Tag Archives: アムステルダム

スマート・アーバニズムの最前線。アムステルダムの公共交通が大気汚染の「監視装置」に

都市で深刻化する大気汚染。その影響はすべての地域に平等にのしかかるわけではありません。アムステルダム市は公共交通機関にセンサーを付け、まずはその状況をデータで明らかにする取り組みを始めました。

オランダの街に「黄色い箱」が続々登場。道端で“空き缶の寄付”を募るワケ

オランダではペットボトルや缶のデポジット制度が取り入れられ、その施策が資源回収を促進しています。一方、それにまつわる新たな問題も。そこで取り入れられたのが「黄色い寄付箱」でした。

思わず投票に行きたくなる?ヨーロッパの「選挙」にまつわる工夫【欧州通信#31】

大きな選挙が世界各地で実施される2024年。低い投票率などの問題はどうやって乗り越えていけるのでしょう。ヨーロッパで実施されている工夫や、現地の文化をご紹介します。

住宅

都市で深刻化する住宅危機。ジェントリフィケーションを乗り越えるために【欧州通信#29】

都市部で課題となっている住宅危機。今回の欧州通信では、社会的公正の切り口から、ヨーロッパ各国の住宅に関する取り組みを見ていきます。

デモ行進

住宅開発を推進する市民運動「YIMBY」は、公正なまちづくりを実現するか

開発に反対する「NIMBY」の反対に、欧米で深刻な住宅危機を受けて開発を推進しようとする「YIMBY」運動を題材に、持続的で包括的なまちづくりのあり方を考えます。

チョコは、風と自転車で運ぶ。オランダ・Chocolatemakersの“スローな”ビジネスの流儀

オランダのChocolatemakersは、カカオの生産からこだわり、帆船や自転車を使ってチョコレートを流通させる、いま注目のブランドです。「社会に良い製品をつくりたい」という彼らの徹底した姿勢を現地で取材しました。

循環する未来を築く「しげんバンク」。日蘭交流プログラム2024レポート【後編】

2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするラウンドテーブルが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。

dgtl-event-ideas

【4/23開催】イベント業界を循環型に。オランダの“ごみ箱がない”音楽フェス「DGTL」参加報告会

サステナブルなイベントに興味がある方必見!オランダの完全循環型音楽フェス「DGTL」の現場を毎年取材しているメンバーが、進化するDGTLの取り組みとこれからを解説します。

デジタル機器はお断り。オランダのオフライン・カフェに人々が集まる理由

The Offline Clubが人気を集めています。デジタルデバイスを使わず、カフェで読書をしたり、のんびりコーヒーを飲んだり、隣の席の人とお話したり、デジタルデトックスをしに、人が集まります。

アムステルダムの循環型“台所”へようこそ。地域を耕す食文化のハブ「マルクト・セントラル」

アムステルダムの使われなくなった倉庫街が、新たなマーケット「マルクト・セントラル」に生まれ変わり、話題を呼んでいます。実際に現地を訪問したからこそわかる、そこでの食体験の魅力とは?

New Store 1.0 by Jeph Francissen 37

綺麗?汚い?オランダ発「尿からできた石鹸」

オランダのデザイナーが「尿からできた石鹸」を開発しました。この石鹸を通じて、誰もがモノの生産者になれます。彼がレシピを公開する理由、そして尿の石鹸を通じて伝えたいこととは?

欧州通信23

「修理」や「使い捨てプラ」実際どう変わった?サーキュラーエコノミー法規制のリアル【欧州通信#23】

今回の欧州通信のテーマは「市民の生活とサーキュラーエコノミー法規制」です。目まぐるしく新しい規制が発せられるヨーロッパで、市民の生活はどのように変化しているのでしょう。4ヶ国の事情を覗いてみました。

2050年までに完全サーキュラーシティを目指すアムステルダム、2026年までの新たな中期計画を発表

2050年までに完全サーキュラーシティを目指すアムステルダム市が、2026年までの新たな中期計画を発表しました。本記事では、今後4年の中期計画書となるこのアジェンダについて解説します。

WDCD

【3/31〆切】今こそ世界をリデザインする。オランダ発のWhat Design Can Doが気候危機をテーマにコンペを開催

WDCDが1月17日、IKEA Foundationとのパートナーシップのもと、気候危機をテーマとしたグローバル・デザイン・コンペティション「Redesign Everything Challenge(すべてをリデザインする挑戦)」の募集を開始しました。

DGTL

【3/31-4/2】ごみの出ない音楽フェス「DGTL」を体感する、オランダのサーキュラーエコノミー視察ツアー

今回のツアーでは、オランダのサーキュラーエコノミーに取り組む団体を3日間で6箇所以上巡り、最終日は音楽フェス「DGTL」に参加。ここでしか感じることのできないサーキュラーデザインを五感で体験できるプログラムとなっています。

英国でクリスマスの「中古品」ギフトが増加。ヨーロッパ流・冬の休暇の過ごし方【欧州通信#22】

今回の欧州通信のテーマは「クリスマス」です。街中が賑やかになる一方で、広告やクリスマスマーケットにひと工夫を加えて、ホリデーシーズンをサステナブルにしようとする取り組みも見られるようです。