Tag Archives: コロンビア

泥水を飲み水にするペットボトルキャップが、水不足の地で暮らしを潤す

水不足が深刻なコロンビア。インフラの整っていない地域では、2つのペットボトルをつなぐ、フィルター付きの小さなキャップが泥水を飲み水に変えることで人々の暮らしを支えようとしています。この技術は、災害時にも役立つかもしれません。

ビル

ジグザグの壁が建物を冷却する?米大学の研究結果

冷房が手放せない夏。米大学の研究チームは、冷房によるエネルギー消費量を抑える方法として、建物の外壁をジグザグ状にすることを提案しました。これにより、平らな壁よりも建物を冷やせる可能性があるといいます。

コロンビアの首都で50年続く「車両禁止の日曜日」。道路を再び市民のものに

日曜日の朝。目を覚ますと車の音が全く聞こえず、静けさが広がっている──まさかこれが都会で起きるとは、想像し難いかもしれない。しかしコロンビアの首都ボゴタでは、そんな穏やかな日曜日の朝が50年も続いているという。

農地とビールびん

飲み終えたビール瓶が雨量計に。気候変動からコロンビア農家を支える「NATIVA METER」

近年、異常気象による大雨で農作物が深刻な被害を受けているコロンビア。そんなコロンビアで、農家を助けるための「ビール瓶を雨量計にするアイデア」が生まれました。

先住民族

小さな瞳が捉える気候危機の最前線。先住民族の子どもたちにカメラを渡してみたら?

セーブ・ザ・チルドレンは、写真家Angela Ponceと協力してコロンビアの先住民族Wayuuの子どもたちに写真の基礎を教え、1週間にわたって身の回りの環境や文化、生活をカメラに収めるという一風変わったワークショップを開催しました。

アマゾン生還の子どもたちに見る、コロンビア先住民の世界観

人間は、自然によって生存を脅かされていると同時に、自然によって生かされています。そういう現実を、コロンビアの先住民の人々の世界観から学べるかもしれません。

家事や介護に追われる女性を支援するまちづくり。南米・コロンビアの「ケアリング・シティ」とは?

南米のボゴタでは、徒歩30分圏内で日常に必要なサービスを受けることができる「30分間都市」にするという計画のもと、公的サービスの集約を行うことでジェンダー平等を実現するまちづくり「ケアリング・シティ」が進んでいます。

海水で充電できるランタン「WaterLight」

南米の最北端にあるグアジラ半島は、最も貧しい地域の一つ。光がないため夜間は勉強や仕事ができない状態です。そんな中、現地のスタートアップが摩訶不思議なライトを開発しました。

Woodpecker

コーヒー豆の殻で家を建てよう。コロンビアの農村部を救う新素材「WPC」

コロンビアの首都ボゴタにあるWoodpeckerは、身近な「廃棄素材」なコーヒー豆の殻に着目。再生プラスチックを組み合わせた木材・プラスチック複合材(WPC)を開発しました。

マージ コロナ防護服

ウイルス対策は、環境に優しく、かっこよく。プラスチックをアップサイクルしたコロナ防護服

コロンビアのスウィムウェアブランド「Maaji」が、プラスチックをアップサイクルして作ったコロナ防護服を販売しています。ウイルス対策も、ファッションを楽しみながらしたいですね。