然について考えるヒントになるからと。これから一緒に美しいもの探しの旅に出ましょう。

BESの小象と子どもたち

ボルネオの生き物たちに流れる「いのちのものがたり」に触れて【現地ツアーレポ前編】

「いのちをつないでいく」──ボルネオ島の熱帯雨林で大小さまざまな生命体に触れた中高生、そして大人たちのリアルな体験を記しました。人間はどうやって生きていくべきか?そんな問いのヒントになれば幸いです。

今こそ私たちが、利他的に生きるとき。生物学者・福岡伸一先生が「いのちとは何か」を問い続ける理由

「いのちをつなぐ学校」で、生物学者である福岡伸一先生は、「生命とは何か?」という問いに対して、「生命は流れであり、動的平衡なもの」と話しました。そこに垣間見える生命の「利他性」。それこそが、環境破壊や紛争など、さまざまな危機に直面する私たちにとって、立ち返るべき生き方なのではないか──福岡先生はそう話しました。