Tag Archives: 障害者×デザイン

触覚椅子

耳が不自由な人のための「感じる」音楽椅子

耳が不自由でも音楽を楽しむことができる──それを証明するのが、とある「椅子」です。この椅子は、音の振動を体に伝え、音楽を全身で感じられるようにしてくれます。

松田崇弥さん、松田文登さん

障害のある方に“支援される”福祉実験ユニット、ヘラルボニーの創業者が語る「やさしさの哲学」

「障害のある方々を支援するのではなく、むしろ私たちは “支援される”側なんですよ」世に“異彩”を放ち続ける、岩手発の福祉実験ユニット、ヘラルボニーを取材しました!

足が不自由な人のシャワータイムを助ける、水に濡れても大丈夫な義足「Lytra」

義足には防水機能がないことがあり、足を切断した人は、立ってシャワーを浴びることに困難を感じています。そこで、アメリカのある工業デザイナーは、シャワー用の義足を開発しました。

義手は「リアル」じゃなくていい。着用者の個性に合わせて開発する、人工義肢デザイナー

ジュエリーのように輝く義足に、思わずため息が出てしまうほど美しい義手。イギリスの人工義肢デザイナー、Sophie de Oliveira Barataは障害に対するポジティブな会話を促進する義肢を制作しています。

マールブルク

バスから劇場までバリアフリー。ドイツにある、視覚障害者にやさしい都市

ドイツ中部の学生街、マールブルク。ここでは、信号機やバス、レストラン、スポーツ施設、劇場など至るところで「見えない人」のための工夫が凝らされています。

ディスレクシアカナダ

ディスレクシアの人の視点を疑似体験する「とにかく読みづらいサイト」

カナダの団体が、あるウェブサイトを立ち上げました。文章のスペルはめちゃくちゃ。文字が点滅したり、勝手に動いたり、時にぼやけたりしているので、とにかく読みづらい。これは実は、日常的にディスレクシア(失読症・読み書き障害)と共に生きる人の気持ちをより多くの人に知ってもらうためのサイトでした。

浅川さん

人の「得意」を発掘する。アートで人と社会をつなぐ「andand+」

たまたま言語の発話が難しかったり、描いた作品の良さを見つけ出してくれる人が周囲にいなかったりと理由はさまざまですが、世の中には、たとえアートを生み出す才能があったとしても、自らを「アーティスト」だと名乗ることができない人々がいます。andand+は、そんな埋もれてしまっているクリエイターの才能を発掘し、アートをデザインしてプロダクトや空間に溶け込ませ、社会と接続させる機会を生み出します。

スーパー

“本当の”賞味期限を知ろう。食品ロスを減らす、触ってわかる鮮度指標ラベル

食品ロスを減らそうと、英国発のスタートアップ、「mimica(ミミカ)」が開発したのが、触れることで“本当の”食品の期限を判断できる鮮度指標ラベル「mimica touch(ミミカタッチ)」です。ミミカタッチのラベルの内側にはゼラチン状態のジェルが入っており、食品が腐敗するのと同じ速度でジェルが分離します。腐敗にあわせてラベルが凸凹になるため、ラベルが滑らかであれば、まだ食品は新鮮であることを示します。

空港内の移動を快適に。電動スクーターに変身するスーツケース「Rydebot Puledro」

飛行機の乗り継ぎ便に乗り遅れそうになって、小型のスーツケースを引きながら空港の中を必死に走

茅ヶ崎市美術館のインクルーシブなアート

障がい者や子供、みんなの「感覚特性」をアートに。神奈川の美術館の「インクルーシブ」な展覧会

インクルーシブ教育にインクルーシブ経済、インクルーシブな○○。 SDGs(持続可能な開発目

建物の景観を守りながらバリアフリー化する「見えないエレベーター」

バリアフリーに対する意識が高まっている現在、建物に車椅子で出入りするための設備を取り付ける

世界初、点字で読み取る「時間と私のこと」視覚障害者を助けるスマートウォッチ

最近、街中でスマートウォッチを使用する人が増えてきた。歩数計機能はもちろん、ランニングをし

ゲームももっとインクルーシブに。手足が不自由でも簡単に使えるコントローラー

アメリカは、常に世界のさまざまな国に兵を送り出している国だ。故に、傷病兵のリハビリがいつも

手足が不自由でも簡単に着られる、トミーヒルフィガーのクールな新ラインナップ

ファッションは単に外見を着飾るものではない。それは自身の表現そのものであり、たとえ障害を持