Tag Archives: アフリカ

難民センター

サハラ砂漠のごみを再生する、難民キャンプ内のリサイクルセンター

アルジェリアにある難民キャンプの周辺では、砂漠に散乱するごみが問題になっています。Precious PlasticとUNHCRは、難民キャンプにプラスチックリサイクルセンターを作り、難民の雇用機会を創出しています。

リリアン・ワガラ氏

利益の80%をアフリカに還元する、日本発エシカルアパレルブランド「SHIFT 80」

日本に、新たなエシカルアパレルブランド「SHIFT 80」が生まれました。ファッショナブルで品質にこだわっているだけでなく、利益の80%をアフリカに還元する点がユニークなブランドです。

ごみで作ったアートを展示。ナイジェリアの「廃棄物美術館」

ごみで作ったアートを展示。ナイジェリアの「廃棄物美術館」

適切に処理されないごみが多く、循環型経済への移行が急務となっているナイジェリア。そんなナイジェリアに、同国初の「廃棄物美術館」がオープン。ごみが新たな価値を持つことを伝えています。

電気は歩いて生み出せる。アフリカの青年起業家が考えた、エネルギー不足の解決法

電気がない環境で育った西アフリカの1人の青年。彼は、「歩行者や車の振動」でエネルギーをつくる方法を発明しました。天候にも左右されず、多くの人々に電気を届けることができるこの新たな発電方法は、どのようなものでしょうか?

water of africa

「3億人以上に飲まれている商品です」アフリカの汚染水が、世界中で販売された理由

汚染水源へしかアクセスできず、病気感染に苦しむ人々を援助するために、Action Against Hungerが行った「アフリカの水」キャンペーン。現地の汚染水をボトリングして世界中で売るという驚きの取り組みは瞬く間に話題となり、支援の輪を広げました。

キャニスター

材料は不用品。パソコンを自作する方法を教える、西アフリカのスタートアップ

世界には、高価なデジタル機器を持てない人が多くいます。西アフリカ・ベナンにあるファブラボ「BloLab」は、デジタルデバイドの解消を目指し、灯油缶などを使ってパソコンを自作する方法を教えています。

アフリカの暑さ

アフリカ初、暑さを食い止める公務員「チーフ・ヒート・オフィサー」が誕生

アフリカ初となるチーフ・ヒート・オフィサーが、シエラレオネの首都フリータウンに誕生しました。任命されたのは、2児の母でもある34歳のEugenia Kargboさん。彼女に託された任務とは?

ナイジェリアの女性たち

太陽光で動く冷蔵庫が、ナイジェリアの女性たちを救う理由

水産物の35%は、冷蔵設備が足りないせいでフードロスに。それなら…と立ち上がったのがナイジェリアのスタートアップでした。太陽光で動く低価格な冷蔵庫を開発し、廃棄を減らすだけでなく現地の女性の収入を増やしています。

Regenize

ごみと貧困、二つの問題を同時解決へ。南アフリカの暗号通貨を使ったリサイクル作戦

南アフリカ。ごみのリサイクル率が低く、貧困層への支援制度が不足しているため埋立地から違法にごみを回収する人もいます。今回、そんな二つの課題を同時解決する取り組みが登場しました!

伝統技術を守りながら歴史を伝える、南アフリカの図書館

南アフリカの「アフリカの歴史を伝える図書館」。伝統的な穀倉を模倣したこの図書館には、「知識を貯める穀倉」という意味が込められています。伝統技術と近代の技術を組み合わせて作られたサステナブルな建築物です。

シネコカルチャー 太田さん

生物多様性を取り戻す。シネコカルチャーに学ぶ協生農法とは?【ウェルビーイング特集 #12 再生】

従来の、農薬を多く使った農業では生物多様性が失われ、生態系が破壊されてきました。そんな状況を変えるべく今注目を集めるのが、「協生農法」です。劣悪な環境こそが最適だという協生農法。一体どのような農法なのでしょうか。

自分らしく一歩踏み出すきっかけを。アフリカ布で雇用を生み出し、人を輝かせる「RAHA KENYA」の挑戦

人々が「物」を選ぶ際の基準が多様化しています。プロダクトの持つデザイン性や機能性だけでなく、使用されている素材や製作工程、製作者の想い、さらにはブランドのビジョンへの共感など人によってさまざまな基準があります。今回、個性的な柄で明るい色が特徴のアフリカ布を通じて人々の個性を引き出し、元気づけたいという想いを持つアフリカ発のブランド「RAHA KENYA」を立ち上げた河野理恵さんにお話を伺いました。

エチオピアのコーヒー生産者。実際に現地に足を運んで取材をする

産地とつながるダイレクトトレード。コーヒー生豆流通のDX「TYPICA」

山田さんが立ち上げたのが「コーヒー生豆のオンラインマーケット事業」。山田さんは生産地に直接足を運んで生産者とコミュニケーションをとり、品質確認と、生産者の取材や撮影を行います。そうして得た情報は、ティピカのWebサイトに掲載し、日本のロースターはティピカのWebサイトを通して質の高いコーヒー豆を現地の農家から直接仕入れることができます。

gobacktoafrica displace the hate

「アフリカへ帰れ」黒人系へのヘイト投稿を逆手に取った観光PR

ヘイト投稿に使われる #gobacktoafrica タグをジャックし、アフリカの美しい風景を投稿するタグへ。「人類は皆アフリカから来たんだ。アフリカに帰ろう。」そう言いたくなるような旅行会社のPRが秀逸です。

gjenge makers

ケニアのスタートアップ、再生プラからレンガを開発。ごみを暮らしのインフラに

ケニア・ナイロビのスタートアップGjenge Makが、廃棄されたプラスチックと砂を原料とするレンガを開発。通常のコンクリートと比べて、5倍から7倍の耐久性があるといいます。生態系や景観を傷つけてしまうプラスチック廃棄物が地域内で再利用され、暮らしを支えるインフラ材に生まれ変わる。生活者の根源的な問題解決と基本的なニーズのどちらにも応えるGjenge Makersのレンガは、今後アフリカが持続可能な発展を遂げる上で欠かせない製品となるでしょう。

Z世代が織り直す銘仙着物の魅力。「Ay」が生み出す地域密着のエシカルとは

奈良時代から養蚕が開始されたと言われる群馬県の「伊勢崎銘仙」。ファッションブランド「Ay」は、古くから伝わる地元の産業からインスピレーションを得て、現代のライフスタイルにも馴染むエシカルファッションの形を模索しています。