Tag Archives: デザイン

性も、ファッションも自分で選ぶ。台湾の“ジェンダーフリー”な制服

デザイナーのアンガス・ジャンと世界的な広告代理店のOgilvy台北 が手がけた「Project UNI-FORM」は、多様性と個性を広げるためのプロジェクトです。自分の性別に関係なく着られる自由なデザインの学校制服を通して、次世代の価値観をアップデートしています。

Hug a tree

使った分だけ森を再生する、世界初の「木製」デビットカード

何か買い物をするたびに、問答無用で木を植える方法でもあったら…… そんな夢のようなアクションを実現するカードが登場しました。ロンドンのスタートアップ TreeCardが開発した木のデビットカードは、検索するたびに植林される検索エンジンEcosiaのネットワークを通じて、使えば使うほど森の再生ができるデビットカードです。

象の鼻テラス

キーワードは「アート」。コロナ禍を逆手に取ったリーズ・香港・横浜のまちづくり【イベントレポート】

横浜象の鼻テラスが主催するFUTURESCAPE SUMMITが行われました。コロナ禍のリーズ・香港・横浜で公共空間はどう活用されているのか?これからのまちづくりに必要な視点をレポートします。

気候変動の影響を伝えるアート切手

気候危機を伝える。体温で絵柄が変化するフィンランドのアート切手

2019年に続き、世界では2020年も史上最高に暑い夏を記録した(※1)。日本でも国内の最

日本発・飴でできた食べられるストロー「DLINK STRAW」

脱プラスチックストローの動きが加速する中、「食べられるストロー」が日本でも開発されました。DLINK STRAWが「飲む」新体験を提供します。

再エネ×ブロックチェーンで気候変動に歯止めを。自然も農家も飲む人も幸せにするバリのコーヒー「su-re.co」

近年、気候変動によって大きな影響をうけるインドネシアの農業。そんな中、バリ島にレジリエントでサステナブルなコーヒー農業を持ち込もうと奮闘している企業があります。

飛行機をレストランに。シンガポール航空が提供する、コロナ禍の非日常体験

シンガポール航空が期間限定で機内レストランをオープンします。気軽に旅行できないコロナ禍に非日常の体験を提供しています。

はぐくむ湖畔_外観

対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生

東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。

固定観念にとらわれない「わたし想い」なウェルネスを実現するショーツ

身体も心も健康な状態「ウェルネス」を実現するきっかけとなるショーツが誕生しました。社会の「こうあるべき」に惑わされず、自分の心地よさを重視する。そのきっかけをつくるプロジェクトに参加しませんか?

「安全な水」のための建築アイデア。ケニア発、竹とプラスチックの水道センター

ケニアのデザイン事務所が考案した、竹とプラスチックからできる「水資源センターユニット」。美しく革新的なこの施設が実現すれば、雨水を利用したきれいな水が人々の手に届きます。

着物を「洋服」に。ばあばの手仕事が生み出す一点もののファッションアイテム

babanofukuは、着物からつくる洋服屋。「ばあば」こと松野一二三さんが、一つ一つ手仕事で洋服を仕立てています。一枚の着物をパーツごとに分解して、それぞれの布の大きさを見ながら何ができるかを考えていくのだそうです。父母や祖父母の着ていた服を、子や孫に受け継ぐ素敵なファッションですね。

立ち小便をリサイクル。尿が水と肥料になる公衆トイレ

私たちの生活にとって欠かせないトイレ。そんなトイレの事情は国によって異なっている。日本ではスーパーや駅などに無料で気軽に使えるトイレが整備されており、外出先で不便を感じることは少ないが、欧州の街中には公衆トイレはほとんどない。そんなヨーロッパでは屋外での立ち小便が多いのだが、臭いや錆など様々な問題を生みだしている。

そんな「外出先でのトイレ問題」を解決しながら、尿を有効活用するトイレが、オランダのアムステルダム市の道端に現れたユニークな12基のトイレ「GreenPee」である。夜間の街中での放尿防止策として設置されたこのトイレは、小便器とプランターが組み合わされている。機能的で洗練されたデザインが公共スペースに緑を添え、周辺の外観を魅力的なものに変える。尿はきれいな水と有機肥料として再利用可能。街中での「小便」をリサイクルして、サーキュラーエコノミーの新しい形を創造するGreenPee。公共スペースを清潔に保つだけでなく、私たちの生活と緑をもっと豊かにしてくれるユニークな公衆トイレの登場である。

【10/1オンライン開催】サステナブル・ブランドの実現に。「問い」を生むコミュニケーションデザインとは?

社会から愛され、信頼されるサステナブルなブランドとなるために重要となるのが、顧客や投資家、

笑顔が素敵なアフロヘアの女性

誰も否定しない、縛らない。これからの広告のかたち【Media for Good “ジェンダー・ポジティブ”な広告を考えるワークショップ レポート】

電車の中や、スマホの画面でたびたび目にする広告。みなさんはその内容に違和感を覚えたことはあ

音楽とファッションを社会貢献のきっかけに。ヴィジュアル系エシカルブランド「​兆-KIZASI-」

ヴィジュアル系エシカルファッションブランド「​兆-KIZASI-」が始動しています。ナチュラルなテイストが多かったエシカルファッションに、新たな潮流が生まれました。

Hiveプロジェクト

組み立ても壊すのも簡単。サーキュラーエコノミーを実現する「ハチの巣」型住宅

自然の営みは、時に人が生きていくための知恵を授けてくれる。今回はそんな事例をご紹介したい。