映画祭

画質が悪いほどGood?作品の「小ささ」を競う動画コンテスト

とあるショートフィルムフェスティバルを見ると、なぜか受賞した作品の画質が全部悪い…… そこには、知られざる環境負荷と、未来のミニマルなものづくりの考えがありました。

セサミストリート

セサミストリートに学ぶ、「多様」なキャラクター登場の大切さ

身体障害を持つアミーラ、自閉症の特性を持つジュリアなど、セサミストリートには多様な個性や背景を持つキャラクターが、数多く登場しています。子どもに社会の多様性を伝える姿勢から、学べることがありそうです。

木造

エネルギーも食料も作れる「ソーラー温室」バルセロナに誕生

都市で生活する人たちが、農業に触れる機会を増やせる方法はないでしょうか。カタルーニャ先進建築大学院大学の学生たちは、ビルの屋上に設置できるグリーンハウスこと「Solar Greenhouse」を作りました。

ピンチの時に誰かが隣にいる社会に。病気の子の「きょうだい」を支えるヒーロー

病気の子どもへの支援、は想像できると思いますが、実はその「きょうだい」もサポートを必要としています。病気の子どもの影に隠れてしまいやすい「きょうだいたち」が抱える課題とは?NPO法人「しぶたね」に話を伺いました。

エレガントシンプリシティ

サーキュラーエコノミーの文化醸成に役立つ日本文化・哲学とは?

日本文化を「循環」という視点で見てみたことはありますか?今回は、サーキュラーエコノミーに欠かせない「リペア」や「リユース」のヒントが多くある日本の哲学・文化についてご紹介します。

鎌倉投信イメージ

投資の目的は、より良い出会いを生むこと。鎌倉投信が作る、”縁をつなぐ”金融

「経済を拡大させるための社会ではなく、より良い社会を創るための経済であり、その潤滑油としてお金があるのです。ですから、お金というのは、持続的でより良い社会を創るための“水脈”であり、より良いお金の循環を創っていくことが金融機関にとっての根本的な使命だと考えています」

Ronni

デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方

デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。

「悲しいならクッキーを食べて」子どもアドバイザーが元気をくれるホットライン

暗いニュースに気が滅入りそうになったら、このホットラインに電話を。「悲しくなったっていいんだよ」「深呼吸して」「クッキーを食べて」──子どもたちのまっすぐなアドバイスにパワーをもらえるはずです。

電子ごみのない世界へようこそ。土に還るスピーカー「Mapu Speakers」

「Mapu Speakers」は、粘土などの自然素材でできた、生分解性80%のスピーカー。チリの伝統工芸品である、水瓶にインスピレーションを得たデザインです。

プラスチックを食べる幼虫、ついに「未来の包装材」に変身へ

2015年にスタンフォード大学の研究グループは、ミールワームが発泡スチロールを安全に消化し、生分解することを発見。この発見に着目したアメリカのデザインスタジオDoppelgängerは、ミールワームの外骨格を用いて、発泡スチロールに匹敵する軽さや衝撃吸収性、耐水性を備え、さらに家の庭で堆肥化が可能なバイオプラスチックを開発しました。

イケア

イケアが、商品名に「人間関係の悩み」を採用したワケ

人間関係に悩んで解決方法をネットで検索したとき、イケアの商品が表示されたら、思わずクリックしてみたくなりませんか?商品名を、グーグルでよく検索される悩みに変える、「小売セラピー」というキャンペーンです。

スタバ

コーヒー片手に車を充電。米スターバックスのEVステーション拡張計画

EVを使う際に気になるのが、充電時間の長さです。ボルボ・カーと米スタバは、スタバの店舗に急速充電器を設置する計画を発表。カフェで休憩しながらEVを充電できる未来が、近づいているかもしれません。

TOMO

世界初のサーキュラー・デパートがオランダに誕生

2022年9月、オランダ・ユトレヒトに「サーキュラーエコノミー」に特化したデパートがオープン。一体どのようなデパートなのでしょうか。

左から:山岡さん、西田さん、堀江さん、山本さん (写真提供 Sustainable Brands Japan)

脱炭素を目指すまち、横浜。地域で出来るリジェネレーションとは?【イベントレポート】

世界13か国・14都市で開催される、サステナビリティをテーマとした国際会議「サステナブル・

リリアン・ワガラ氏

利益の80%をアフリカに還元する、日本発エシカルアパレルブランド「SHIFT 80」

日本に、新たなエシカルアパレルブランド「SHIFT 80」が生まれました。ファッショナブルで品質にこだわっているだけでなく、利益の80%をアフリカに還元する点がユニークなブランドです。

世界初、捨てられる食器のリサイクルから生まれた肥料「BONEARTH®」

1908年創業の100年以上続く老舗洋食器メーカー「ニッコー株式会社」は、食器が廃棄されることなく循環する世の中を目指し、これまでのリニアから循環型のビジネスモデルへの転換を行っています。ニッコーが提供する使用できなくなったボーンチャイナ製食器を粉砕し、肥料「BONEARTH(ボナース)」としてリサイクルする新しい技術を開発しました。