Tag Archives: サーキュラーエコノミーアクションプラン

修理体験が、生きた学びに。学生がPCをリペアし寄付する、NZのデジタルデバイド解消プロジェクト

まだ使えるのに、買い替えていませんか?ニュージーランドでは、不要になったラップトップを若者が修理し、必要とする家庭に届けるプロジェクトが広がっています。電子廃棄物の削減、デジタル格差の解消、若者のスキル育成。RADは、三つの課題に同時に応える地域主導の挑戦です。

電子機器を修理しようとする男の子

家に届くのは“壊れた”ゲーム機。課題解決力を育む、子ども用の「サブスク修理キット」

難しいと感じる人が多い、電子機器の修理。しかし、子どもの時に修理方法を学んでいたらどうでしょうか?ロンドンでは、子ども用の「修理キット」を届けてくれる月額サブスクサービスが広がっています。

修理

フランス、製品の「修理のしやすさ」10段階表示が必須に。サーキュラーエコノミー促進へ

フランスでは2021年1月から洗濯機、電動芝刈機、テレビ、パソコン、タブレット、スマートフォンに、製品がどれだけ安価に簡単に修理できるかを示す「修理可能性指数(Indice de réparabilité)」を表示することが必須となりました。これは「1」から「10」までの数値で表示され、10に近づくほど修理がしやすいことを意味します。数値はレンチのアイコンとともに表示され、修理のしやすさに応じてマークが色分けされます。

【欧州CE特集#28】真の「修理する権利」を。欧州委員会が新たな循環型経済行動計画を公表

欧州委員会は2020年3月11日、新たな「循環型経済行動計画(Circular Econo