Tag Archives: レジリエンス

瓦礫の先に「心のインフラ」を編む。ウクライナで住民が描いた、公共空間のネットワーク

ウクライナのボロディアンカとマカリフで、住民参加型の公共空間ネットワーク構築プロジェクトが実施されました。単なる建物の再建ではなく、人々の動線や交流を「一つのシステム」として捉え直すことで、戦時下における心の回復とコミュニティの結束を支える、持続可能な復興モデルを探ります。

世界初、海に浮かぶ銀行。災害時に備える、トルコの次世代インフラ

トルコ最大の民間銀行イシュ銀行が、イスタンブールで世界初の浮遊型店舗「イシュ・ヴァプル」を公開。通常時はカフェや書店を備えた文化拠点として機能し、地震などの災害時には300人を収容する避難所や診療所、13窓口の銀行拠点へと変貌します。2023年の大地震の教訓を活かした、次世代の防災インフラのあり方を探ります。

今こそ、火災と生きる知恵を。南仏・マルセイユで始まった、住民が自ら街を守る「火の学校」

フランス・マルセイユで始まった「火の学校」。大規模火災を経験した住民たちが、消防に頼り切るのではなく、自らの手で家を守る「自己防衛」の知恵を学んでいます。災害のトラウマを「学び」と「文化」へ変える、気候変動時代の新しいコミュニティのあり方を探ります。

“森を守る者たち”のCOP30。気候危機の最前線で、先住民族が結束【現地レポート】

アマゾンで開催されたCOP30では、先住民の人々がこれまでにない存在感を発揮していました。
彼らはどのように議論を動かし、森を守るためにどんな行動と連帯を示したのか。ベレン現地からのレポートです。

GABV

「銀行は利益のためだけにあるのか?」世界70行を結ぶGABVの“価値でつながる金融”実験

銀行は「利益のためだけ」に存在するのか?世界には、融資の判断基準に“環境や社会への価値”を組み込む銀行ネットワークがあります。その名も Values-based Banking。金融の未来を変える、この挑戦の最前線に迫りました。

人間の“感覚知”を再起動せよ。便利さの代償を取り戻す、フランスの「ローテクラボ」

もし明日、スマホもAIも使えなくなったら、私たちは自分の力だけで生きていけるでしょうか。ローテクを通じて「便利さの裏にある喪失」に向き合い、自らの感覚やスキルを取り戻す旅に挑む、冒険家コランタン氏の実践と思索を追います。