Tag Archives: 日本

Z世代が織り直す銘仙着物の魅力。「Ay」が生み出す地域密着のエシカルとは

奈良時代から養蚕が開始されたと言われる群馬県の「伊勢崎銘仙」。ファッションブランド「Ay」は、古くから伝わる地元の産業からインスピレーションを得て、現代のライフスタイルにも馴染むエシカルファッションの形を模索しています。

捨てられる光学ガラスを雑貨に変身させる「νd」

株式会社エイ・ケイ・コーポレーションが、新事業「νd(ニュー・ディー)」にて、光学部品の生産で発生する光学ガラスの廃材を使った製品をクラウドファンディング中です。

【6/5始動】「自分を生かして働く」の実現を支える3ヶ月間のプログラム「EMERGE」

今の仕事に無我夢中になれていない自分に気づくことがある。でも自分がやりたいことが分からない。分からないから行動できない…そんな想いを悶々と抱えている人の背中を、そっと押すプログラム「EMERGE」のご紹介です。

【3/5オンライン開催】Tokyo Meets Doughnut 〜ドーナツ経済学で東京の未来を考えるワークショップ〜

GDPの成長だけを豊かさの指標とする従来型の経済モデルから脱却し、地球資源の範囲内で社会的公正と誰もが「繁栄」できる経済の実現を目指すドーナツ経済学。オランダ・アムステルダムの都市政策にも導入されたこのドーナツ思考は、欧米の都市を中心に都市をより良い場所にするべく使われてきました。今回はそんなドーナツ経済学を、初めて日本の首都・東京に適用するワークショップを開催します。

自宅でアート

クリックで描こう。茅ヶ崎市美術館のおうちで楽しむアート体験

神奈川県・茅ヶ崎市美術館が、2月28日までの期間限定プログラム「ネットで楽しむ・つくる・アート体験」を公開中。人が集まるワークショップなどの開催ができない中、自宅で楽しめるアート体験を提供しています。

akippa

駐車場の空きスペースが、食品ロスを救う。関西で始まった「野菜のドライブスルー」

駐車場予約アプリの「akippa(あきっぱ)」を運営するakippa株式会社と、直売所・農園の検索サービスの「YACYBER(ヤサイバー)」が連携し、駐車場で野菜のドライブスルー販売を開始しました。

コルクから作られたかばん

ポルトガル発、コルクを活用した100%植物性のレザ―バッグ

株式会社コレットウェブは、ポルトガルのコルク・アクセサリー製作会社Corkor(コーカー)と正規代理店契約を締結し、12月10日よりMakuake(マクアケ)にてブリーフケース、メッセンジャーバック、ミニマリストウォレットの予約販売を開始しました。

バレンタイン チョコレート

生産者にも幸せを届ける、バレンタインに贈りたいチョコ4選

児童労働や不透明なサプライチェーン。カカオ豆の生産者から消費者がチョコレートを手にするまでに様々な課題があるチョコレート産業。今回はもらった人だけでなく、生産者も幸せになるチョコレートを集めてみました。バレンタインデーに贈ることの多いチョコを通して、生産者のことも想う「愛のある買い物」について考えてはどうでしょうか?

Be-Production 桃太郎

桃太郎が鬼退治をしたくなかったら?アニメが伝える、分断をなくすコミュニケ―ション

新型コロナや政治など……一人ひとりが異なる意見を持つとき、分断が生まれやすくなります。そんなとき、どうすれば対立せずに話をすることができるのでしょうか……?「鬼退治したくない桃太郎」などアニメを通して分断を生まないコミュニケーション方法を伝えている高部さんは、まず相手と自分のニーズを知ること、相手の気持ちをよく理解することが大事だと言います。また、何か問題が起きたときの解決策は意外とたくさんあり、今考えつく選択肢を超えて、新たな解決法を探ることも提案しています。平和な社会とは、ただ暴力がないだけでなく、より多くの人が「平和のための行動」を起こしている社会。一人ひとりの小さな行動の変化が、平和な社会に近づいていく…高部さんはそのようにおっしゃいました。

ラヴィステラ野田さん

人間の美しい生き方を問う、日本のヴィーガン・クルエルティフリーコスメ『ラヴィステラ』

スキンケアや化粧品……私たちが普段使用する美容アイテムの多くは、製造過程で動物実験が行われているほか、環境や肌に良くない石油由来の化学合成成分を含みます。そんな化粧品業界の現状を変える、人・自然・動物のすべてに優しいコスメブランド『ラヴィステラ』が日本で誕生しました!欧米では一般的になりつつある、動物倫理や環境に配慮した商品。日本ではまだまだ浸透していません。創業者である野田さんは、「化粧品を通して本当の美しさとは何か」「動物や自然とのつながりを感じてほしい」そんな熱い想いを持ってラヴィステラを立ち上げました。

京都

【2/27イベント開催】“All”から“Whole”へ。100年続く企業に学ぶ、循環する持続可能な組織デザイン in DESIGN WEEK KYOTO

100年続く企業のエッセンスとはどのようなものなのでしょうか?今回は、日本古来の伝統と文化が根付く京都にて、「循環する持続可能な組織づくり」というテーマで、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といった海外の視点を基に日本企業や日本文化の強みを見つめ直しつつ、持続可能な企業と組織づくりについて参加者の皆さんと一緒に模索していきます。

infarm

ドイツ発、店内で野菜を育てる垂直農業テック「Infarm」都内スーパーに展開

ドイツ・ベルリン発、都市型農場野菜のプラットフォームであるInfarmが、2021年から日本に展開をしています。スーパーの店内で野菜やハーブを育て、その場で売るというサービスです。対象となるスーパーは、東京都内にある紀ノ国屋インターナショナル(青山店)、Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店、サミットストア五反野店の3店舗です。

食品ロス削減と地方創生を同時に実現。三方よしのフードシェアリング「KURADASHI」

食品メーカーから発生する食品ロスを、持続可能な形で解決しようと取り組んでいるのが、「KURADASHI」です。季節ものパッケージなどの関係で食品ロスになる可能性のある商品を、食品ロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けて販売。そしてその利益の一部をNPOなどの社会貢献団体に寄付します。これにより、ユーザーがお得にお買い物をすることが、食品ロス削減に加え、気軽な社会貢献につながる仕組みになっています。

NIKE ハンズフリーシューズ

「靴を履く」をバリアフリーに。ナイキの手を使わずに履けるシューズ

ナイキが開発した新作シューズは、手を使わずに足だけで履ける「ハンズフリーシューズ」。障がい者や高齢者、子どもの目が離せない親など……普段靴を履くのに一苦労する人も、手を使わずに簡単に着脱できるバリアフリーな靴です。日本の「靴を脱ぐ」文化から着想を得たというこのシューズは、人々が活動的に生活を楽しめるようにサポートします。

1500年続くエシカルな染色技術を、現代へ。京都発草木染め「京都川端商店」

1500年以上続く草木染めを使い、プロダクトを展開している京都川端商店を編集部が取材しました。製造過程で二酸化炭素や廃水を多く排出するファッション業界がサステナブルにする方法を、伝統技術から見出しています。

東京

「循環経済ビジョン2020」から紐解く、日本のサーキュラーエコノミーのこれから。経済産業省インタビュー

経済産業省は2020年5月、サーキュラーエコノミーへの移行に際して今後日本が進むべき方向性