爆発の衝撃波で大気汚染を解決する、「ヨーロッパで最も空気が汚れた国」の底力

ヨーロッパで最も大気汚染が深刻な国と言われる、ポーランド。同国の研究者たちは、可燃性ガスと空気を混合して爆発させ、汚染された空気を空高く押し上げるという大胆な試みを行っています。

選抜チーム

子どもが政策を作るまち、都農町。人口1万人の町がサーキュラーエコノミー実践の舞台になるまで

若者──小・中学生の子どもたちが政策提言に携わり、地域づくりを行っている町が日本にあります。宮崎県にある人口1万人の小さな町、都農町。2021年、町にあった唯一の高校が廃校となり、2040年には老年人口が生産年齢人口を上回ることが予想されるなど、日本各地が直面している人口減少の課題に挑む町です。今回は、都農町のまちづくりアイデアをシェアします。

沖縄の地元民が案内する「自然保護」の旅。サステナブルツアー体験レポ【万座編】

沖縄本島北部に位置し、多様で固有性の高い生態系を有し、多くの絶滅危惧種の生息地として202

気候変動に備える「レジリエント」な美術館、オーストラリアに誕生

気候変動対策は、緩和策と適応策の⼆本柱。オーストラリアに、気候変動の影響による被害を最小限に抑える美術館が誕生しました。その工夫とは?

沖縄の自然と文化を「感じて」「繋ぐ」旅。サステナブルツアー体験レポ【石垣島編】

日本有数のリゾート地として人気の石垣島。東シナ海に浮かぶ12の有人島からなる八重山諸島の主

“新しい建物には、鳥の巣箱を置きなさい。” イギリスの生物多様性を守るルール

イギリスのブライトン・アンド・ホヴという街では、高さが5メートル以上の新しい建物に、鳥の巣箱を設置することが義務付けられています。また、蜂の巣箱の設置も必須。生物多様性の保全を目指します。

バレンタインチョコ

【まとめ】バレンタインに贈りたい、人にも地球にもやさしいエシカルチョコレート

大切な人に、環境や社会に優しいチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか。バレンタインにおすすめのエシカルチョコレートをタイプ別にご紹介します!

私たちを盲目的にさせているものは何か。気候危機時代に考え直す、“命のための経済”

オンラインワークショップ 「& Climate」。気候危機時代のシステムチェンジのきっかけを探る本イベントをレポートします!

子供と不健康な食事

子どもの肥満解消は、給食から。学校スタッフを「一流シェフ」にする“CHEFS IN SCHOOLS”

イギリスの学校の6割が「健康的な給食」の基準を守れていない―そんな問題意識から、栄養価の高い給食を作れるように厨房スタッフにトレーニングするプログラムが始まりました。

ニュースを見る人

スウェーデンで「心理防衛局」設立。デマ、フェイクニュースに対策へ

フェイクニュース対策に取り組むべきなのは、誰でしょうか。スウェーデンは、誤解や混乱をもたらす情報から国民を守る「心理防衛局」を発足させ、国としてフェイクニュース対策に取り組みます。

water of africa

「3億人以上に飲まれている商品です」アフリカの汚染水が、世界中で販売された理由

汚染水源へしかアクセスできず、病気感染に苦しむ人々を援助するために、Action Against Hungerが行った「アフリカの水」キャンペーン。現地の汚染水をボトリングして世界中で売るという驚きの取り組みは瞬く間に話題となり、支援の輪を広げました。

マイクロペディア

何気ない言葉に隠れた”無意識の差別”を解説する、マイクロアグレッション辞典

「LGBTに見えない」「○○人にしては可愛い」……そんな何気ない言葉がどう差別的なのかを解説する、マイクロアグレッション専用のオンライン辞書が誕生。ユーザー自身が新たなフレーズや解説を登録できるのが特徴です。

研究所生まれのコーヒー

「研究所育ち」のコーヒー、フィンランドで誕生。細胞農業で“豆が足りない”危機脱出へ

フィンランドで「研究所生まれのコーヒー」が誕生しました。全コーヒー種の60%が絶滅の危機に瀕しているといわれるいま、“細胞農業”の持続可能性と未来に注目が集まっています。

プラスチック

12種類のプラ使用製品の排出抑制、プラスチック新法により4月1日から義務化

2021年4月1日に施行されるプラスチック新法。スプーンやストローなど、12種類の排出の抑制が新たに行われます。

GIA集合写真

Z世代と考える、原子力発電と日本のエネルギー問題【Green Innovator Academy 福島原発フィールドワークレポート】

3.11から10年が経った福島でのフィールドワークを通して、原発やエネルギー問題についてZ世代・ミレニアル世代と一緒に考えました。

「No More Red(もう赤はいらない)」ロンドンで非暴力を訴えるアーセナルの奇策

「No More Red(もう赤はいらない)」普段は「赤」をチームカラーとしている英国アーセナルが、真っ白なシャツをリリース。若者の犯罪が絶えないロンドンで、非暴力を訴えています。