Tag Archives: Social Good

小田急

地域と共に繁栄する。小田急電鉄の、コミュニティを大事にするサーキュラーエコノミー

2020年9月、小田急電鉄が神奈川県・座間市で展開するホシノタニ団地の循環型コミュニティ事例が、世界循環経済フォーラムの主催機関でもあるフィンランドのサーキュラーエコノミー推進ファンド、 Sitra の世界を変えるサーキュラーエコノミー・ソリューションに選定されました。今回、世界全体で39の事例が選出されましたが、日本企業・団体としては初となります。

tip me

服の作り手にチップを。ワンクリックで工場労働者に感謝できる「tip me」

ドイツの起業家ジョナサン・ファンケ氏が、衣服の作り手と買い手を直接つなぐサービスを開発しました。tip meと呼ばれる本サービスでは、ブランドのサイトで商品を購入する際に、縫製工場でその商品づくりに携わった人の写真と名前を見ることができます。気になる人や、感謝の気持ちを伝えたい人がいれば、オンラインで直接チップを支払えるのです。

大気汚染を吸収するストリートアート

空気を浄化するストリートアート、ワルシャワの街中に登場

世界的なシューズメーカー・コンバースの都市緑化プロジェクト「City-Forests」。ポーランドの首都ワルシャワには、大気汚染物質を吸収して無害な空気に変えるカラフルなストリートアートが出現しました。

梶原さん

目指すは「一億皆農」。つくり手と食べ手の間に化学反応を起こす『ふくおか食べる通信』

「世なおしは、食なおし。」をコンセプトに、つくり手と食べ手、売り手と買い手、読み手と書き手という関係性から一歩踏み出したつながりを提供し、お互いを顔の見える存在にしているのが「食べる通信」です。2013年にNPO法人東北開墾を立上げた高橋博之さんが、日本初の食べ物つき情報誌として『東北食べる通信』を創刊したのが始まりです。その後、2014年に「日本食べるリーグ」を創設し、その食べもの付き情報誌は全国各地で誕生。今では、全国各地に編集部がいて生産者を発掘し、個性あふれる生産者を特集しています。

ハンブルクの防空壕

防空壕で再エネ発電。ドイツ・ハンブルクの市民がつくる「都市の楽園」

ドイツ第二の都市ハンブルクには、今もなお防空壕が残っています。一見無機質で、武骨なこの建物が、今は「エネルギー」と「文化」の場として街の中心で市民を暖かく見守っています。

オンラインサービスを楽しむ子どもたち

年末年始はリモートで。離れていてもオンラインで一緒に楽しめるアイデア8選

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、世界保健機関(WHO)の感染症専門家のマリア・ファン

ミンナソラノシタ こどもたち

「心のお守りをもらえました」。福島の母子を支える幼稚園留学

京都と福島。遠く離れた2つの地域をつなげているのは「幼稚園留学」です。「“神経質なお母さん“で片づけられるのが悔しかった」「素直に心配を心配と言える社会をつくりたい」。そんな想いで活動を行う林さんの伝えたいこととは?

多様性と向き合うファッションブランドPLAYFÜLの考える「人間問題」とは?

製造者とのフェアな関係性を追求するアパレルブランド「PLAYFÜL」が向き合うのは、社会問題や環境問題ではなく「人間問題」。ファッションを通して、多様性のこと、服のストーリーを伝えています。

集中できない在宅勤務

EUで進む、在宅勤務中の「つながらない権利」とは?

2020年12月に欧州議会の雇用委員会で行われた決議では「つながらない権利」が求められました。つながらない権利とは、勤務時間外や休日などに、仕事上のメッセージや電話への対応を拒否する権利のことです。もともと、2001年にフランス最高裁が勤務時間外に届いたメールに返信しないのは勤務怠慢にはあたらないとの判断を下したことが始まりです。今回の議会でも、賛成31票、反対6票、棄権18票で可決されました。

表さんと和田さん

おみやげを通じて社会課題を解決。買い手、貰い手、そして作り手を幸せにする「haishop」

横浜市・馬車道に「おみやげ」を通して、社会的課題の解決を目指す日本発おみやげショップ、haishop(ハイショップ)。『社会課題解決に繋がるメッセージが込められているもの』や『日本で作られたもの』の商品を選定し、細部までこだわりが詰まったお店です。

Pizza 4P's

サステナビリティ推進の舞台裏。赤字アイデアの許可が社内でとれた理由【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#04】

第四回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、今までの記事とは少し趣を変え、これまでPizza 4P’sで永田氏が検討してきた事例を紹介しつつ、その過程における社内での衝突や、サステナビリティについての意思決定の難しさなど、なかなか公にすることのない企業のサステナビリティ推進の舞台裏を紹介します。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアしていきます。

アムステルダム

資源を循環させる、サーキュラーエコノミーのアイデア10選【2020まとめ】

ジップロックを再利用可能な傘にアップサイクルや地域をつなぐ公共コンポスト、服から服を作るD2Cブランド──サーキュラーエコノミー先進都市アムステルダムの事例から、日本国内の事例まで、幅広くご紹介します。

ジャンクフード広告が野菜の画像に。健康的な食を提案する広告ブロッカー

「ジャンクフードのネット広告に誘惑されたくない」「より健康的な食生活を送りたい」と思ったら、それらの広告を表示させなくするツールである広告ブロッカーを使ってみるといいかもしれません。植物性食品のデリバリーサービスを提供するデンマークの会社「Simple Feast」は、ネット広告を野菜のGIF画像に置き換える広告ブロッカー「Junk Food Blocker」を提供しています。

【全12回・3ヶ月】横浜発のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」2021年1月開始

横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「Planet(環境)」「Profit(経済)」だけではなく「People(人々)」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。
今回、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。2021年1月~3月にかけて開催しますのでぜひご参加ください。

ブロックチェーンを使ったソーシャルグッドなアイデア5選【2020まとめ】

コーヒー農家と消費者をつないだり、アプリを使って人々のプラスチックリサイクルを促したりと、ブロックチェーンは様々な方法で社会に貢献しています。2020年に注目したアイデアをまとめてご紹介します。

Culdsac

徒歩圏内で何でも揃う。米アリゾナの歩いて豊かに暮らせる住宅地

米国アリゾナの自動車乗り入れ禁止住宅。徒歩5分圏内にスーパーやレストラン、カフェや共同ラウンジエリアだけでなく、緑豊かな自然がある歩いて移動できるウォーカブルな街の誕生だ。