デンマーク発、本の代わりに「人」を貸し出す図書館

マイノリティの実際の姿は、意外と知られていないのではないでしょうか。人を本のように”借りられる”ヒューマンライブラリーは、30分ほどの質問と対話を通して、マイノリティへの理解を深めることを目指します。

NASA、火星行きのロケットで出るごみの再利用アイデアを募集

地球から火星に行くには約250日もかかり、その過程で様々なごみが発生します。NASAは2022年1月、排泄物、発泡体、CO2などを再利用するアイデアの募集を始めました。

地球温暖化

環境問題を学べる作品が見放題。無料の映像ストリーミングサービス「Waterbear」

環境問題に興味はあるけれど、何から手をつけるべきか迷っていませんか。オランダ・アムステルダム発の環境分野に特化した動画ストリーミングサービス「WaterBear」なら、料金は無料。広告もありません。

水をあげる人

微生物ベースのバイオ肥料「Kula-N」化学肥料を80%置き換えることに成功

大量のエネルギーと化石燃料を使って生産される、従来の窒素肥料。アメリカのスタートアップ企業は、窒素を固定する微生物の能力をパワーアップさせ、化学肥料を代替することを目指します。

【3/3開催】DO!NUTS TOKYO ワークショップ「ドーナツ経済学で東京・丸の内の未来を考えよう!」

【ワークショップへの参加は定員になりましたため、締め切りいたしました。現在は傍聴参加のみ受

パリと車

フランス、自動車CMで「環境負荷の低い移動手段をすすめる」よう義務化へ

「普段は自転車を利用しよう」「交通機関を使おう」2022年3月から、フランスでは自動車CMに「環境に優しい交通手段の利用を促す」メッセージを盛り込むことが義務化されます。

自宅用風力発電、登場

アメリカのデザイナーが、自宅にも導入できる風力発電機を開発しました。再生可能エネルギーの新たな選択肢になるかもしれません。

黒船石けん

横浜の小学生がアップサイクルに挑戦。地域の廃棄物を使った「黒船石けん」

横浜市金沢区の瀬ケ崎小学校5年生の児童たちが、地元の企業や団体らと協力して、地元素材や廃棄物を使用した「黒船石けん」を製作しました。石けんは子どもたちの手で販売され、売り上げは地元の団体に寄付されます。

カカオエコヴィレッジ

カカオ豆の廃棄物から作るスマートビレッジ「カカオ・エコビレッジ」

エクアドルの海沿いの観光地であり、カカオ農家が働き暮らすマナビ沿岸部ペデルナレスに、カカオ豆の廃棄物を用いて作られるサステナブルなスマートビレッジ「Cacao Eco Village(カカオ・エコビレッジ)」が建設予定です。

使い捨てマスク

使い捨てマスクがリチウム電池に。医療ごみを減らすロシアの研究

レモン電池など、身近なもので電池を作れることは知られていますが、「マスク」で電池を作るという驚きの研究が発表されました。パンデミックで廃棄される大量のマスクを、有効活用できそうです。

電気は歩いて生み出せる。アフリカの青年起業家が考えた、エネルギー不足の解決法

電気がない環境で育った西アフリカの1人の青年。彼は、「歩行者や車の振動」でエネルギーをつくる方法を発明しました。天候にも左右されず、多くの人々に電気を届けることができるこの新たな発電方法は、どのようなものでしょうか?

Image via Neeva

広告もデータ提供も一切なし。プライバシー重視の検索エンジン「Neeva」

「無料の検索サービスで、自分の情報が収集され、広告に利用されることは仕方ない」と思っている人は多いのではないでしょうか。その認識を覆そうとしているのが、広告の出ない無料の検索エンジン「Neeva」です。

CircularX-11

【第11回:2月22日開催】「サーキュラーエコノミーとマーケティング」オンライン学習プログラム Circular X

2021年4月よりCircular Economy Hubで開催しているオンライン学習プログラム「Circular X」シリーズ。第11回目となる次回のテーマは、「サーキュラーエコノミーとマーケティングです。

Pray for Tonga

トンガ海底噴火、私たちには何ができる?募金先・支援団体まとめ

2022年1月14日に起こったトンガでの海底大噴火。本記事には、噴火と気候変動の関係や支援団体や自治体など寄付先の情報などを記載しています。

Torikorttelit/Camilla Bloom

政治から映画、ゲームまで。ジェンダー平等を本気で実現する国、フィンランド

ジェンダー平等の取り組みにおいて、世界ランキング153ヵ国中2位に輝くフィンランド。政策から文化まで、女性のエンパワーメント施策についてまとめてみました。

爆発の衝撃波で大気汚染を解決する、「ヨーロッパで最も空気が汚れた国」の底力

ヨーロッパで最も大気汚染が深刻な国と言われる、ポーランド。同国の研究者たちは、可燃性ガスと空気を混合して爆発させ、汚染された空気を空高く押し上げるという大胆な試みを行っています。