ロックダウンジェラシーとは?
ロックダウンジェラシー(Lockdown Jealousy)は、新型コロナウイルス感染症の広がりを防ぐために諸外国で行われた都市封鎖「ロックダウン」と、嫉妬を意味する「ジェラシー」を組み合わせた言葉。自宅待機中に、他の人を羨ましく思ったり、嫉妬したりすることを指す。
たとえば、SNSで見かけるような、素敵なインテリアに囲まれた部屋。パートナーや子供と「おうち時間」を楽しむようす。オンライン飲み会中に垣間見えた、生活の質の差。それらと自分の(冴えないと思っている)自粛生活と比べて嫉妬心を抱くことだ。イギリスのメディア『Metro』では、嫉妬を抱く要因として自身が「孤独を感じている」ことにあると綴ってある。
また、同メディアでは、ロックダウンジェラシーと同じような意味を指す言葉で「アイソレーション・エンヴィー」も使われている。
ロックダウン・ジェラシーとの付き合い方
見ず知らずの他人の生活を見て、自分もこうだったらいいのにと落ち込んでしまう。特定の誰かが嫌なのに、その人のSNSを見に行っては羨ましい気持ちにさいなまれてしまう。そんな気持ちと付き合っていくため、『Metro』では、ロックダウンジェラシーへの対処法をいくつか紹介している。
- 自分を他の人と比較しない
- 手放すことを学ぶ
- 同じような価値観を持っている友人と時間を過ごす
- ちょっとしたことに楽しみを見出す
- 自分の強みに感謝する
ジェラシーの気持ちは、他人と自分を比較することから生じる。他人ではなく自分自身の生活に集中することにより、劣等感や痛み、うつ、不安、怒り、罪悪感、孤独感、無力感、絶望感と戦うことができる――記事にはこう書かれている。
人の素敵な投稿を見てモヤモヤしたり、思わず自分と比べてしまったりしたことは、SNSで多くの人が経験したことがあるのではないか。これは外出自粛令が出される前からも、「SNS疲れ」と表現されていた。自分を客観視し、嫉妬を自覚して、他の人を見ることに時間を消耗しないことが、ロックダウンジェラシー脱却のカギとなる。
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【参照サイト】How to cope with ‘isolation envy’ – if you’re jealous of everyone’s lockdown setups








