Tag Archives: サーキュラーエコノミー

ごみを宝物に変える、アップサイクルアイデア10選【2020年まとめ】
アップサイクルは、ごみ削減につながるだけでなく、自然界から資源を新たに取らないことや、(リサイクルなどで)素材に分解するためのエネルギーを消費しないことから、環境の保全にも貢献すると言われています。元の製品の特徴を生かしつつ、より価値の高いものを生み出すアップサイクルに取り組む企業がこれからさらに増えてほしいですね。

不要なものに価値を。旅するダンボールアーティストが伝えたいこと
映画、「旅するダンボール」に登場する、ダンボールアーティスト島津さん。島津さんが生み出すダンボール財布は、おしゃれでかっこよく、20,000円という高値で売れています。さらに、島津さんは“ダンボール財布の作り方”を教えるワークショップも開催。まさに、不要なものに価値を与えるアップサイクルです。

【人気記事】2020年11月のソーシャルグッドな事例まとめ
IDEAS FOR GOODの2020年11月の人気記事を集めました!ホームレス支援団体が新たに始めたパン販売の記事や、最近頻繁に取り上げている飲料業界のサステナブルな変化についての記事がランクインしています!

身体から心にアクセスし、つながりと探究のモードへ – JoR 再生の旅 Vol.3「身体感覚をひらく」
エコロジーや生態系を切り口にこれからの時代の人間観やビジネスの在り方を探索する領域横断型サ

海洋ごみを服の素材に。エコアルフのサーキュラーファッションとは
すべてのアイテムが再生素材や環境負荷の低い天然素材で作られている、スペイン生まれのファッションブランドECOALF(エコアルフ)は、自ら「サステナブルファッションをリードするブランド」と呼んでいます。エコアルフのビジョンは、「地球環境を無視した自然資源の活用をしない」こと。ミッションは、「リサイクルされていない製品と同等の品質・デザインの製品をつくる」ことで、いわゆるサステビリティとファッション性(デザイン性)の両立を図ろうとしています。

カーボンポジティブな木造ホテル、デンマークに誕生
デンマークの島、ボーンホルム島に2021年夏に同国初のカーボンポジティブなホテル「GSH」が誕生します。ホテルは木造で、鉄やセメントの使用に比べてCO2の排出を削減することができます。さらに、利用した全ての材料は、将来的にリユースされるようデザインされているため、取り壊しによる廃棄物も排出しません。

シンガポール、グリーンリカバリー分野で5万以上の雇用機会を創出へ
世界中に大きな経済打撃をもたらした新型コロナウイルス。各国の経済復興策が注目される中、シンガポール政府が5万以上の雇用機会を生み出すグリーンリカバリーのプランを発表しました。

あえて半製品に。Tシャツのアップサイクルで手芸糸をつくるWAcKAのサーキュラーエコノミー
WAcKAは、糸のほつれや、不良品などの理由により大量に返品される新品Tシャツをアップサイクルし、手芸糸(Tシャツヤーン)にする事業を営んでいます。Tシャツのアップサイクル事業を通じて、新品衣料品の廃棄問題に取り組んでおり、その功績が認められ、2017年に環境省主催「第5回グッドライフアワード」の環境と福祉賞を受賞し注目を浴びました。

堆肥化できるホテルアメニティ「Green Box」で、宿泊客もサーキュラエコノミーに貢献
これまですぐに捨てられることの多かったホテルのアメニティですが、今回登場するものはエコなアメニティ。色ごとに分別して、「Green box」という箱に入れるだけで簡単に堆肥化され、宿泊客もサーキュラーエコノミーに貢献することができます。

海洋プラごみから生まれた工芸品「buøy」が問いかける、プラスチックの価値
海洋プラスチックごみから生まれたう美しい工芸品ブランド「buøy」。生みの親であるテクノラボの田所さん、林代表にお話をお伺いしてきました。プラスチックが持つ価値、正しい向き合い方について学びます。

「ごみから学ぶ」上勝町のゼロ・ウェイストセンター”WHY”オンラインツアーで見たもの
国内初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を発表した町、徳島県上勝町。ゼロ・ウェイストや葉っぱビジネ

世界初の「再生型蒸留所」東京に設立へ。酒粕や余剰ビールのリユースで循環型経済を目指す
東京に本拠を置く蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社はこのほど、東京蔵前に世界初の

【特別対談・後編】横浜の「サーキュラーエコノミーplus」が描く、持続可能な都市の未来
【特別対談・後編】「サーキュラーエコノミーplus」という独自のビジョンを掲げてサーキュラーエコノミーを推進している横浜市。後編では、そのビジョンを構成する4つの柱について、その意味を詳しく掘り下げていきます。

【特別対談・前編】横浜の「サーキュラーエコノミーplus」が描く、持続可能な都市の未来
【特別対談・前編】「サーキュラーエコノミーplus」という独自のビジョンを掲げてサーキュラーエコノミーを推進している横浜市。なぜ横浜が循環経済に取り組むのか、横浜市の関口さんにその背景を詳しくお伺いしてきました。

車の部品を洋服に。ヒュンダイのアップサイクル「Re:Style 2020」
韓国の大手自動車メーカーであるヒュンダイは、リサイクルされにくい自動車の素材を、ファッション製品にアップサイクルする取り組み「Re:Style 2020」を始めました。

対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生
東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。