Tag Archives: 中国

glass sea

水道水よりも安く。海水を「飲み水」に変えるテクノロジー、米国MITが開発

現在すでに水へのアクセスが限られている人々が多くいる中、今後の人口増加に伴って水不足の指標である水ストレスが増大することが見込まれています。そんな水へのアクセスの問題を緩和しうる装置が、マサチューセッツ工科大学と上海交通大学の研究者によって開発されました。

雨の日だって再エネは作れる。中国で進む「雨粒発電」

晴れの日、太陽光パネル設備は太陽から降り注ぐ光をエネルギーに変えることができる。じゃあ雨の日はどうする?中国ではなんと「雨粒」をエネルギーに変える研究が進んでいます。

これぞ大自然の遊び場。中国の鍾乳洞にバスケコート誕生

中国・貴州省の新春村では、鍾乳洞の中のバスケットボールコートで遊ぶ自然体験ができます。夏は涼しく冬は暖かいという利点があるそうです。

なぜ、最近の中国の若者は寺に泊まるのか

疲れた若者の間で、お寺に泊まることが人気を博している中国。「ネガティブな感情を吹き飛ばしたい」「遅寝遅起きの習慣を変えたい」など、さまざまな理由があるそうです。

Image via Turenscape

汚染されたごみ捨て場を「浮遊する森」に。中国の生態系回復プロジェクト

高層ビル群を背景に浮かび上がるように現れる、中国の南昌市魚尾公園。野鳥など生き物の生息地としての役割も果たすなど、多面的な効果をもたらしている公園ですが、かつては汚染物の溜まり場でした。

中国の木造図書館「坪坦書屋」懐かしさと新しさが共存する、子どもの“第三の居場所”へ

中国湖南省の村に誕生した木造図書館「坪坦書屋」。ほぼ全て地元の木で作られており、土着的な風景を村に取り戻そうとしています。

ブタの糞尿でエコ発電。中国で広がる気候対策アイデア10選

中国のさまざまな市が推進する気候変動対策は、どのようなものでしょうか。アジア開発銀行のレポートに掲載された、ユニークな事例を紹介します。

バイクに乗る男性

気候変動にどう立ち向かうのか。アジア10都市の事例を紹介

気候変動に対するアクション、欧米の事例ばかり集めていませんか?私たちが暮らすアジアからも、学べることがたくさんあります。アジアの気候変動対策の最前線を、10都市の事例からお届けします。

雨

世界で研究が進む「人工的な雨」は、干ばつを救えるか

世界50か国以上で、「人工的な雨」の研究が進んでいるのを知っていますか?中国では3年以内に、国土の約6割で人工降雨を行うという計画も。人工降雨は、干ばつや山火事の解決策となるのか。成果や課題をまとめました。

中国最大のECサイトで「片足だけ」の靴を購入できるように。病気や障害に配慮

身体的な障がいを持っている人の中には、1足だけ靴を欲しているにも関わらず、2足の靴を買うことを余儀なくされている人もいます。そんな需要に応えるべく、中国の大手ECサイトが「1足だけ靴が買える」キャンペーンを始めました。

アップサイクル

【まとめ】古いものに新しい価値を与える、世界の最新アップサイクル事例7選

一度原料に戻したり、素材に分解したりするリサイクルに対し、そのままの形をなるべく生かすアップサイクル。今回は、そんなアップサイクルの先進的な事例を世界から集めてみました!

てんとう虫プロジェクト

廃棄自転車を「てんとう虫図書館」に。中国のアップサイクル

中国では2014年、北京大学の在学生が起業した「ofo社」がシェアサイクルのサービスを始めたことをきっかけに、数十社の会社が一気に参入し、急速にサービスが拡大。その3年後の2017年には、合わせて約2000万台のシェアサイクルが都市に投入されたが、シェアサイクルユーザーのマナーの悪さや、業者の乱立による自転車の供給過多により、行政はシェアサイクルに対する規制の強化を余儀なくされました。今回は、「廃棄される大量のシェアサイクル」という社会問題解決に挑戦する大学教授の活動について紹介します。

中国の飲食店

中国で「食べ残し禁止法」が可決。食品ロス削減へ

いま、世界で生産される食料のうち3分の1が食べられることなく破棄されている。中国社会科学院

DIARY

生理と自分らしく向き合うヒントをくれる、国内外の生理用アイテム・サービスまとめ

2020年、無印良品が無地の茶色い紙箱に入った生理用ナプキンの販売を開始し、話題を集めた。

サステナブル建築

サステナブルな建築アイデア7選【2020年まとめ】

2020年のサステナブルな建築アイデアをまとめました!壊すことを前提につくられたオランダのスタジオや、外壁がアルミ缶と堆肥からつくられたロンドンの建物など、ユニークなアイデアが集まっています。

自給自足の街

「自給自足できる」街づくり。気候変動とパンデミックに立ち向かう、中国雄安新区の都市開発

アパート内にコワーキングスペースや垂直農場、ドローン着陸ゾーンも!パンデミックと気候変動に対応するため、中国雄安新区のグリーンで「自給自足できる」都市開発計画が進んでいます。