Tag Archives: ソーシャルグッド
【8/28開催】クリエイティビティを引き出す、これからの時代の自然コミュニティ。都市だからこそ生まれる「森づくり」の価値とは?(Climate Creative Cafe.14)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「これからの時代の自然コミュニティ」。ぜひご参加ください!
廃棄食材を救うオランダの人気レストラン「Instock」が店じまい。事業転換にかけた想いとは
廃棄食材を使った料理を提供するレストランとして、オランダで人気を博したInstock。彼らはすべての店舗を閉店することを決めました。その背景には、彼らが見据える大きな展望がありました。
子どもにやさしい街は、誰にとってもやさしい。自由と自治を育むスロバキアの都市計画
中央ヨーロッパのスロバキアの首都は、「子どもにやさしいまち」を掲げています。従来のまちづくりのあり方をひっくり返し、自由と自治を取り戻そうとするアプローチです。
オーバーツーリズムに加担したくないあなたへ。「より良い旅行者」になるためのヒント7選
オーバーツーリズムが話題になっているいま、旅行を諦めるのではなく、行動を変えることで、環境にも自分にも罪悪感なく過ごせるのではないでしょうか。自分にも周りも負担をかけない旅のヒントをご紹介します。
海賊がプラごみをハント。ハンガリー世界遺産で開催される、池の“お宝”探し大会
ハンガリーの池に海賊が現れました。彼らが集めるは、なんとプラスチックごみです。これは2013年から続く、市民による池の大掃除コンペ企画。驚きの量のごみが集まっています。
色鮮やかな塗料で街の温度を下げる。LAで進む、地域ぐるみの暑さ対策プロジェクト
夏本番の8月。世界的に気温が上昇するなか、特に都市のヒートアイランド現象は深刻です。ロサンゼルスのパコイマでは、道路をペイントし、コミュニティ全体で暑さを和らげようとする取り組みが行われました。
米スタートアップの「空気からできたバター」。農地不使用でCO2の排出削減
米国スタートアップが開発した、CO2と水が原料のバター。牛のメタン排出や、代替食品の栽培による森林破壊も回避できる解決策として期待されています。その味は「バター風」ではなく、まるで本物のようだといいます。
映画館離れの解消となるか。ドイツが定額で「映画鑑賞し放題券」をスタート
2024年の10月から、月額わずか約2,100円で映画館に行き放題になるサービスがドイツ全土で始まります。会員の月当たり1.5回の鑑賞、10〜20%の観客数の増加を予測しています。
先住民作家の映画上映で、多様な「世界の切り取り方」を示すDecolonizing Lens
最近見た映画の監督や作家は、どこの出身でしたか?先住民の映画作家による作品の上映会を通じて、市民教育の場を生み出しているカナダの組織があります。彼らが伝えようとしているのは、“世界観の多様さ”なのです。
貧困根絶には「成長依存」からの脱却を。国連専門家はなぜ警鐘を鳴らすのか
もっと成長すればみんな豊かになる──この通説に、国連専門家が意義を唱えました。貧困課題の解決には、成長への依存から抜け出す必要があると指摘したのです。このレポートが、歴史的一歩となるかもしれません。
医師が「アート体験」を処方?患者の心を癒すフランスの美術館
コロナ前と比較して、日本におけるメンタルヘルスが悪化したことを知っていますか?日常生活でも心のケアをする助けとなるのは、医者と美術館という異色のタッグです。フランス・リールでは美術館で過ごす時間やアート体験を“処方”するプログラムが支持を集めています。
リラックスしようとすると、逆に不安になる「stresslaxing」との向き合い方
「休むこと」は得意ですか?普段、高ストレス状態の人が無理やりリラックスしようとしてもかえって不安や心配が増大し、ストレスを感じてしまう現象を「ストレスラキシング」と言います。その向き合い方とは?
【参加者募集】「ひろしまリジェネラティブツーリズム」〜つながりはじめる、再生と対話の旅〜
【10/9〜10/11 国内ツアー開催!】地域の風景、広島の物語、そして自分自身の3つの再生をテーマとした2泊3日の旅「ひろしまリジェネラティブツーリズム」。オーバーツーリズム時代の観光のあり方を模索します。
バクテリアが廃棄果物を「食べて」作りだす、メキシコ発の代替レザー
果物廃棄物を用いて細菌を育てることで生成されるヴィーガンレザーを、メキシコのバイオテクノロジー企業が開発しました。
【2024年7月】イギリス下院が史上最も多様性のある議会に。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
没入型「パリ!」展で過去10年を振り返る。“市民が主役“のまちづくりは、どんな変化をもたらした?
オリンピック・パラリンピックやフランス議会選挙など、大きなイベントが目白押しの2024年パリの夏。パリ市が市庁舎にて没入型の「Paris!」展を開催しています。同市はこの10年で、どんな変貌を遂げてきたのでしょうか?