Tag Archives: ソーシャルグッド
AI時代の「人間執筆」認証に、幸福なお金の使い方。今年、最も読まれた記事は?【2025年ハイライト】
2025年もIDEAS FOR GOODでは、世界中のたくさんのグッドアイデアを紹介してきました。今回は、そのなかでもよく読まれた記事をピックアップしてお届けします!
服の修理が、人とモノをつなぐ。「人生の交差点」パタゴニア京橋店を訪ねて
東京・京橋の街にオープンしたパタゴニア。消費を促さないブランドは、消費の街でどんな存在になっていくのでしょう?「モノと心の循環」を促すハブであり、人々の居場所になれたい──その想いを訊いてきました。
「香り」という媒体が、境界をほどく。分断の時代に、感性はどこまで世界をつなげるか
資生堂の研究員・幸島柚里さんは、香りを「自然と人をつなぐ感性のインターフェース」として再定義しています。アート作品や万博プロジェクトで境界をほどく香りをデザインし、分断を超えて世界とつながる新たな体験を提案します。
”いい伝え方”って、こういうこと。社会課題に切り込む広告5選【2025年ハイライト】
世界のソーシャルグッドな取り組みをウォッチするIDEAS FOR GOODが2025年に目にした広告やキャンペーンの中から、「伝え方」の工夫が傑出していた事例を5つ厳選して紹介する記事です。
【12/22開催】自然から学ぶ「再生のデザイン」。バイオミミクリーとランドスケープをヒントに、次のビジネスを構想する
私たち自身も自然の一部だと捉えたとき、自然の摂理はどんなヒントを与えてくれるでしょうか。「自然から学ぶビジネスデザイン」をテーマに、自然を模倣してイノベーションを生むバイオミミクリーと、都市で人と自然の関係を再編集するランドスケープから事業のヒントを探ります。
『腐る経済』の先に見出した、発酵研究所というあり方。タルマーリーが語る「心の育て方」とは
パン屋から発酵研究所へ。2025年秋、『腐る経済』で知られるタルマーリーは“研究所”へと姿を変えつつあります。社会を変えるには心を整え、生命力を高めることが大切だという気づきが変化を後押ししています。
新しい経済には、新しい会計が必要。Circle Economyが語る、CE金融と会計システムの未来
サーキュラーエコノミーの協働のカギとして挙がる「お金」。実は、長く使うほど会計上の価値が下がるという仕組みの課題があります。金融や会計のルールを再設計するための視点を、オランダの専門家に聞きました。
実践なくして循環なし。台湾・サーキュラーデザイン先駆者が語る“リアルな”教訓
議論から「実装」へ。台湾で開催されたAsia Pacific Circular Economy Roundtable & Hotspotsで語られた循環経済の最前線。単一素材化に挑むRHINOSHIELDや資源安全保障を掲げるMiniwizなど、サプライチェーン変革を進める3社の事例からビジネスの可能性を探ります。
鉱物資源の循環をめぐって。台湾APCER会議に見る、ハイテク産業のサーキュラーエコノミーの現在地
今やテクノロジー開発に不可欠な半導体とバッテリー。資源制約に直面する中、希少な資源をどう「循環」し使い続けることができるのか。台湾で開催された国際会議「Asia Pacific Circular Economy Roundtable & Hotspots」から、TSMCも導入する製造液の再利用や都市鉱山の活用など、ハイテク産業における資源循環の最前線をレポートします。
アジア太平洋で史上最大級のサーキュラーエコノミー国際会議、閉幕。 4日間の議論と最新情報まとめ
2025年10月、台北でアジア太平洋最大級のサーキュラーエコノミー国際会議が開催されました。50カ国500人以上が参加し、台湾政府は「台湾サーキュラーエコノミー・ロードマップ」の草案を発表。アジア太平洋地域の循環に向けた議論の最前線をレポートします。
植樹に貢献できる検索エンジン「Ecosia」日本語版リリースへ。CEOが語る、日本独自の進出背景とAI戦略
なぜ今、日本なのか?──検索するほど植樹に貢献できるドイツ発のサーチエンジン「Ecosia」が日本語対応を正式に開始。背景には日本で施行される「スマホ法」があるといいます。CEOのクロル氏を取材しました。
アプリやブラウザに、もっと自由な選択肢を。12月18日施行「スマホ新法」で何が変わる?
2025年12月18日施行の「スマホ法」で、スマホがもっと使いやすくなりそうです。ブラウザや検索エンジンを自分で選べる「選択画面」が登場したり、決済が自由化されたり。価値観に合った選択がしやすくなる新ルールを紹介します。
シーベジタブル初の常設店、2026年3月東京・八重洲にオープン。海藻ラーメンにおつまみも
2026年3月、海藻の新しい食べ方を提案する合同会社シーベジタブル初の常設飲食店「シーベジスタンド」がオープンします。海藻との新たな出会いや人の繋がりを生み出す発信拠点となる予定です。
AI司書による選書アプリで、貸出冊数が2.4倍に。愛知県の小学校で広がる新読書習慣
AI司書のおかげで児童の読書量がアップ。愛知県豊橋市の小学校では、AI選書アプリの導入から1ヶ月で図書館の貸出数が前年比2.4倍に増加したと言います。どんな仕掛けが子どもたちを読書にいざなったのでしょうか。
“森を守る者たち”のCOP30。気候危機の最前線で、先住民族が結束【現地レポート】
アマゾンで開催されたCOP30では、先住民の人々がこれまでにない存在感を発揮していました。
彼らはどのように議論を動かし、森を守るためにどんな行動と連帯を示したのか。ベレン現地からのレポートです。
ごみがクラブの入場チケットに。オランダ最大フェスADEで話題のリサイクル拠点「Droppie」
オランダ発のリサイクル拠点「Droppie」。最大200本のボトルを一度に返却できるバルク返却マシンや、ドロップした人だけが入場できるADEのクラブイベントなど、制度と市民生活をなめらかにつなぐ仕掛けが広がっています。
